「小室圭さん」2回目も「不合格」濃厚で
どうなる「眞子さん」NY生活
週刊新潮 2021年11月18日号
(木曜日発売)
発売日 | 2021/11/11 |
---|---|
JANコード | 4910203131110 |
定価 | 440円(税込) |
どうなる「眞子さん」NY生活
▼「佳代さん」がベビーシッター名乗り出て渡米の可能性
◆荻原博子 眞子さんにお勧めは「米国債」運用
◆古谷経衡 母から独立できない「アウトロー」が招く「世代間断絶」
◆三浦瑠麗 「婦唱夫随」でダメなら離縁すればいい
醜き野合「立憲民主党&共産党」はもういらない
▼女性スタッフの「忠誠度」測り方が気持ち悪い
◆「高市次期首相」を潰したい? 「安倍」猛反対でも「林芳正外相」を通した「岸田総理」の面従腹背
◆“モナ男”「細野豪志」自民党入りで「残念な生きもの」
(2)「新庄劇場」ハチャメチャも実は根回し上手で「野村監督の後継」
(3)「オリビア・ニュートン=ジョン」「マスカラス」叙勲外国人の不思議
▼「だし」は「ヤセる食材」だった
▼インスリン分泌能力が低い日本人の「糖尿病」予防食
「ひざ関節痛」の最新治療法
「手荷物検査」なき「走る密室」で命を守る自衛策
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
十字路が見える/北方謙三
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/紺野あさ美
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
人生で必要な英語はすべて病院で学んだ/加藤友朗
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
人間、この不都合な生きもの/橘 玲
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
佐藤優の頂上対決 高橋ゆき ベアーズ取締役副社長
■■■ MONEY ■■■
「紀州のドンファン」破産申し立てで13億円遺産分捕りの「第三者」
■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/「情勢調査」なんて必要か
▼ビジネス/渋谷区「北朝鮮マンション」
▼タウン/懲りない「一律10万円支給」
▼スポーツ/「新チェアマン」で一大事変?
▼エンタメ/ベテラン俳優「50年来の仲間」が
▼グルメ ▼スクリーン ▼テレビジョン ▼ガイド
Bookwormの読書万巻/小林哲也
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板
■■■ 小 説 ■■■
五葉のまつり【新連載】/今村翔吾
あの子とQ/万城目 学
燐光の家/ 伊与原 新
黒い報告書/大石 圭
■■■ グラビア ■■■
・優越感具現化カタログ
・産地直送「おうちごはん」
・おもしろ「みんぱく」探検隊
この号の中吊り
最新号PICK UP
「小室圭さん」2回目も「不合格」濃厚で
どうなる「眞子さん」NY生活
大方の予想を裏切った司法試験「不合格」。その衝撃に追い討ちをかけるかのように、お身内の不幸が新婚夫婦を襲った。さる4日、紀子妃の御尊父・川嶋辰彦さんが亡くなり、家族葬には小室眞子さんと圭さん夫妻も参列した。渡米間近のお二人、新天地での前途は……。
魑魅魍魎の「永田町」絵巻
醜き野合「立憲民主党&共産党」はもういらない
野党共闘という甘い夢に酔い痴れ、「禁断の果実」を口にした立憲民主党が、惨敗という予想外の結末によって窮地に立たされている。いまだ革命の夢から醒めぬ共産党。その票ほしさに政権交代のチャンスをドブに捨てた野党第一党。こんな醜き野合、もういらない。
世界に誇る「和食」の根幹 教養としての「だし」
和食はなぜヘルシーなのか。この問いを突き詰めていくと、だしに行き当たる。そして、だしを飲むと痩せる、あるいは「ホッとする」メカニズムは、実験によってすでに解明されているというのだ。龍谷大学農学部の山崎英恵教授による「教養としてのだし」誌上講義。
「メトロ千枚通し男」「新幹線放火未遂」で“模倣犯”続々
「手荷物検査」なき「走る密室」で命を守る自衛策
コロナ禍が落ち着きはじめ通勤電車に揺られる機会も増えた。休日は紅葉狩りに出掛けてみようか。そんな、ようやく戻ってきた日常を脅かす事件が続いている。だが、恐れるばかりでは凶悪犯の思う壺。専門家が提唱する自衛策を、今日からさっそく実践してみよう。
バックナンバー
雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。
雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。