「小室圭さん・眞子さん」
“2億円豪邸”お引っ越しの裏に“皇室特権”「フォーダム大人脈」
週刊新潮 2023年11月2日号
(木曜日発売)
発売日 | 2023/10/26 |
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JANコード | 4910203111136 |
定価 | 480円(税込) |
“2億円豪邸”お引っ越しの裏に“皇室特権”「フォーダム大人脈」
「梶原しげる」告白 「私がアルツハイマーと診断されるまで」
「ガザ」からの“極限”証言 「国境なき医師団」日本人スタッフが「ここは地獄」
「柴田勲」とライバルが明かす「スイッチヒッター誕生」「銭闘」「劇的サヨナラ」の内幕
“脳のプロ”が実践 「老人脳」にならない“新生”法
▼元力士が告発「琴欧洲」鳴戸部屋で弟子相次ぎ引退の混乱
▼楽天「今江監督」中日「立浪」西武「松井」も育てた恩師の独白
▼「栃木女子高生殺害」被害者が語っていた“家庭内トラブル”
▼「ディズニーランド売れ」要求
▼「タマ付きの女」銭湯どうする
▼オリックス番記者も阪神に恨み
▼紅白「明菜」「聖子」「伊藤蘭」は
「宝塚」イジメ自殺の元凶は「奴隷契約」
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
曖昧礼讃ときどきドンマイ/横尾忠則
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/堀本裕樹
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
それでも日々はつづくから/燃え殻
危機下の頓珍会議室/田中優介
全知全脳/池谷裕二
歴史のしっぽ 古都の歩き方/澤田瞳子
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
知られざる国旗の世界/吹浦忠正
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
※「だんだん蜜味」は都合により休載いたします。
■■■ 小 説 ■■■
三島屋変調百物語十之続 猫の刻参り/宮部みゆき
逃亡者は北へ向かう/柚月裕子
佐藤優の頂上対決 関藤竜也 クラダシ代表取締役社長
■■■ グラビア ■■■
・新潮グルメ直送便
・優越感具現化カタログ
・記念日の晩餐
▼結婚
▼墓碑銘
▼掲示板
▼文殊のストレッチ
▼黒い報告書/並木真琴
▼Bookwormの読書万巻/瀧井一博
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼スクリーン ▼テレビジョン ▼ガイド
この号の中吊り
最新号PICK UP
「小室圭さん・眞子さん」
“2億円豪邸”お引っ越しの裏に“皇室特権”「フォーダム大人脈」
10月26日、小室圭さんと眞子さんは結婚2周年を迎えた。勤務先の法律事務所で担当業務が増えるばかりの小室さんも、街なかでは変わらず眞子さんと仲睦まじく過ごしているのだが、その一方で夫妻は、大掛かりな「3年目のステップアップ」を目論んでいるという。
『徹子の部屋』収録直前に泣いて叫んだ 「なんで俺がこんな病気に!」
「梶原しげる」告白 「私がアルツハイマーと診断されるまで」
放送された『徹子の部屋』では病の影響を全く感じさせなかったフリーアナウンサーの梶原しげる氏。しかしその収録の直前、氏は車の中で「なんで俺がこんな病気に!」と泣き叫んでいた――。本人が初めて詳しく明かす、「私がアルツハイマーと診断されるまで」。
大反響 第二弾 齢を重ねても脳は若返る カギは「神経細胞の新生」
“脳のプロ”が実践 「老人脳」にならない“新生”法
我々の脳は、幼い頃にとどまらず高齢になってもなお、新しい神経細胞を生み出すことができるという。では、日常において脳の活性化をもたらす睡眠や栄養摂取、呼吸法とはいかなるものか。前号に続き、専門家が提唱する「人体の司令部」鍛錬法をお届けする。
父兄から「悲憤」「怨嗟」の声噴出!
「宝塚」イジメ自殺の元凶は「奴隷契約」
現役タカラジェンヌの自殺という未曾有の事件は、百年以上の歴史を誇る宝塚歌劇団の深奥に横たわる闇を暴くことになった。父兄らが重い口を開き告発するのは、令和の時代にそぐわない劇団の不当な労働契約と劣悪な労働環境だ。秘密の花園の酷薄な舞台裏とは――。
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。