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底なし政界汚染
安倍元総理と「統一教会」ズブズブの深淵

週刊新潮 2022年8月4日号

(木曜日発売)

440円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2022/07/28

発売日 2022/07/28
JANコード 4910203110825
定価 440円(税込)

底なし政界汚染
安倍元総理と「統一教会」ズブズブの深淵
▼元警察官僚「平沢勝栄」前大臣はカルトと捜査当局のパイプ役
◆死刑! 無期? 懲役十数年!?
精神鑑定「山上徹也」の求刑・判決はどうなる
◆「伊藤詩織さん」が語った思いとは…… 「安倍首相ベッタリ記者」準強姦逮捕状もみ消しでも
肝心「総理の命」を守れなかった「警察庁長官」が責任逃れ

「小室圭さん」3度目試験に「秋篠宮」意外な反応
8月からは不法滞在の危機!? 運命の「H-1B」ビザはどうなった

大型連載 「SDGs」を斬る!
常に「電力逼迫」の元凶は「太陽光発電」

親子と代わる代わる……
内縁妻の娘と不倫「夫婦別姓」推進弁護士の“多様性家族”

若者にかけてはいけない「NGワード」とは
人事・総務担当必読 激増する「いい子症候群」への対処法
▼皆の前でほめてはいけない!?
▼その思いやりが「圧」になる
金沢大学教授 金間大介

そこは本当に「終の棲家」か
「老人ホーム」の常識を覆す

「転ホーム」のススメと「施設の選び方」
▼実は「口コミ」が役に立たない理由
▼意味がない!? 「24時間看護師常駐」
老人ホームコンサルタント 小嶋勝利

【ワイド】酷暑をしのぐ「氷の微笑」
「美熟女タレント」とも噂に
「五輪汚職」疑惑「高橋治之」の上級国民人生

プロ転向でいくら稼ぐ? 「羽生結弦」に中国も触手

▼評判は? 「大泉洋」そっくり実兄「市長選出馬」で「函館殿」に
▼急展開の「高槻54歳女性保険金怪死」 養子届偽造で逮捕「アメフト男」の「ランボルギーニ」と「美女」

志願者減を止めたくて……
「防衛省」全面協力の「白石麻衣」自衛官ドラマはリアルか

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/橋本幸士
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
令和の失礼研究所/石原壮一郎
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
佐藤優の頂上対決 奥野一成 農林中金バリューインベストメンツ常務取締役兼最高投資責任者
■■■ MONEY ■■■
25年前「関東連合」活動で不動産会社を排除「三菱UFJ」の人権侵害
■■■ テンポ ■■■
ロビー/「立民」幹部“オフレコ破り”重鎮“オワコン”
ビジネス/「日銀」審議委員交代で黒田総裁“首元寒し”
タウン/東京駅前でも「ミッドタウン八重洲」人気薄?
スポーツ/やり投げ銅「北口榛花」コーチ醜聞で苦節5年
エンタメ/「老舗寄席」経営難続き“落語界総出”で救済
スクリーン ▼テレビジョン ▼ガイド
Bookwormの読書万巻沖田臥竜
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
五葉のまつり今村翔吾
笑う森荻原 浩
方舟を燃やす角田光代
黒い報告書/増田晶文
■■■ グラビア ■■■
・産地直送「おうちごはん」
・優越感具現化カタログ
・記念日の晩餐

この号の中吊り

最新号PICK UP

底なし政界汚染
安倍元総理と「統一教会」ズブズブの深淵

暗殺事件から日を追うごとに明るみに出る統一教会の「政界汚染」。安倍晋三元総理が凶弾に斃れてから、数多くの議員が教会との関係を指摘されたが、深淵の底は見えない。元総理の秘蔵っ子や子飼い議員、果ては元家庭教師までもが毒されていたのだから――。

「小室圭さん」3度目試験に「秋篠宮」意外な反応

めでたく、“三度目の正直”が結実するのか、はたまた“二度あることは三度ある”で終わるのか。図らずも、ニューヨーク州司法試験にみたび挑む破目になった小室圭さん(30)。が、結果によらず「資格」は安泰だといい、さらに眞子さん(30)の妊活には、義母の影も……。

そこは本当に「終の棲家」か
「老人ホーム」の常識を覆す「転ホーム」のススメと「施設の選び方」

我が子に迷惑をかけないために施設へ。そんな親心からの入居が、そもそも「老人ホーム観」をゆがめているのではないか。ホームを終の棲家と決めつけるべきではないのでは――。そんな前号での指摘に続き、転ホームのススメと施設の選び方をプロが指南する。

「美熟女タレント」とも噂に
「五輪汚職」疑惑「高橋治之」の上級国民人生

東京五輪から1年という節目に、「五輪汚職」疑惑を追う東京地検特捜部が強制捜査に乗り出した。司直のメスが入ったのは、これまで疑惑が取り沙汰されながらも、当局の手が及んでこなかった上級国民。その金満人生を追う。

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。