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湘南の「音楽バー」で踊り“若い女子”から告白も
「桐島聡」49年逃亡生活の意外

週刊新潮 2024年2月8日号

(木曜日発売)

480円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2024/02/01

発売日 2024/02/01
JANコード 4910203120244
定価 480円(税込)

【ワイド】そこが知りたい
湘南の「音楽バー」で踊り“若い女子”から告白も
「桐島聡」49年逃亡生活の意外

「孫正義」か「ZOZO前澤」か!? それとも……
ついに判明 300億円「麻布台ヒルズ」ペントハウスの買い主

▼“コーチ不在”が原因? なぜ「伊藤美誠」は五輪を逃したか
▼震災対応で「馳浩」石川県知事が“蜜月”「北國新聞」とバトルの理由
▼記念館焼失も漫画家「永井豪」が語る故郷「輪島」美しき原風景と未来への提言

サッカー日本代表の「イナズマ」が刑事告訴された
「伊東純也」の“準強制性交”
被害女性2人が告発 「代表戦後の夜、ホテルに半ば強引に連れていかれました。大量のお酒を飲まされ眠りに落ち、気づくと彼が私の上で……」

どうなる「安倍派幹部」引責離党
生贄候補で渦中の「塩谷立」座長が明かした

「茂木幹事長」の無責任電話と「森元総理」の一言

元衆院議長「聞き取り」公開で分かった
「河野談話」にファクトチェック無し 
早稲田大学教授 有馬哲夫

人は何歳まで生きられるのか
大宅賞作家が取材した 「老化の哲学」 
ノンフィクション作家 河合香織

モンゴル人の物語
百田尚樹

【テンポ】
▼“政治とカネ”が透明化する!?
▼創業者の大邸宅がマンションに?
▼「マラソン日本新」を導いた靴
▼小朝もビックリ「坂東玉三郎」

4人の女性とトラブル進行中
「若新雄純」慶大特任准教授のハチャメチャ乱倫

「松本人志騒動」に苦慮
「吉本興業」はどこでどう間違えたのか

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
曖昧礼讃ときどきドンマイ/横尾忠則
インテリジェンス『孫子』入門 不敗の哲学/佐藤 優
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/黒谷友香
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
危機下の頓珍会議室/田中優介
全知全脳/池谷裕二
歴史のしっぽ 古都の歩き方/澤田瞳子
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
知られざる国旗の世界/吹浦忠正
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
※「だんだん蜜味」は都合により休載いたします。
■■■ 小 説 ■■■
三島屋変調百物語十之続 猫の刻参り宮部みゆき
逃亡者は北へ向かう柚月裕子
元NHK岩田明子の貴方にスポットライト 萬田久子 女優
■■■ グラビア ■■■
・記念日の晩餐
・優越感具現化カタログ
・新潮グルメ直送便
▼MONEY
▼掲示板
▼文殊のストレッチ
▼結婚 ▼墓碑銘
▼黒い報告書/大石 圭
Bookwormの読書万巻橘 玲
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼スクリーン ▼テレビジョン ▼ガイド

この号の中吊り

最新号PICK UP

湘南の「音楽バー」で踊り“若い女子”から告白も
「桐島聡」49年逃亡生活の意外

過激派組織「東アジア反日武装戦線」のメンバーだった桐島聡容疑者(70)を名乗る男性が1月29日、神奈川県鎌倉市の病院で亡くなった。生前の彼を知る人物たちに話を聞くと、49年前に指名手配された爆弾魔のテロリストが送っていた、意外すぎる逃亡生活の実態が浮かび上がってきた。

サッカー日本代表の「イナズマ」が刑事告訴された
「伊東純也」の“準強制性交”

サッカー日本代表の伊東純也(30)は類稀な俊足を生かして、久保建英(22)や三笘薫(26)に並ぶ攻撃陣の主軸として、AFCアジアカップでも活躍するエースだ。その伊東に、人知れず女性への「性加害」疑惑が持ち上がり、刑事告訴にまで発展しているという――。

人は何歳まで生きられるのか
大宅賞作家が取材した 「老化の哲学」

バランスの良い食事、適度な運動、そして精神的安寧。多くの人が、日々、心身の健康に気を遣いアンチエイジングに励んでいる。だが、努力をし続けることで、果たして私たちは何歳まで生きようとしているのだろうか――。大宅賞作家が「老化の哲学」に迫る。

4人の女性とトラブル進行中
「若新雄純」慶大特任准教授のハチャメチャ乱倫

かつて同棲した16歳女子高生を自殺未遂に追い込んでいたタレント学者、慶應大学特任准教授の若新雄純氏。他にも「パートナー」「彼女」「セフレ」と自身がランク付けするお相手がいた。悩める4人の女性たち。煩悩と乱倫の果てに茶髪眼鏡の色男が見た景色とは。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。