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「ろうあ連盟」勤務なのに「ろうあ者大会」公務はご欠席
「佳子さま」秋篠宮とは“共演”拒絶

週刊新潮 2022年6月16日号

(木曜日発売)

440円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2022/06/09

発売日 2022/06/09
JANコード 4910203130625
定価 440円(税込)

「ろうあ連盟」勤務なのに「ろうあ者大会」公務はご欠席
「佳子さま」秋篠宮とは“共演”拒絶

「團十郎」襲名でも 「菊五郎」「仁左衛門」「玉三郎」の本音は共演御免⁉
「海老蔵」と「松竹」騒がしい舞台裏

被害額32億円! 自主返還166億円超!!
「コロナ給付金」甘すぎ拙速制度が生んだ詐欺列島ニッポン

アダルトビデオは売春⁉
「セクシー女優」「女権団体」「村西とおる」がバトル「AV新法」チン論戦

【ワイド】それは「機密」です
(1)米「機密報告書」が明かした「プーチン」の“進行がん”
(2)改革なるか「林真理子」を待ち受ける「田中一派」の伏魔殿
(3)ファンは許せない「三浦春馬」舞台の継承者が「城田優」だって⁉
(4)洋上風力「高額電力」を国民に課す「進次郎」と国会議員たち
(5)『トップガン2』大ヒットでも「戦闘機パイロットが不足」という「米軍」「自衛隊」の悲鳴
「お茶の間の人気者」はどう作られたか
「ジャニーズ」「AKB」の源流は「宝塚」にあり
大東文化大学准教授 周東美材
60歳過ぎて「スマホ」「ネット」始めた人は要注意
「偽アマゾン」から「偽サポート窓口」まで
デジタル詐欺の最新手口と対処法一覧
成蹊大学客員教授 高橋暁子
1秒後に始められますよ!  NHK『みんなで筋肉体操』の先生が説く
「80歳の壁」を越えるための「前向き筋トレ」
▼年寄りには無理? 何歳からでもOK
▼筋肉は「若返らせる」ことができる
▼筋肉萎縮の鍵となる年齢は「60歳」 
「カロリーゼロ」「砂糖不使用」甘い宣伝文句に騙されるな!
発がん疑惑「人工甘味料」入りヒット商品「実名リスト」
▼10万人追跡調査! フランス有名大の論文が暴いた驚愕の事実
▼食品メーカーの思惑を「見抜く目」を養う
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/牛窪 恵
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
令和の失礼研究所/石原壮一郎
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
佐藤優の頂上対決 青山 智 三輪書店代表取締役社長
■■■ MONEY ■■■
「オリンパス粉飾事件」特捜部が証拠改竄“疑惑のUSB”
■■■ テンポ ■■■
ロビー/参院選「渡辺喜美」身の置きどころは?
ビジネス/「必敗」で注目と信頼“逆神”トレーダー
タウン/天台宗“新任”座主は97歳で次席が95歳
スポーツ/審判と軋轢続き「大谷翔平」負のループ?
エンタメ/チケット即蒸発「氷川きよし」ありのまま
スクリーン ▼テレビジョン ▼ガイド
Bookwormの読書万巻井上理津子
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
五葉のまつり今村翔吾
笑う森荻原 浩
方舟を燃やす角田光代
黒い報告書/内田春菊
■■■ グラビア ■■■
・産地直送「おうちごはん」
・優越感具現化カタログ
・記念日の晩餐

この号の中吊り

最新号PICK UP

「ろうあ連盟」勤務なのに「ろうあ者大会」公務はご欠席
「佳子さま」秋篠宮とは“共演”拒絶

令和の皇室にあって、天皇皇后両陛下を最もおそばでお支えするのが、皇嗣家たる秋篠宮ご一家である。眞子さんの皇籍離脱もあり、次女の佳子さまにはご活動への期待が寄せられるところだが、そこに“ご家庭の事情”が、看過できない影響を及ぼしているのだという。

「團十郎」襲名でも 「菊五郎」「仁左衛門」「玉三郎」の本音は共演御免⁉
「海老蔵」と「松竹」騒がしい舞台裏

歌舞伎界における最大の懸案事項が一歩前進したとはいえよう。多くのファンのみならず、世間がその一挙手一投足に注目する梨園のプリンス。希代の“お騒がせ男”と化してしまった感もある中で、はたして新たな舞台の幕はすんなりと上がるのだろうか。

60歳過ぎて「スマホ」「ネット」始めた人は要注意
「偽アマゾン」から「偽サポート窓口」まで
デジタル詐欺の最新手口と対処法一覧

元気なまま70代、80代を迎えるには、家にこもってばかりではなく、外に出て快活に過ごすことが肝要である。行き先探しなどに便利なツールとなってくれるのがスマホやパソコンだが、そこには様々な“落とし穴”が……。専門家に聞く、被害の最新事例と対処法一覧。

1秒後に始められますよ!  NHK『みんなで筋肉体操』の先生が説く
「80歳の壁」を越えるための「前向き筋トレ」

人生100年時代に我々の前に立ちはだかるもの、それは「あきらめ」である――。NHKの人気番組『みんなで筋肉体操』。「筋肉は裏切らない」のフレーズでブームを起こしたその先生が、「80歳の壁」を越えるための筋トレを指南する。あなたが何歳でも諦念は無用。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。