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「プーチン」破滅へ

週刊新潮 2022年3月17日号

(木曜日発売)

440円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2022/03/10

発売日 2022/03/10
JANコード 4910203130328
定価 440円(税込)

「プーチン」破滅へ
▼「戦争犯罪人」で裁けないのか
▼「核のボタン」を握る狂人
▼最後は暗殺!? 「国民」離反「軍部」反旗で「チャウシェスク」の末路に
日本を見舞う「ウクライナ・ショック」

極秘計画
「小室圭さん・眞子さん」NY警備に「外交機密費」

「平和ボケ・ニッポン」のままでいいのか
憲法9条では国を守れない 「敵基地攻撃能力」保有は急務
元陸上幕僚長 岩田清文
【短期集中連載】「共産党」再建資金に「朝鮮人徴用工」の未払い賃金
第3回 政治犯「出獄歓迎」式典は誰が準備したか

『R-1』『ヤクルト1000』『iMUSE』『ガセリ菌』……
「コロナ」「風邪・インフル」に強いのは? 「がん予防」では!?
「乳酸菌」の効果を徹底比較
東北大学名誉教授 齋藤忠夫
「BBC」受信料廃止に舵を切る英国 どうする「NHK」
早稲田大学教授 有馬哲夫
【ワイド】氷上の戦い
(1)雪害で市民猛反対「札幌五輪」の広告塔にされる「羽生結弦」
(2)異例の春ドラマ2本主役「広瀬アリス」が妹「すず」を超えた?
(3)保護者が告発! メダリスト輩出のスキー部「名門校」で凄絶いじめ
(4)同居女性に売春させ1000万円超ピンハネ「容疑者夫婦」の精神構造
芸能界震撼の「デスノート」騒動
「暴露YouTuber」に「城田優」「綾野剛」「佐藤健」が戦々恐々

「補償金4420万円」の初適用となるか
“法医学の権威”が「接種後死亡者」の「死因」欄に「コロナワクチン」と明記した理由

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
十字路が見える【最終回】/北方謙三
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/仲野 徹
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
人間、この不都合な生きもの/橘 玲
令和の失礼研究所/石原壮一郎
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
■■■ MONEY ■■■
まだまだ「つづく」らしい「東芝ドタバタ劇場」
■■■ テンポ ■■■
ロビー/“金欠”立民「蓮舫」「枝野」に悲劇
ビジネス/「ルーブル建て金融商品」どうなった
タウン/「ロシア人」「ウクライナ人」と交流
スポーツ/白バイ先導ミス「東京マラソン」痛恨
エンタメ/大人気「坂東彌十郎」の“傍流半生”
スクリーン ▼テレビジョン ▼ガイド
Bookwormの読書万巻稲泉 連
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
あの子とQ【最終回】/万城目 学
五葉のまつり今村翔吾
刑事弁護人 持月凛子の決意薬丸 岳
黒い報告書/深笛義也
※「佐藤優の頂上対決」は都合により休載いたします。
■■■ グラビア ■■■
・産地直送「おうちごはん」
・優越感具現化カタログ
・記念日の晩餐

この号の中吊り

最新号PICK UP

「プーチン」破滅へ

同胞に銃口を向け2週間。狂気の“皇帝ツァーリ”の心中には驚き、焦り、苛立ちが渦巻いているのではあるまいか。兵士の士気は落ち、国内はデモ、財閥たちも異を唱え……。独裁者はなぜ過ちを犯したのか。ウクライナ「侵攻の道」は、そのままプーチン「破滅への道」でもある。

極秘計画 「小室圭さん・眞子さん」NY警備に「外交機密費」

2月22日、23日にNY州司法試験への再挑戦を終えた小室圭さん。しかし、本誌既報の「ビザ問題」はまだ解決していないと見られ、綱渡りの状態は続いている。そんな中、彼と眞子さんを支えるため、外交機密費を投じる極秘計画が政府内で浮上していた――。

「平和ボケ・ニッポン」のままでいいのか
憲法9条では国を守れない 「敵基地攻撃能力」保有は急務

日本を取り巻く安全保障環境は、いまや危機的状況に瀕している。国際秩序と法をないがしろにし、「力」を背景に繰り返される隣国からの軍事的な挑発や攻撃を、我々はいかに防ぐべきなのか。元陸上幕僚長の岩田清文氏が、その抑止のための「反撃する力」について解説する。

『R-1』『ヤクルト1000』『iMUSE』『ガセリ菌』……
「コロナ」「風邪・インフル」に強いのは? 「がん予防」では!? 「乳酸菌」の効果を徹底比較

オミクロン株にせよ、肺炎にせよ、だれもが望むのはかかりにくい体、罹っても大丈夫な体だろう。その点で注目され、製品が百花繚乱なのが乳酸菌関連の飲料である。でも、どれをどう飲むのが自分にはいいか、迷う人は多い。第一人者がすみずみまでガイドする。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。