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小川光三

オガワ・コウゾウ

著者プロフィール

1928年奈良生れ。仏像を主とした古美術写真の開拓者・小川晴暘の三男。日本画・洋画を志して青年期を過すも、1950年父の後を受けて飛鳥園を継ぎ、古美術写真に専念。かたわら大和を中心とする古代文化にも情熱を燃やす。主な著書および写真集に『大和の原像』(大和書房、1973)、『飛鳥園仏像写真百選―正・続―』(学生社、1980、1981)、『やまとし うるはし』(小学館、1982)、『魅惑の仏像』全28巻(毎日新聞社、1986~1996)、『あをによし』(小学館、1996)、『興福寺』(新潮社、1997)、『仏像』(山と渓谷社、2006)など、とんぼの本シリーズにも『大和路散歩ベスト10』(2003)、『仏像の見分け方』(共著、1987)がある。2004年秋にフランスで、2005~2006年にイタリアで仏像主体の写真展を開催。現在、株式会社飛鳥園代表取締役、文化史家。

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