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殺人で逮捕!? 遺書に記された「最愛の人」とは!?
「猿之助」7つの謎

週刊新潮 2023年6月1日号

(木曜日発売)

460円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2023/05/25

発売日 2023/05/25
JANコード 4910203110634
定価 460円(税込)

殺人で逮捕!? 遺書に記された「最愛の人」とは!?
「猿之助」7つの謎
「認知症」「要介護」の親に自らの薬を…… 性加害で「家族会議」から“奈落”への全内幕
「愛している」「次の世で会おうね」遺産まで相続させたい「付き人俳優」の身上

「自殺幇助」か? 「殺人罪」か!? 警視庁捜査の行方

▼「澤瀉屋」血の相克とは 四代目「猿之助」誕生の裏に「香川照之」「猿翁」の“密約”
▼大名跡に! “五代目襲名”が早まる香川長男「團子」の“神がかり潜在能力”
▼損害賠償? 6月公開映画『緊取』スーパー歌舞伎『鬼滅の刃』はどうなる

【ワイド】サミットで「すべる話」
▼庵野秀明『シン・仮面ライダー』密着ドキュメントがお蔵入り“仮面の裏”
▼事務所が相続人探し「仲本工事」借金に「モンスター妻」の言い草
▼男女とも平均寿命日本一! 「川崎市麻生区」は何がすごいのか
▼保護者が告発 「モラハラ」「不透明請求」で
「本田武史」「安藤美姫」スケートスクール“銀盤の悪評”

G7でも言及
「LGBT法案」推進の裏で「ジェンダーレストイレ」「銭湯」「女子大」大混乱ルポ

「そんな年には見えないね」はアウト 「奥さん」「ご主人」もNG
「ビジネス」「プライベート」で“人間関係”崩壊を避けるため

口にしてはいけない令和の「失礼な一言」
コラムニスト 石原壮一郎

人に歴史あり共通項あり 86歳から100歳まで
「介護保険」要らずの「生涯現役」は“来し方”に秘訣
ノンフィクションライター 井上理津子

専門家からは「放送法違反」の声
NHKが「ワクチン死」を「コロナ死」にすり替えた“ニュースの裏側”

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
テレビタレント、やってます。/中山秀征
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/木本武宏
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
プレゼントと僕/矢部太郎
危機下の頓珍会議室/田中優介
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
モンゴル人の物語百田尚樹
佐藤優の頂上対決 新妻一彦 昭和産業株式会社代表取締役会長
■■■ MONEY ■■■
“雇われワンマン”の弊害で「セイコーエプソン」時計事業が狂いっ放し
■■■ テンポ ■■■
ロビー/小池百合子を抱き込み二階と菅“離党”
ビジネス/過去最高益「ソニー」金融部門なぜ分離
タウン/「カエル騒動」をヨーカ堂元会長が嘆いた
スポーツ/「現役ドラフト」次の目玉に“山川穂高”説
エンタメ/「ママ真打」柳亭こみち“女性版”新作
スクリーン ▼テレビジョン ▼ガイド
Bookwormの読書万巻山崎直子
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
五葉のまつり今村翔吾
三島屋変調百物語十之続 猫の刻参り宮部みゆき
黒い報告書/桐生典子
【決定発表】第36回 三島由紀夫賞/山本周五郎賞
■■■ グラビア ■■■
・産地直送「おうちごはん」
・優越感具現化カタログ
・記念日の晩餐

この号の中吊り

最新号PICK UP

殺人で逮捕!? 遺書に記された「最愛の人」とは!?
「猿之助」7つの謎

男女の道行きを題材にした「心中もの」は、歌舞伎では定番の演目となっている。が、役者一家が実際に遂げようとしたとなれば、痛ましいというほかない。さる5月18日に自殺を図った市川猿之助(47)。梨園に新風を吹き込んできた「澤瀉屋おもだかや」で何があったのか――。

保護者が告発 「モラハラ」「不透明請求」で
「本田武史」「安藤美姫」スケートスクール“銀盤の悪評”

現役時代は華麗なジャンプを披露していたが、指導者としては大コケのようだ。プロフィギュアスケーターの本田武史(42)が主宰するスクールで複数の保護者が「モラハラ」「不透明請求」を告発。そこにはコーチを務める安藤美姫(35)の名も挙げられていて……。

人に歴史あり共通項あり 86歳から100歳まで
「介護保険」要らずの「生涯現役」は“来し方”に秘訣

保険は、あるに越したことはないが、使わないに越したことはない。ここにおわすは介護保険要らずのお歴々。お話を伺うと、いくつかの共通項が見つかった。誰もが知りたい“生涯現役”の秘訣とは? ノンフィクションライターの井上理津子氏がレポートする。

専門家からは「放送法違反」の声
NHKが「ワクチン死」を「コロナ死」にすり替えた“ニュースの裏側”

「ワクチン死」を「コロナ死」にすり替える。「ニュースウオッチ9」にて信じがたい“捏造VTR”が放送されるも、NHKはいまだその経緯を説明していない。そこで背景を読み解くために取材を進めると、驚くべき証言が得られた。「番組関係者全員が共犯」――。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。