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いよいよ国会議論
「女性皇族が結婚後も皇室に残る」案に支持約7割
焦燥「佳子さまの乱」 私はこう考える

週刊新潮 2022年1月27日号

(木曜日発売)

440円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2022/01/20

発売日 2022/01/20
JANコード 4910203140129
定価 440円(税込)

いよいよ国会議論
「女性皇族が結婚後も皇室に残る」案に支持約7割

焦燥「佳子さまの乱」 私はこう考える
神田秀一 「次は私が」決意のハグ
君塚直隆 公務にやりがいを感じなければ……
山脇由貴子 ご家庭での「線引き」が必要だった
小田部雄次 「条件」に同意する男性が見つかるか
辛酸なめ子 佳子内親王は「反論メッセージ」!?

東大前3人刺傷
「エリート高校生」母が漏らした「息子の異常」
▼中3の時から「東大医学部」命
▼「国公立医学部合格」全国1位の名門校で成績が……

「橋下徹」不偏不党ではない「テレビ大量露出」に疑義あり

「こどもホスピス」誕生秘話
“生と死”……難病を生き抜いた子供たちのいま
石井光太

少しだけ「スマホを捨てよ町へ出よう」
「知恵」「気づき」を得られる「スマホ・ラマダン」
山極壽一

【ワイド】乱
(1)マイナカード未取得だけじゃない 
トラブル続出「加藤鮎子」国交政務官に秘書・運転手の乱
(2)YouTubeデビュー「江川卓」に訊いた「巨人監督」諦めた?
(3)民放ドラマ初主演「清原果耶」妥協を知らぬプロ意識に周囲は……
(4)エース社員が「ゴホン!」と実名告白「龍角散」セクハラ社長のパワハラ暴言癖
(5)「大坂なおみ」が「ラケット破壊」「会見拒否」でも年収65億円の理由

推定患者600万人 「安静」がさらなる悲劇を……
「脊柱管狭窄症」対策
東大病院特任教授 松平 浩
▼「痛み」「しびれ」だけでは終わらない
▼「寝たきり」「引きこもり」に一直線
▼スペシャリストの医師が勧める「ストレッチ」と「運動」

「無症状・軽症」が99%! 「オミクロン」だから考える
「ワクチン3回目」「子どもへの接種」の是非
▼「高齢者・持病もち」「65歳以下」「5歳~11歳」「受験生」条件別で選択の道
▼なぜ「欧州医薬品庁」は「ブースター接種は免疫に悪影響」と警告したか
▼「高血圧」の人は使えない!? “89%効果”ファイザー「経口薬」で飲み合わせが危険な基礎疾患

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
十字路が見える/北方謙三
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/栗原 恵
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
人間、この不都合な生きもの/橘 玲
令和の失礼研究所/石原壮一郎
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
佐藤優の頂上対決 五木寛之 作家
■■■ MONEY ■■■
金の密輸から「仮想通貨」“詐欺”まで コンゴ大使と共謀の「元大臣」秘書
■■■ テンポ ■■■
ロビー/「都民ファ」「国民民主」合流話で
ビジネス/ヤフー「飛行機通勤もOK」って
スポーツ/“14日間隔離”にキレた三木谷サン
エンタメ/「松本白鸚」「松たか子」が語る半世紀
スクリーン ▼テレビジョン ▼ガイド
Bookwormの読書万巻吉田 燈
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
あの子とQ万城目 学
五葉のまつり今村翔吾
石と弾丸【最終回】/芦沢 央

黒い報告書/桐生典子
■■■ グラビア ■■■
・産地直送「おうちごはん」
・優越感具現化カタログ
・記念日の晩餐

この号の中吊り

最新号PICK UP

いよいよ国会議論
「女性皇族が結婚後も皇室に残る」案に支持約7割

焦燥「佳子さまの乱」 私はこう考える

多くの国民の理解を得ないまま、眞子さんは小室圭さんとの結婚に踏み切った。折しも、今後の皇室のあり方を検討した有識者会議は「女性皇族が結婚後も皇室に残る」との案を政府に報告したばかり。そんな中、もっぱら懸念されるのは佳子さまの“動向”で……。

“東大前3人刺傷”
「エリート高校生」母が漏らした「息子の異常」

受験生が人生を懸けて挑む共通テストの会場は、凄惨な「刺傷事件」の現場と化した。一途に東大入学だけを切望し続けた17歳の少年は、なぜ、その東大で凶行に及んでしまったのか。全国屈指の名門進学校に通い、「勉強」に励んだエリート高校生の闇に迫る――。

推定患者600万人 「安静」がさらなる悲劇を……
「脊柱管狭窄症」対策

コロナ禍第6波のただ中、足腰に“問題”を抱えるシニア層であればなおさら家でじっとしていようと考えるかもしれない。だが、下半身にしびれや痛みを感じる脊柱管狭窄症は、安静にしているとその先に悲劇が待ち受けていることも。専門家が対策を伝授する。

「無症状・軽症」が99%! 「オミクロン」だから考える
「ワクチン3回目」「子どもへの接種」の是非

専門家も総理も「まだ実態がわからない」と繰り返してきたオミクロン株の正体が、急速に見えつつある。舐めてかかるのは言語道断だが、重症者が少ないいま、ワクチンや薬について、ゼロベースで考える時間ができたともいえる。そのための手引きを以下に。

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。