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「岸田総理」を操る“官邸の軍師”
「木原誠二」官房副長官の「愛人」「隠し子」「七五三」

週刊新潮 2021年12月23日号

(木曜日発売)

440円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2021/12/16

発売日 2021/12/16
JANコード 4910203141218
定価 440円(税込)

「岸田総理」を操る“官邸の軍師”
「木原誠二」官房副長官の「愛人」「隠し子」「七五三」
▼総裁選公約「分配と成長」もこの男が作った
▼「政策」「人事」まで決定! バリバリ働き豪快に遊ぶ

「雅子皇后」が「紀子妃」を“逆転人生”の裏側
▼「東宮家」を見下していた「秋篠宮家」が暗転
▼「紀子さま」姑すり寄りに「雅子さま」養蚕注力で「美智子さまとの距離」争い

厳冬に「給湯器」が壊れても替えがない 「家電」「ゲーム機」「自動車」もピンチ
“生活の危機”を招いた「半導体不足」の真因
▼企業人が知らないと恥をかく「日の丸半導体」の興亡

『神曲』刊行記念対談 「川村元気」×映画監督「岩井俊二」
描きたかったのは「神の正体」

【ワイド】薄氷踏んで風雲急
(1)風雲急の降板劇! 「ビートたけし」が「情報7days」からお払い箱の舞台裏
(2)「先代井筒親方」長女の元タカラジェンヌ縁談で「年寄株」の行方
(3)カーリング「もぐもぐタイム」放送中止危機を招いた迷走NHK
(4)滋賀「19歳女子高生誘拐・死亡」でSNS男のトラブル歴
(5)師走の永田町を駆け巡る「高市早苗政調会長」“極秘再婚”

「認知症」を防ぐ「ケトン体」活用食事術 
東京工科大学教授 佐藤拓己
▼悲劇は脳細胞「ニューロン」のエネルギー不足から始まる
▼マウス実験で「認知能力」増強を実証
▼ケトン体を摂れる食材とは?
▼「緩やかな糖質制限」が脳に良いワケ
▼『日本の長寿村・短命村』が明かした長生き秘訣「3つの食事要素」

「前澤友作」だけじゃない 
「日本のサラリーマン」初の「宇宙旅行」お値段と中身
▼参加者600人「何用あって月世界へ」20人のジャパニーズ
▼「ロケット実験」で「死者」も出て実現までに16年

全日本選手権直前の折も折
「羽生結弦」を襲った「五輪ボイコット要請文」騒動

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
十字路が見える/北方謙三
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/丸田佳奈
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
人生で必要な英語はすべて病院で学んだ/加藤友朗
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
人間、この不都合な生きもの/橘 玲
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ

佐藤優の頂上対決 諏訪貴子 ダイヤ精機代表取締役
■■■ MONEY ■■■
北朝鮮案件で大儲けも今度は逮捕「元文科副大臣」の転落
■■■ テンポ ■■■
ロビー/10万円一括給付で吹っ飛んだ
ビジネス/「報酬1億円」で役員会仰天
タウン/ジビエ振興は「屠体給餌」で
スポーツ/重量挙げとスケボー泣き笑い
エンタメ/「江口のりこ」に賛辞と悔悟
グルメ ▼スクリーン ▼テレビジョン ▼ガイド
Bookwormの読書万巻金子恵美
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
あの子とQ万城目 学
五葉のまつり今村翔吾
片恋【最終回】/米澤穂信
黒い報告書/増田晶文
■■■ グラビア ■■■
・優越感具現化カタログ
・産地直送「おうちごはん」
・おもしろ「みんぱく」探検隊【最終回】

この号の中吊り

最新号PICK UP

「岸田総理」を操る“官邸の軍師”
「木原誠二」官房副長官の「愛人」「隠し子」「七五三」

その日、彼はなぜ七五三の記念写真に納まったのか。そもそも、この母娘とはどんな関係なのか。岸田文雄総理の最側近として頭角を現す「官房副長官」。彼に浮上した「愛人」、そして、「隠し子」疑惑を追うと、若き剛腕政治家の知られざる一面が露わになって――。

「雅子皇后」が「紀子妃」を“逆転人生”の裏側

12月9日、58歳の誕生日を迎えられた雅子皇后。公表された文書からはご体調の回復ぶりが十分に窺われた。それに比して、眞子さん「駆け落ち婚」もあり、紀子妃への世間の目は冷ややかになる一方。なぜお二人の人生は逆転したのか。明暗を分けた「裏側」を探る。

「認知症」を防ぐ「ケトン体」活用食事術

4年後に患者の数が700万人を超えると言われる認知症。誰にとっても「他人事」とは言えない深刻な病だが、日々の食事内容を少し変えるだけで魔の手から逃れられる可能性があるという。東京工科大学の佐藤拓己教授が提唱する、「ケトン体」活用食事術とは。

全日本選手権直前の折も折
「羽生結弦」を襲った「五輪ボイコット要請文」騒動

中国のウイグル族弾圧が、深刻な人権侵害であることは論をまたない。そんな国で開催される五輪に懸念がもたれるのも当然である。が、問題をアスリートにぶつけるのは筋違いだ。新たに政治問題に巻き込まれたのは羽生結弦選手。集中力を奪われなければいいが。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。