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10・27総選挙 完全シミュレーション
石破自民党“大敗予測”の衝撃

週刊新潮 2024年10月24日号

(木曜日発売)

490円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2024/10/17

発売日 2024/10/17
JANコード 4910203141041
定価 490円(税込)

10・27総選挙 完全シミュレーション
石破自民党“大敗予測”の衝撃
▼自民単独過半数割れは確実
▼女医はたった4日で比例名簿に
▼自公過半数割れなら大混乱
▼石破が辞めた場合、後継は誰か

The裏金候補 死闘の悲喜劇
▼創価学会に“神頼み”? 「萩生田光一」の地元で飛び交う怪情報
▼世耕弘成は支援者に「俺は二階の息子にトリプルで勝てる」
▼最も悪質な愚か者「丸川珠代」は夫婦で落選の危機


90歳目前に右大腿骨骨折で手術
上皇后さま 本当のご体調
▼5年程前からお痛みが激化
▼午後になると微熱が
▼密かに進む「目と耳」の衰え
▼日課のご散策中断の影響

取手市「中3いじめ自殺」10年目の真実
なぜ「調査報告書」はでっちあげられたか
ノンフィクション作家 福田ますみ

老化予防のための「ミラクルフード」6選
AGE牧田クリニック院長 牧田善二
大阪・17歳少女絞殺 横浜で逮捕「30歳無職男」の呆れた逃走劇

【ワイド】秋の夜長
▼『おむすび』に出演中 「みりちゃむ」の母親も“平成ギャル”だった
▼紅白で旧ジャニーズ復活を画策 NHKの前に立ちはだかる壁
▼キムタク次女がバラエティ初登場で業界から意外なアドバイス
▼カマラ・ハリスを悩ます弁護士「夫」2つの女性スキャンダル
▼大往生「大山のぶ代さん」知られざる晩年と中目黒の一軒家

【テンポ】
▼「維新」内乱で「公明」喜ぶ
▼CAは10時間働いて昼飯5分
▼ノーベル賞作家は漱石ファン
▼PL出身監督たちが総退任
▼「明菜」「氷川きよし」紅白に? ほか

いざニューヨーク決戦へ 「大谷翔平」に3つの難題

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
曖昧礼讃ときどきドンマイ/横尾忠則
インテリジェンス『孫子』入門 不敗の哲学/佐藤 優
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/尾池和夫
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
和田式「ピンピンコロリ」の練習帳/和田秀樹
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
危機下の頓珍会議室/田中辰巳
全知全脳/池谷裕二
歴史のしっぽ 古都の歩き方【最終回】/澤田瞳子
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
知られざる国旗の世界/吹浦忠正
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
※「だんだん蜜味」は都合により休載いたします。
■■■ 小 説 ■■■
DANGER村山由佳
流砂黒川博行
元NHK岩田明子の貴方にスポットライト つるの剛士 タレント
■■■ グラビア ■■■
・記念日の晩餐
・優越感具現化カタログ
・新潮グルメ直送便
▼掲示板
▼文殊のストレッチ
▼結婚
▼墓碑銘
▼スクリーン
▼コンフィデンシャル
▼黒い報告書/並木真琴
Bookwormの読書万巻橘 玲
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)

この号の中吊り

最新号PICK UP

10・27総選挙 完全シミュレーション
石破自民党“大敗予測”の衝撃

「裏金議員」の処遇問題で揺れに揺れた自民党は単独過半数割れの“大敗”。「公明」と「維新」が苦戦し、「立憲」が善戦――。10月27日投開票の総選挙、公示を機に「選挙のプロ」が行った完全シミュレーション。そして選挙後、石破茂首相を待ち受ける未来やいかに。

90歳目前に右大腿骨骨折で手術
上皇后さま 本当のご体調

まもなく卒寿となられる上皇后さまが、あろうことかお住まいで転倒し、骨折のお怪我を負われてしまった。直ちに手術を受け、さる13日には無事退院なさったのだが、日々“満身創痍”の御身で上皇さまをお支えになるお暮らしにあって、懸念はなお拭えないのだ。

老化予防のための「ミラクルフード」6選

何を食べるべきか、食べざるべきか、それが問題だ――。生活の基本である「食」。せっかくなら身体に良いものを積極的に摂りたいが、世には「健康食材」が溢れている。そこで、ベストセラー医師が「超健康食」を厳選して紹介する。名付けて「ミラクルフード」。

いざニューヨーク決戦へ 「大谷翔平」に3つの難題

アメリカの国技と称されるベースボールは、東海岸で生まれて全米へと伝播していった。中でもメジャーリーグ2球団を抱えるニューヨークは、二刀流の先駆者であるベーブ・ルースが活躍した野球の街。そこへ乗り込む大谷翔平には三つの難題が待ち受けていて……。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。