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「白井ヘッドコーチ」が蔵出し
「大谷翔平」と「栗山監督」のベンチ裏

週刊新潮 2023年5月4・11日ゴールデンウイーク特大号

(木曜日発売)

特別定価480円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2023/04/27

発売日 2023/04/27
JANコード 4910203120534
定価 特別定価480円(税込)

【ワイド】ステイ・ゴールド
▼「白井ヘッドコーチ」が蔵出し
「大谷翔平」と「栗山監督」のベンチ裏
▼「中川郁子」と“不倫路チュー男”だけ落選でも 岸田総理「サミット後解散」に火種
▼知床事故1年でも「逮捕」なし「遺族補償」もまだ 「カズワン社長」が厚顔の「事業再開」計略
▼鈴木京香「私が“コルビュジエの弟子”名建築を買った理由」
▼氷川きよしが胸いっぱいの“自分らしい”休日
▼白鵬でなく稀勢の里へ“最強アマ横綱”入門
▼不貞都議 平慶翔が有権者を欺いた“嘘”
▼池江璃花子を国会議員にするというなべおさみ
▼「事務所家賃」値切り過ぎで訴えられた佐藤ゆかり元副大臣
▼迷いクジラ淀ちゃん“オール大阪”で挑んだ10日間
▼“アラ還”でも主演天海祐希のサバイバル女優道
▼庵野秀明『シン・仮面ライダー』に元祖一文字隼人が明かす思い
▼原・巨人にあきあきで出番ですよ松井秀喜監督
▼「アステラス製薬」も拘束でチャイナリスク拡大 スパイ容疑で6年服役「日中友好人士」が述懐する“獄窓記”

「秋篠宮」英国へのワインディングロード

独り勝ち「維新」の足下からアスベスト!?

【黄金週間の哲学・実学】
「食い道楽」においしい話 専門医が実践で「高血糖」を防ぐ
我ら俗物のための「賢い不摂生」
▼世界的医学誌に衝撃論文 「カロリー制限食」は間違いだった
▼「間食もOK」1日の糖質摂取基準量

いよいよ「ウォーキング」日和 でも「万歩」が正しいの? 世界初の研究調査!
「死亡リスク低減」のための「適正歩数」
▼「高齢者の7割」が未達成でも「あと10分」歩くと「寿命」は9カ月延びる

数理物理学者が解析 実は「ムダ」が3割は必要
いよいよ「5類」ポスト・コロナ時代の「無駄学」組織論
東京大学大学院工学系研究科教授 西成活裕

家族で揉めないカギはお金にあり!
少子化日本を救う「孫育て」
▼金の切れ目が…… NGは「財布の孫疲れ」

旅は美味しい! 「世界の温泉ごはん」
温泉エッセイスト 山崎まゆみ

「別居」「再婚」「老いらくの恋」“夫婦の形”いろいろ
上沼恵美子 離婚を切り出したのは私だったけど―― 「上沼は終わった」と言われ、裏切りにもあい…… どん底を救った「夫婦の宝物」
モト冬樹
▼映画監督・作家 松井久子
老老介護「半年もたず」“認知症”“酒を万引き逮捕”
「おすぎとピーコ」残日録

■■■ コラム ■■■
【新連載】危機下の頓珍会議室田中優介

日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
テレビタレント、やってます。/中山秀征
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/弘兼憲史
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
プレゼントと僕/矢部太郎
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
【新連載】モンゴル人の物語百田尚樹
佐藤優の頂上対決 舩曳真一郎 三井住友海上火災保険社長

■■■ MONEY ■■■
劣化! 腐食!! 破裂!? 一流バルブメーカー「キッツ」会長ご令息は三流詐欺師
■■■読む 見る 聴く【GWお薦めガイド】■■■
▼Book Selection 私が選んだ「BEST5」
 川本三郎/中江有里/大森 望/縄田一男
▼私のおススメ GW CINEMA
 白井佳夫/北川れい子/グレゴリー・スター/坂上みき
Special TELEVISION GW番組スペシャル
▼プレゼント付き DVD/BD Selection
GUIDE

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼掲示板 ▼文殊のストレッチ

■■■ 小 説 ■■■
五葉のまつり今村翔吾
三島屋変調百物語十之続 猫の刻参り宮部みゆき
黒い報告書/蓮見圭一
■■■ グラビア ■■■
・産地直送「おうちごはん」
・優越感具現化カタログ
・記念日の晩餐

この号の中吊り

最新号PICK UP

「白井ヘッドコーチ」が蔵出し
「大谷翔平」と「栗山監督」のベンチ裏

今最も輝く日本人と言われれば誰もが彼の名を挙げるだろう。WBCで投打に大活躍し、日本を優勝に導いた大谷翔平(28)。メジャー開幕後も大車輪の働きぶりだが、快挙の舞台裏と指揮官の苦悩を、間近で見つめたヘッドコーチが明かした。

「秋篠宮」英国へのワインディングロード

英国王室で70年ぶりとなる「戴冠式」が、5月6日(現地時間)に執り行われる。日本からは天皇陛下の代理で秋篠宮ご夫妻が出席されるのだが、折から皇嗣家の「情報発信」に疑問の声が渦巻く中、訪英への“道のり”にもまた、大いに懸念が寄せられているのだ。

独り勝ち「維新」の足下からアスベスト!?

先の衆参五つの補欠選挙で自民党を4勝にとどまらせ、野党として唯一気を吐いたのが日本維新の会だった。大阪万博と日本初のIR開業へと弾みをつけた格好だが、舞台となる大阪湾の埋め立て地で、環境と健康を巡る、恐るべき心配事が取沙汰されているのである。

「食い道楽」においしい話 専門医が実践で「高血糖」を防ぐ
我ら俗物のための「賢い不摂生」

外食に舌鼓を打ち、ホームパーティーで旬を味わう。余暇を満喫できる黄金週間は「食の週間」でもある。だが、手放しでは楽しめない。食べ過ぎ、太り過ぎが気になって……。心配無用。ただ一点に気をつければメタボも防げる、「賢い不摂生」食事術を紹介する。

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。