ホーム > 雑誌 > 雑誌詳細:週刊新潮 > 雑誌詳細:週刊新潮 2023年12月21日号

巨額裏金「安倍派」大炎上 応援検事数十人!
特捜部「ホテル密室取り調べ」緊迫の攻防

週刊新潮 2023年12月21日号

(木曜日発売)

480円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2023/12/14

発売日 2023/12/14
JANコード 4910203131233
定価 480円(税込)

巨額裏金「安倍派」大炎上 応援検事数十人!
特捜部「ホテル密室取り調べ」緊迫の攻防
▼「増税メガネ」が弾け飛ぶ 最期は「麻生」が決める「岸田総理」退陣劇
▼「清和会5人衆」崩壊! “諸悪の根源”は「森喜朗元総理」
▼新年会自粛に「何それ!?」無派閥男「石破茂」が語る「天命が……」

ドジャース「大谷翔平」
史上最高「1015億円」の使い道

「悠仁さま」17歳「愛子さま」22歳「佳子さま」28歳
皇族の「お相手」はこう探せ
作家・評論家 八幡和郎

善玉菌を摂るだけではダメ!?
「腸内細菌」連携に「納豆」と「ヨーグルト」が強力チーム
医薬基盤・健康・栄養研究所センター長 國澤 純

【ワイド】メガネの裏がわ
▼「深田恭子」“100億の元カレ”から溺愛の果て“電撃破局”の裏の裏
▼『ゴジラ‐1.0』全米快進撃の裏で火を噴く宮崎駿『君たちは……』
▼「6000万円裏金」着服「共同通信ソウル支局長」カネの使い道
▼「橋本環奈」「広瀬すず」にダブルスコア「川口春奈」CM女王に君臨の舞台裏

モンゴル人の物語
百田尚樹

【テンポ】
▼高市の焦りも尻目「上川陽子」
▼「固定電話加入権」今どこに?
▼魅力度最下位「茨城」13位とは
▼「7季で7冠」なのに“初優勝”
▼NHK新人落語で驚得点出た!

香港民主化運動の“女神”
亡命「周庭 アグネス・チョウ」インタビュー
私が中国に強要された「思想教育」と「懺悔書」提出
獄中7カ月、出所後も自由を奪われ、大陸に連れられて――

「宝塚」いじめ自殺
「阪急総帥」夫人が言いたい放題「夫は寝てない」
▼事件後「阪神」クライマックス観戦で酒盛り
▼「トップスターの退団時期」を変えた“人事権”夫妻

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
曖昧礼讃ときどきドンマイ/横尾忠則
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/永井紗耶子
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
危機下の頓珍会議室/田中優介
全知全脳/池谷裕二
歴史のしっぽ 古都の歩き方/澤田瞳子
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
知られざる国旗の世界/吹浦忠正
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
※「だんだん蜜味」は都合により休載いたします。
■■■ 小 説 ■■■
三島屋変調百物語十之続 猫の刻参り宮部みゆき
逃亡者は北へ向かう柚月裕子
佐藤優の頂上対決 大松 敦 日建設計社長
■■■ グラビア ■■■
・記念日の晩餐
・優越感具現化カタログ
・新潮グルメ直送便
▼MONEY
▼掲示板
▼文殊のストレッチ
▼結婚 ▼墓碑銘
▼黒い報告書/岩井志麻子
Bookwormの読書万巻鎌田浩毅
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼スクリーン ▼テレビジョン ▼ガイド

この号の中吊り

最新号PICK UP

「巨額裏金「安倍派」大炎上 応援検事数十人!
特捜部「ホテル密室取り調べ」緊迫の攻防

政権幹部などが受け取った裏金の額と人事情報が連日、新聞紙面を賑わせ、底なし沼の様相を呈する「自民党派閥パーティー裏金疑惑」。事情聴取された秘書が明かす取り調べの中身と、特捜部の大規模捜査の行く末、そして、大炎上した「安倍派」の悲惨な末路――。

ドジャース「大谷翔平」
史上最高「1015億円」の使い道

ついに、ようやく移籍先が決まったかと思えば、途方もない契約額に誰もが目を見開いたことだろう。希代の日本人メジャーリーガーが、10年契約で手にするのは世界のプロスポーツ史上で前例のない1015億円――。当のご本人はどんな使い道を考えているのか。

善玉菌を摂るだけではダメ!?
「腸内細菌」連携に「納豆」と「ヨーグルト」が強力チーム

世には常識が溢れているが、よく考えてみるとどうして常識となったのか、はっきりしないこともある。納豆とヨーグルトはお腹に良い。「ザ・常識」だが、それはなぜかとかれると……。専門家がその謎の一端を解き明かす。やっぱり納豆とヨーグルトはすごい!

「宝塚」いじめ自殺
「阪急総帥」夫人が言いたい放題「夫は寝てない」

現役の宝塚歌劇団員の自死を巡り、遺族側は先ごろ、親会社である阪急阪神ホールディングスの責任に言及した。一方、およそ2カ月ぶりに再開した大劇場での公演はトップスターの不調により中止、そして再開と迷走。 いびつな「パワハラ集団」の行きつく先は……。

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。