ホーム > 雑誌 > 雑誌詳細:週刊新潮 > 雑誌詳細:週刊新潮 2022年4月28日号

再び不合格で「ヒモ化」鮮明
「小室圭さん」詐欺的結婚へのため息

週刊新潮 2022年4月28日号

(木曜日発売)

440円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2022/04/21

発売日 2022/04/21
JANコード 4910203140426
定価 440円(税込)

再び不合格で「ヒモ化」鮮明
「小室圭さん」詐欺的結婚へのため息
▼夫が妻「眞子さん」の“配偶者”に!? 揺れるビザ問題
▼佳代さんが急がせる「子作り作戦」

【ワイド】「オレ流」「ワタシ流」
▼何故お嫌いな「YouTube」に? 大ブーム「落合博満」オレ流は誰流?
▼「松竹」忌避の陰に……「祈祷師」に洗脳される「海老蔵」原点は「祖母」
▼都民に「エコハウス」強要「小池知事」が「太陽光パネル義務化」のエゴ
▼警視庁摘発「コロナ薬事件」新章に 東証から役員就任ダメ出し「南野陽子」ご亭主の言い分
▼特注「鉄パイプ」で……メジャー「鈴木誠也」の祖父が語る「“巨人の星”伝説」

南東部攻撃の枢要「旗艦モスクワ」撃沈
プーチン逆上で「黒海艦隊司令官」逮捕!? 「ロシア軍」総崩れ
▼日露戦争以来の屈辱 「戦艦大和」“沈没”級の衝撃
▼消息不明の「国防大臣」が不自然「心臓発作」

シリーズ「ポスト・コロナ」論 脳血流実験で実証
コロナ禍で隆盛「オンラインコミュニケーション」の致命的欠陥
▼対面でしか「脳の同期」「共感」は起きなかった
東北大学 加齢医学研究所所長 川島隆太

「乳酸菌」だけでは不十分 『ビヒダス』『ミルミル』『ナチュレ恵』『小岩井』……
高齢者は必須「大腸がん」予防したいなら外部から補給

「ビフィズス菌」製品を徹底比較
▼「寿命延伸」「アンチエイジング」に効能ありのレアもの
▼本当に「生きて腸まで届く」商品はどれ?
東北大学名誉教授 齋藤忠夫

大反響 6000人超の高齢者を診た専門医が指南 「危ない70代」を越え「元気な80代」に
健康長寿を実現する「年代別・正しい生き方」
▼どんなリスクが生じるか 年代別「認知症率」「要介護率」「がん死亡率」データ
▼「70代」長寿への扉を開く「肉食」「正しい脳の使い方」
▼「80代」は「ウィズ・動脈硬化」「ウィズ・がん」でより長生き
精神科医(老年医学) 和田秀樹

「金沢・女性殺人未遂」
ビジュアル系バンドの「被害者夫」と「容疑の女」危険なふたり

【スポーツ】「佐々木朗希」を受け止める“18歳捕手”松川のスゴさ

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/吉江忠男
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
人間、この不都合な生きもの/橘 玲
令和の失礼研究所/石原壮一郎
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
「共産党」再建資金に「朝鮮人微用工」の未払い賃金【第9回】
佐藤優の頂上対決 川鍋一朗 日本交通会長
■■■ MONEY ■■■
刑務所から「差押え逃れ」指示「羽賀研二」隠し持っていた4億資産
■■■ テンポ ■■■
ロビー/武田良太が権勢「二階派」また退会者
ビジネス/政府「四半期報告書」廃止で株大暴落
タウン/幻覚成分ほぼなし「大麻栽培」農業に?
エンタメ/“選挙の結果”角野卓造が「文学座」代表
スクリーン ▼テレビジョン ▼ガイド
Bookwormの読書万巻青山和弘
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
五葉のまつり今村翔吾
笑う森荻原 浩
方舟を燃やす角田光代
黒い報告書/蓮見圭一
■■■ グラビア ■■■
・産地直送「おうちごはん」
・優越感具現化カタログ
・記念日の晩餐

この号の中吊り

最新号PICK UP

再び不合格で「ヒモ化」鮮明
「小室圭さん」詐欺的結婚へのため息

「やっぱり……」。一報に触れ、世間の多くはこうした感慨を抱いたことだろう。ニューヨーク州司法試験に再挑戦した眞子さんの夫・小室圭さんが、またしても不合格となった。夫婦が思い描いていた異国での暮らしは“方針転換”を余儀なくされること必至である。

【ワイド】「オレ流」「ワタシ流」
▼何故お嫌いな「YouTube」に? 大ブーム「落合博満」オレ流は誰流?

かつて多くの人に嫌われた男も、今や球界のご意見番の地位を築いた。いわゆる「オレ流」で親しまれる中日ドラゴンズ元監督・落合博満(68)。今季の開幕と合わせるようにユーチューブで自身の番組を始めたが、その陰には、“ある女性”の存在が見え隠れしていた。

南東部攻撃の枢要「旗艦モスクワ」撃沈
プーチン逆上で「黒海艦隊司令官」逮捕!? 「ロシア軍」総崩れ

ロシア軍の誇る「旗艦」が沈んだのは、1905年、日本の連合艦隊がバルチック艦隊を壊滅させて以来のこと。プーチンにとって、その衝撃はいかばかりか。かくて独裁者は続発する想定外の事態に正常な判断力を失い、ますます禁断の道へと進もうとしている。

大反響 6000人超の高齢者を診た専門医が指南 「危ない70代」を越え「元気な80代」に
健康長寿を実現する「年代別・正しい生き方」

老いと闘うか、受け入れるか、と言い争ったところで、年代によって「老い」の程度や中身はまるで違う。だったら年代別の傾向を知って、適切な対策を講じることに勝る策はない。老年医学が専門の和田秀樹氏が、年代別に見た医学的に正しい生き方を指し示す。

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。