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「小室圭さん・眞子さん」に再び“皇室特権”
「秋篠宮家」新築豪邸44億円超の「身の丈」請求書

週刊新潮 2022年10月13日号

(木曜日発売)

440円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2022/10/06

発売日 2022/10/06
JANコード 4910203121029
定価 440円(税込)

間もなく運命の「合否」発表
「小室圭さん・眞子さん」に再び“皇室特権”

「値上げの秋」の折も折
「秋篠宮家」新築豪邸44億円超の「身の丈」請求書

栄光と虚栄のトリックスター
昭和の残照 「アントニオ猪木」と5人の女

「統一教会国会」開幕
教団が生んだ大臣「山際」の底なし癒着
▼「警視庁公安部」極秘資料に記された「教会大幹部」との“関係”
▼選挙戦「チームやまぎわ」に信者の“証拠写真”

「超物価高」「異常円安」に打つ手はある!
死に至る「デフレ日本」に「賃金を上げる」処方箋

「日中国交正常化」50年でも「正常」だった時期はほぼ皆無
「悪党」統治の中国と付き合えない真因

山口組ナンバー2「高山清司」若頭の組織運営術 最終回
造反分裂から7年……「最大の誤算」と「最後の仕事」

高齢者ほど大切な“長寿のカギ”
筋肉の「75歳の壁」「80歳の壁」を越え若さを保つ方法

市場規模7400億円「スシロー」「くら寿司」「はま寿司」戦国時代に一人負け
「かっぱ寿司」営業秘密「かっぱらい」の背景にあの「M資金ワンマン会長」

【ワイド】ゲームの幕引き
(1)ロッテ「井口」阪神「矢野」は引き際の美学 「山口オーナー」、来季も「原・巨人」を見なきゃいけませんか
(2)「米倉涼子」シカゴ降板を招いたアルゼンチン人との“タンゴ愛”
(3)エンディングで40年ワープ! 史上最悪『ちむどんどん』が視聴者をイラつかせた“伏線”
(4)「報ステ」への復讐!? 「香川照之」醜聞で棚ボタ「富川アナ」がスタッフ3人引き抜き騒動

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
テレビタレント、やってます。/中山秀征
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/中村逸郎
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
令和の失礼研究所/石原壮一郎
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
佐藤優の頂上対決 前鶴俊哉 ニップン代表取締役社長
■■■ MONEY ■■■
「火葬場」まで中国資本が買収で「締め出し葬儀業者」が死屍累々
■■■ テンポ ■■■
ロビー/スリランカ現職閣僚が語る“中国のワナ”
ビジネス/南アフリカランド定期預金「年利55%」?
タウン/「110番で動画送信」新システムの不安
スポーツ/「大谷翔平」年俸43億円契約“3つのナゾ”
エンタメ/「帝劇」「国立劇場」「東急文化村」建て替え
スクリーン ▼テレビジョン ▼ガイド
Bookwormの読書万巻等松春夫
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
五葉のまつり今村翔吾
笑う森荻原 浩
方舟を燃やす角田光代
黒い報告書/桐生典子
■■■ グラビア ■■■
・産地直送「おうちごはん」
・優越感具現化カタログ
・記念日の晩餐

この号の中吊り

最新号PICK UP

「小室圭さん・眞子さん」に再び“皇室特権”
「秋篠宮家」新築豪邸44億円超の「身の丈」請求書

マンハッタン暮らしを謳歌する小室圭さん(31)と眞子さん(30)に、運命の日が迫っている。三度目の挑戦となった司法試験の合否が、今月中にも明らかになるという。一方で秋篠宮さまは先日、晴れてご新居が完成。が、その「出費」を疑問視する声も聞かれて――。

栄光と虚栄のトリックスター
昭和の残照 「アントニオ猪木」と5人の女

英雄か愚者か。昭和史に鮮烈なる“光と影”の軌跡を残したアントニオ猪木。米国での武者修行、プロレス団体旗揚げ、借金問題、政治家への転身、難病との闘い――。79年間の人生で時々の艱難辛苦にともに立ち向かい、翻弄されたのは「5人の女たち」だった。

「統一教会国会」開幕
教団が生んだ大臣「山際」の底なし癒着

本来、国会とは国民の意志を実現する最高機関のはずである。にもかかわらず、その議論を妨げるのは、統一教会との蜜月関係が明らかになった、かの大臣の存在。嘘と弁解を繰り返し、滑稽な姿を晒す中、新たに教団幹部との接点が。これぞ「底なし癒着」――。

高齢者ほど大切な“長寿のカギ”
筋肉の「75歳の壁」「80歳の壁」を越え若さを保つ方法

人生100年時代を生き抜くために、脳トレに励んでいる方も少なくあるまい。しかし、せっかく頭を鍛えたところで足腰が弱まってしまっては健康長寿はまっとうできない。「筋肉博士」と呼ばれる専門家が、高齢者に適した若さを保つための肉体維持・強化法を解説する。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。