
木曜日発売
510円(税込)
発売日:2026/04/02
アメリカとイスラエルによる奇襲からひと月が経過し、泥沼化するばかりのイラン情勢。ところで、日頃ニュースではよく耳にしても、イランになじみがある日本人はそう多くあるまい。国際社会の命運をにぎるかの国の謎について、同国の出身者や専門家が解き明かす。
桜の名所は花見客でにぎわうが、後になって“あの頃は平和だった”と振り返る日がくるかもしれない。イラン攻撃による「原油高」への対策を声高らかに謳う高市政権。政策を誤れば電気・ガス代の記録的上昇が確実視され、「家計への影響」は計り知れないのだ。
健康に留意していたのに、ある日突然、原因不明の症状に襲われる。検査に検査を重ねようやく診断結果が出ると、時すでに遅し。待っていたのは、非情な余命宣告だった。「希少がん」の一種とされ、数々の著名人の命を奪ったことでも知られる「原発不明がん」とは。
上皇ご夫妻の長女である黒田清子さん(56)の夫・慶樹さん(60)が3月31日、東京都庁を退職した。定年を待たずに転身を決意した裏には、夫妻にとってゆかりの深い皇族の存在があったという。
| 発売日 | 2026/04/02 |
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| JANコード | 4912203120460 |
| 定価 | 510円(税込) |
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〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。