天皇陛下のご懸念は「コロナ」か「第2の小室圭さん」か!?
学習院にお姿を現さない「愛子さま」を心配する声
週刊新潮 2022年6月9日号
(木曜日発売)
発売日 | 2022/06/02 |
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JANコード | 4910203120626 |
定価 | 440円(税込) |
学習院にお姿を現さない「愛子さま」を心配する声
「知床遊覧船」“黒幕”コンサルタントの正体
種苗法改正反対「柴咲コウ」SDGs事業の危機
▼出所「重信房子」無反省の獄中“お気に入りソング”
▼「全仏」初戦敗退「全英」欠場濃厚でも目標年収190億円「大坂なおみ」への違和感
▼「旧皇族」筆頭「伏見宮家」当主は「薬機法違反疑惑」ビジネスの広告塔
▼大阪・熊取町「吉川友梨ちゃん」行方不明から19年…… 年間1000人超が消える「子どもの失踪」への防犯対策
▼『ちむどんどん』の「仲間由紀恵」が密かに「軍用地」投資で賢く収益
「すき家」まだやってる「ワンオペ」で死者が出た
やっぱり「人工甘味料」で「がん」になる!
▼「乳がん」22%増加を招く物質の正体
新聞・テレビが報じない「兵士と市民たち」のウクライナ戦記
「首都直下地震」が本当に「死者6100人」で済むのか!?
▼死者最多は足立区でも火災死ワーストは世田谷区
コロナ禍で進化した「自販機大国ニッポン」
「70代」「80代」が快活になるための「老いの品格」
「一汁一菜」で充分! 料理研究家「土井善晴」が説く“健康長寿の簡単料理法”
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/池坊専宗
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
令和の失礼研究所/石原壮一郎
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
佐藤優の頂上対決 小野田 聡 JERA代表取締役社長
■■■ MONEY ■■■
「オリンパス粉飾事件」“長期勾留1位”男と“証拠偽造”検察の戦い
■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/長男と三男が犬猿の仲「二階俊博」
▼ビジネス/連続赤字企業の取締役に「生稲晃子」
▼タウン/空港に着いて戻るだけ「紋別タッチ」?
▼スポーツ/一度倒した敵となぜ再戦「井上尚弥」
▼エンタメ/明石家さんまも皮肉「フジ」出戻り社長
▼スクリーン ▼テレビジョン ▼ガイド
Bookwormの読書万巻/有働由美子
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板
■■■ 小 説 ■■■
五葉のまつり/今村翔吾
笑う森/荻原 浩
方舟を燃やす/角田光代
黒い報告書/増田晶文
■■■ グラビア ■■■
・産地直送「おうちごはん」
・優越感具現化カタログ
・記念日の晩餐
この号の中吊り
最新号PICK UP
天皇陛下のご懸念は「コロナ」か「第2の小室圭さん」か!?
学習院にお姿を現さない「愛子さま」を心配する声
コロナ感染は下火となったかに見えるが、皇室は今もイレギュラーなご活動を余儀なくされている。それはご公務のみならず日常にも及び、例えば天皇家の長女・愛子さまも、大学への通学さえままならない。そして、そこには陛下の思し召しがおありなのだという。
フランス有名大の最新論文&イタリア研究機関の実験で判明
やっぱり「人工甘味料」で「がん」になる!
「ゼロカロリー」を謳う商品などに含まれる人工甘味料。フランスの有名大学が10万人を追跡調査したところ、その摂取量が多い人はがんのリスクが13%も増えたという衝撃的なデータが今年3月に発表された。複数の論文が示す、「危険成分」とがんの本当の関係。
10年ぶり被害想定改定
「首都直下地震」が本当に「死者6100人」で済むのか!?
首都直下地震で死者6100人――そんな見出しが付いた新聞1面の記事を見て、思わずわが目を疑った向きも少なくなかったのではなかろうか。マルが一つ、いや二つ違うのでは、と。日本の重大危機に関してもなお、なぜ東京都は誤ったメッセージを発するのか。
老年医学の権威「和田秀樹」が高齢者6000人を診た結論
「70代」「80代」が快活になるための「老いの品格」
高齢者向けの指南書が、次々とベストセラーとなっている精神科医の和田秀樹氏。待望の新刊『老いの品格』(PHP新書)では、「快活な老後」を過ごすための新たな指針を示している。はたして健康で長生きできれば人生は幸せなのか。賢者の結論に耳を傾けてみよう。
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。