人知れず 悠仁さまの「トンボ論文」が8カ所も訂正されていた
週刊新潮 2024年9月12日号
(木曜日発売)
発売日 | 2024/09/05 |
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JANコード | 4910203120947 |
定価 | 490円(税込) |
▼抜かりのない東大合格への布石
▼研究者からは驚きの声
全検証 マイナ保険証の「メリット」「デメリット」
▼「かかりつけ医」に通う高齢者は必要なし
▼「健診」「処方箋」情報は医者も薬剤師も見ていない
▼5年で失効、国の対応は未定
決選投票で麻生太郎は究極の選択を突き付けられる
被害者ヅラする妻子持ち「朝日記者」の不適切な行為
▼パパ活「宮澤博行」と堀井学の「禿げ議連」に接近していた小泉進次郎
▼『ドクターX』は年末で見納め 米倉涼子の気になる“今後の戦略”
▼東京新聞「望月衣塑子記者」のセコい取材手法が問題視されている
▼「有名企業の美術館」危うし
▼「気象庁予報」信じられるか
▼阪神「岡田監督」が怒髪天
▼「宝塚歌劇団」了見が狭い?
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
曖昧礼讃ときどきドンマイ/横尾忠則
インテリジェンス『孫子』入門 不敗の哲学/佐藤 優
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/甘利俊一
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
和田式「ピンピンコロリ」の練習帳/和田秀樹
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
危機下の頓珍会議室/田中辰巳
全知全脳/池谷裕二
歴史のしっぽ 古都の歩き方/澤田瞳子
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
知られざる国旗の世界/吹浦忠正
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
※「だんだん蜜味」は都合により休載いたします。
■■■ 小 説 ■■■
DANGER/村山由佳
流砂/黒川博行
元NHK岩田明子の貴方にスポットライト 武田鉄矢 歌手・俳優
■■■ グラビア ■■■
・記念日の晩餐
・優越感具現化カタログ
・新潮グルメ直送便
▼掲示板
▼文殊のストレッチ
▼結婚
▼墓碑銘
▼スクリーン
▼コンフィデンシャル
▼黒い報告書/牧村 僚
▼Bookwormの読書万巻/川端祐一郎
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
この号の中吊り
最新号PICK UP
人知れず 悠仁さまの「トンボ論文」が8カ所も訂正されていた
高校生活最後の秋を迎え、来年には大学進学が待ち受けている秋篠宮家の長男・悠仁さま。ご公務から「学会デビュー」まで、夏休み中は充実した時間を過ごされていたのだが、大学入試において強力な“実績”となるご自身の論文に、先ごろ「瑕疵」が見つかっていた。
現行の保険証廃止まであと80日余り。切り替えないと本当にまずいのか――
全検証 マイナ保険証の「メリット」「デメリット」
今年12月2日をもって現行の保険証は「廃止」され、「マイナ保険証」に移行する。その期限まで90日を切ったが、直近のマイナ保険証の利用率は約11%に留まっている。切り替えるべきか現状維持か……分岐点に立つ我々が知っておくべきマイナ保険証の「全て」。
どこよりも早い自民党総裁選シミュレーション
決選投票で麻生太郎は究極の選択を突き付けられる
人間はその日の昼食から墓石の種類まで人生の様々な局面で選択を迫られる。だが今、自民党が直面するのは、「石破茂」か「小泉進次郎」かという究極の選択だという。すでに総裁選の決選投票先が両者に絞られると見越した魑魅魍魎の蠢動も始まっている。
有名女医が実践する「キャベツ健康法」
ひょんなきっかけでキャベツ食を始めたところ体重減少とともに体調の改善を身をもって体験したのが『病気にならないキャベツ健康レシピ』(宝島社)の著者である石原新菜医師だ。普通の野菜に見えて実はスゴいキャベツ。その効能を引き出す食べ方を伝授する。
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。