ホーム > 雑誌 > 雑誌詳細:週刊新潮 > 雑誌詳細:週刊新潮 2023年8月17・24日夏季特大号

別居「佳子さま」に“専用通路”!?
「一人暮らし」追加工事で増える税金支出

週刊新潮 2023年8月17・24日夏季特大号

(木曜日発売)

特別定価480円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2023/08/10

発売日 2023/08/10
JANコード 4910203140839
定価 特別定価480円(税込)

別居「佳子さま」に“専用通路”!?
「一人暮らし」追加工事で増える税金支出

「香川照之」30歳下「極秘再婚」妻の素顔

【ワイド】一瞬の夏 永遠の夏
(1)“再エネ汚職”「秋本真利」議員は「河野太郎」最側近
(2)「マドン前監督」インタビュー「大谷翔平」“リアル二刀流”
(3)頭部切断殺害「瑠奈容疑者」が遺体を弄んだ「殺人動画」
(4)「藤井聡太」八冠に王手「最後のタイトル」相手は「藤井愛」男
(5)“パリ観光”「今井絵理子」事務所顧問はあの「不倫元市議」
(6)「ヘンリー王子」来日 招聘したのは「新興宗教」教祖
(7)沢木耕太郎原作映画主演「佐藤浩市」が語る「歳を重ねること」
(8)「黒谷友香」が明かす「おひとりさま半島生活」
(9)「堺雅人」独立でキャスティング難航「菅野美穂」ドラマ
(10)「柴咲コウ」破産寸前!? パチンコCMもこなす
(11)アンチエイジングで年商18億「君島十和子」曰く
(12)「藤岡弘、」が語る芸能界一男三女「子育ての“掟”」
(13)〈主婦になる〉…… 「松田聖子」が綴った“幻の引退宣言”
(14)「京アニ事件」遺族が吐露「未だ納骨も出来ず……」
(15)ロースの味を覚えた北海道最凶ヒグマ「OSO18」

「認知症」の練習帳 [診断編]
慈恵医大教授 繁田雅弘

「何を」ではなく「いつ」食べるか
「食と健康」を最良にする「時間栄養学」
広島大学大学院特任教授 柴田重信

コロナ・チルドレン
「スマホ依存」が子どもの心を殺す
作家 石井光太

『どうする家康』史実乖離ワースト5
歴史評論家 香原斗志

私の「借金苦」物語
未唯mie夢グループ社長かつみ♥さゆり山本一力

「表現のプロ」が感嘆する
「韓流ドラマ」の魅惑力
俵 万智東村アキコ久間十義角田光代

発売即大増刷『水谷豊自伝』アナザーストーリー
独占告白! 「薬物」「セクハラ」問題から「『相棒』後」まで
作家 松田美智子

アメフト部“薬物汚染”
「林真理子」理事長ですら膿を出し切れない「日大」魔窟に“ドン”の影

「母・姉支配」突破でも
「羽生結弦」新妻を待つ“氷の試練”

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
曖昧礼讃ときどきドンマイ/横尾忠則
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/新川帆立
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
危機下の頓珍会議室/田中優介
全知全脳/池谷裕二
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
モンゴル人の物語
百田尚樹

■■■ MONEY ■■■
NHK『ふたりっ子』ヒロインの元夫が「美容外科乗っ取り」劇

■■■読む 見る 聴く【夏休みお薦めガイド】■■■
▼Book Selection 私が選んだ「BEST5」
 川本三郎/中江有里/大森 望/縄田一男
▼私のおススメ 夏休み CINEMA
 白井佳夫/北川れい子/グレゴリー・スター/坂上みき
Special TELEVISION 夏休み番組スペシャル
▼プレゼント付き DVD/BD Selection
GUIDE

■■■ グラビア ■■■
・産地直送「おうちごはん」【最終回】
・優越感具現化カタログ
・記念日の晩餐
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼墓碑銘(女優・ジョゼフィン) ▼結婚
▼掲示板 ▼文殊のストレッチ

■■■ 小 説 ■■■
五葉のまつり今村翔吾
三島屋変調百物語十之続 猫の刻参り宮部みゆき
▼黒い報告書/杉山隆男

※「佐藤優の頂上対決」は都合により休載いたします。

この号の中吊り

最新号PICK UP

別居「佳子さま」に“専用通路”!?
「一人暮らし」追加工事で増える税金支出

総工費およそ35億円を費やした秋篠宮邸の改修工事は、昨年9月に完了した。が、宮内庁の説明とは相反して佳子さまだけが引っ越されず、現在も引き続き「分室」に住まわれている。それどころか、税金を原資とした宮邸の関連工事は今後も続くというのだ――。

「香川照之」30歳下「極秘再婚」妻の素顔

梨園の妻は、歌舞伎俳優である夫の「裏方仕事」を一手に引き受ける重要な役回りである。昨年夏に発覚した銀座クラブでの乱暴狼藉に加え、今年5月の「猿之助一家心中事件」。世間を大いにザワつかせた騒動の裏で、香川照之を支えた30歳下新妻の「素顔」とは。

「認知症」の練習帳 [診断編]

全国で発症者数が600万人を超えると言われる認知症。「なりたくない病気」ナンバー1との呼び声も高いこの病気の実像を、様々な角度から解き明かす。第一週は「診断編」。臨床の最前線で治療を続ける慈恵医大の繁田雅弘教授に聞いた、認知症への備え方とは。

「母・姉支配」突破でも
「羽生結弦」新妻を待つ“氷の試練”

羽生結弦(28)が8月4日、自身のSNSで結婚したことを電撃発表。日本ばかりか世界中のファンらに衝撃を与えた。が、不可解なのは、気になるお相手の素性が完全に秘匿されたままであることだ。その背景には彼を取り巻く“独特の事情”があった――。

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。