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小室圭さん「年収4000万円」に昇給で
「トランプ&米企業」のもと“日本敵対ディール”

週刊新潮 2024年3月14日号

(木曜日発売)

480円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2024/03/07

発売日 2024/03/07
JANコード 4910203120343
定価 480円(税込)

小室圭さん「年収4000万円」に昇給で
「トランプ&米企業」のもと“日本敵対ディール”
▼御身は何処へ…… 「所属法律事務所」と引っ越し先候補「豪邸オーナー」に訊いた最新消息
「大谷翔平」結婚への10の“祝辞”
田口恵美子(元メジャーリーガー田口壮選手の妻)「大リーグ『奥さん会』とは…… 妻たちの光と影」
デーブ・スペクター(テレビプロデューサー)「“夫人非公表”は全米でも異例」
江川紹子(ジャーナリスト)「“羽生結弦騒動”でも問われた『無許可取材』の是非」
白井一幸(WBC「侍ジャパン」元ヘッドコーチ)/柏原純一(日ハム元打撃コーチ)/冨士眞奈美辛酸なめ子/他
政権は内部崩壊へ 「政倫審」放置プレーに激怒
「岸田総理」が「茂木幹事長」更迭論

【ワイド】本音
▼「札幌頭部切断」祖父が漏らした「事件は空気のような……」
▼男子ゴルフ界“権力闘争”の果て……「青木功」会長退任で奸計
▼協会が“兵糧攻め”開始! 外出自粛で「宮城野部屋」“存亡の機”
▼地元首長からも呆れられた「川勝知事」リニア憎しで詭弁に次ぐ詭弁
▼「山田洋次」「吉永小百合」またも“忖度”ノミネートで “巨匠”を直撃

モンゴル人の物語
百田尚樹
【テンポ】
▼ネクタイ素敵「小池百合子」禍福
▼新庄剛志と「北海道のドーム」2つ
株価最高値で「老後は1億円必要」

病院に行かなくても「市販薬」で抑えられる
“最効”の花粉症薬
薬剤師 児島悠史

校長、父母、元教員に聞いた
英国名門「ラグビー」日本校の“秘密”

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
曖昧礼讃ときどきドンマイ/横尾忠則
インテリジェンス『孫子』入門 不敗の哲学/佐藤 優
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/小池真理子
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
危機下の頓珍会議室/田中優介
全知全脳/池谷裕二
歴史のしっぽ 古都の歩き方/澤田瞳子
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
知られざる国旗の世界/吹浦忠正
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
※「だんだん蜜味」は都合により休載いたします。
■■■ 小 説 ■■■
三島屋変調百物語十之続 猫の刻参り宮部みゆき
逃亡者は北へ向かう柚月裕子
元NHK岩田明子の貴方にスポットライト 齋藤 孝 明治大学文学部教授
■■■ グラビア ■■■
・記念日の晩餐
・優越感具現化カタログ
・新潮グルメ直送便
▼掲示板
▼文殊のストレッチ
▼結婚
▼墓碑銘
▼黒い報告書/並木真琴
Bookwormの読書万巻星マリナ
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼スクリーン ▼テレビジョン ▼ガイド

この号の中吊り

最新号PICK UP

小室圭さん「年収4000万円」に昇給で
「トランプ&米企業」のもと“日本敵対ディール”

新年度は、皇室において大きな節目となる。天皇家の長女・愛子さまは日本赤十字社へ就職され、皇嗣家の長男・悠仁さまは高3に進級、秋にはご成年を迎えられる。一方、長らく皇室を振り回してきた小室圭さんは、弁護士生活2年目に入ったものの消息を絶っており……。

「大谷翔平」結婚への10の“祝辞”

大リーグでも「二刀流」を大成功させた上、昨年は日本人として初めてのホームラン王まで獲得。常に異次元の活躍を見せるロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平(29)がプライベートでも驚かせてくれた。突然の結婚発表――以下は10人の識者による“祝辞”である。

政権は内部崩壊へ 「政倫審」放置プレーに激怒
「岸田総理」が「茂木幹事長」更迭論

政治倫理審査会は1985年、ロッキード事件を受けて衆参両院に設置された。らい30年、現職総理大臣として初めて政倫審に臨んだ岸田文雄総理(66)。異例の決断の背景には党No.2の“背信”があった。岸田総理が生き残りを賭けて画策する次の禁断の一手とは。

病院に行かなくても「市販薬」で抑えられる
“最効”の花粉症薬

外に出てうららかな春を満喫と行きたいところだが、私たちの前には“大敵”が立ちはだかる。スギ花粉だ。毎年襲い掛かってくるこの敵とどう向き合えばいいのか。実は、病院に頼らずとも、市販薬で充分に対処可能だという。そこで気になる「最も効く薬」とは。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。