ガチンコ勝負に方針転換!? 超難関「筑附高」受験
「悠仁さま」入選作文に指摘された“悲しき「盗用」疑惑”検証
週刊新潮 2022年2月24日梅見月増大号
(木曜日発売)
発売日 | 2022/02/17 |
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JANコード | 4910203140228 |
定価 | 特別定価460円(税込) |
「悠仁さま」入選作文に指摘された“悲しき「盗用」疑惑”検証
▼「尊属殺」娘に画期的判決 「元裁判官」に「セクハラ提訴」の晩節
▼「筑附高」管轄で「紀子さま」対策「新女性警察署長」のキャリア
▼「女子アナ」の次は「社長令嬢」と…… 「自民党青年局長」“政略結婚”破綻に上場企業の思惑
「維新」すり寄り「医療グループ」に「疑惑の市有地取引」
私たちが政府に「まん防」を求めない理由
社会人になってからの「学び直し」
◆スザンヌ タレント
◆相川七瀬 歌手
◆中江有里 女優・作家
「米のとぎ汁漬け」で免疫力大増強
「脳のゴミ」を「日光」で洗い流す「光認知症療法」
疑惑判定だらけで熱狂に水を差すトホホ「北京五輪」
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
十字路が見える/北方謙三
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/赤見千尋
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
人間、この不都合な生きもの/橘 玲
令和の失礼研究所/石原壮一郎
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
■■■ MONEY ■■■
「華原朋美」と不倫醜聞の大ボスが「飯田産業」社長放逐の“裏帳簿”
■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/極左説も流れる「れいわ女性議員」
▼ビジネス/鉄道駅から時計が消えてしまう?
▼オーバーシーズ/トランプ“おしゃべり相手は金正恩”
▼タウン/拾われた「首輪付きネコ」を警察が……
▼スポーツ/ヤクルト「カラオケキャンプ」
▼エンタメ/「吉沢亮」「北村匠海」舞台で“空席続出”
▼スクリーン ▼テレビジョン ▼ガイド
Bookwormの読書万巻/モモコグミカンパニー
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板
■■■ 小 説 ■■■
十三回忌【最終回】/林 真理子
あの子とQ/万城目 学
五葉のまつり/今村翔吾
黒い報告書/蓮見圭一
※「佐藤優の頂上対決」は都合により休載いたします。
■■■ グラビア ■■■
・産地直送「おうちごはん」
・優越感具現化カタログ
・記念日の晩餐
この号の中吊り
最新号PICK UP
ガチンコ勝負に方針転換!? 超難関「筑附高」受験
「悠仁さま」入選作文に指摘された“悲しき「盗用」疑惑”検証
将来のお世継ぎである秋篠宮家の長男・悠仁さまは目下、大切な「十五の春」を迎えている。高校進学を控え、先ごろ志望校の入試会場にも姿をお見せになったのだが、そんな折、あるまじき事態が。何と、コンクールで入賞した作文に“不具合”が見つかったというのだ。
立会人は見た!
「藤井聡太」カメラが写さなかった「五冠」対局室の鬼手
またもや、の記録更新である。王将戦でストレート勝利し、史上最年少で「五冠王」となった藤井聡太・竜王(19)。その奪取劇を間近で見た3名の立会人が、カメラが写さなかった対局室の裏側を語った。
大阪医療界大揺れ! 「橋下徹が特別講演」「大阪府に3000万円寄付」
「維新」すり寄り「医療グループ」に「疑惑の市有地取引」
コロナ対応に追われる大阪の医療業界が憤っている。大阪中心部の広大な元公有地の開発事業者に選ばれたのは、維新との関係が囁かれる医療グループ。地元医療界が猛反対する中、新病院の建設工事に着手したが、吉村洋文・大阪府知事に怒りの声は届かず……。
江戸庶民の“食の知恵”
「米のとぎ汁漬け」で免疫力大増強
現代人が捨ててしまう「米のとぎ汁」も、江戸時代の人々にとっては「魔法の水」。アク抜きから、掃除、洗濯、洗髪にも使われていた。このとぎ汁でつくった浅漬けにスーパーパワーがあるのをご存じだろうか。免疫力アップをはじめ、健康長寿に効果があるのだ。
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。