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激震収まらず 元弟子たちは見た!
人間「池田大作」の聖・俗・邪

週刊新潮 2023年12月7日号

(木曜日発売)

480円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2023/11/30

発売日 2023/11/30
JANコード 4910203111235
定価 480円(税込)

激震収まらず 元弟子たちは見た!
人間「池田大作」の聖・俗・邪
▼小学生にカネをばらまき幹部を罵倒
▼「彼氏はいるのか?」大作“専属通訳”は「恋愛禁止」

「長井秀和」が“間違いないっ!”と断言
「氷川きよし」「久本雅美」「石原さとみ」 なぜ「学会芸能人」は“神頼み”に走るのか

ひた隠しにした「菩提寺の墓」と“入信”させられなかった「家族の存在」

「秋篠宮家」の袋小路
お誕生日会見で「50億円宮邸改修」批判に「理解を得るのは難しい」

庶民の生活苦をよそに……
「増税メガネ」が地獄に堕ちる「派閥パーティー」疑獄
特捜が注目 「ノルマ番付」の議員たち

対プーチン「反戦集会」に「茶番だ!」とカウンターデモ
苦悩の「在日ロシア人」 憤怒の「ウクライナ人」が語るもうひとつの「露ウ戦争」
ジャーナリスト 鈴木美優

妻の「命の値段」は370万円……
殺人事件「被害者遺族」と「給付金」
ノンフィクション・ライター 水谷竹秀

「やせる」だけではなく「心不全」「アルツハイマー」予防まで
論文・科学データが示す “魔法の薬”「オゼンピック」「ウゴービ」の効能

【ワイド】許さんぜよ!
▼ようやく離婚「南野陽子」が“不肖の夫”を許し続けてきた“深い理由”
▼『ブギウギ』で“朝ドラのレジェンド”「三林京子」が明かす“今昔物語”
▼「久保建英」レアル・ソシエダの新スポンサーは金銭トラブルまみれ
▼元妻の本心は実名報道OKだった! 「羽生結弦」結婚相手はどんな女性なら務まるのか

モンゴル人の物語
百田尚樹

【テンポ】
▼「電話応対」日本一のトークとは
▼“翔んでる埼玉”歌いまくる奇祭
▼安楽パワハラ事件とマー君の因縁
▼閉店「銀座の理容室」と歌舞伎役者

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
曖昧礼讃ときどきドンマイ/横尾忠則
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/落合知也
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
危機下の頓珍会議室/田中優介
全知全脳/池谷裕二
歴史のしっぽ 古都の歩き方/澤田瞳子
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
知られざる国旗の世界/吹浦忠正
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
※「だんだん蜜味」は都合により休載いたします。
■■■ 小 説 ■■■
三島屋変調百物語十之続 猫の刻参り宮部みゆき
逃亡者は北へ向かう柚月裕子
佐藤優の頂上対決 辻 朋邦 サンリオ社長
■■■ グラビア ■■■
・新潮グルメ直送便
・優越感具現化カタログ
・記念日の晩餐
▼MONEY
▼掲示板
▼文殊のストレッチ
▼結婚 ▼墓碑銘
▼黒い報告書/深笛義也
Bookwormの読書万巻後藤正治
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼スクリーン ▼テレビジョン ▼ガイド

この号の中吊り

最新号PICK UP

激震収まらず 元弟子たちは見た!
人間「池田大作」の聖・俗・邪

死から2週間――。創価学会・池田大作名誉会長(享年95)永眠の激震は未だ収まらない。巨大教団を築き、政権与党を創設したカリスマは、果たして聖人か俗物か。柔和な笑顔の下に隠された“よこしま”なる一面とは。身近に接してきた元弟子たちが、その実像を語った。

「秋篠宮家」の袋小路
お誕生日会見で「50億円宮邸改修」批判に「理解を得るのは難しい」

11月30日に58歳となられた秋篠宮さまは、これに先立ち恒例の記者会見に臨まれた。席上、昨秋に終了した宮邸の改修工事に言及、宮内庁が「虚偽で隠蔽」していた佳子さまの“別居”についてもあらためて説明されたのだが、国民の理解を得るハードルはなお高く……。

妻の「命の値段」は370万円……
殺人事件「被害者遺族」と「給付金」

家族を奪われた殺人事件の被害者遺族にとって、そのお金は何を意味するのだろうか……。遺族には国から給付金が支払われることになっているが、金額は個々のケースで異なり、被害者の「命の値段」と指摘されることもある。遺族の声からその問題点に迫る。

「やせる」だけではなく「心不全」「アルツハイマー」予防まで
論文・科学データが示す “魔法の薬”「オゼンピック」「ウゴービ」の効能

劇的にやせる効果がある糖尿病治療薬「オゼンピック」と同成分の肥満症薬「ウゴービ」が来年2月から日本で発売されることになった。医師が「魔法の薬」と評するこれらGLP-1受容体作動薬の効能は、すでに研究論文や科学データでも十分に証明されている。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。