
サルと哲学者―哲学について進化学はどう答えるか―
2,420円(税込)
発売日:2023/12/14
自己とは何か。人生に意味はあるか。気鋭の微生物学者が挑む。
『変身』のグレーゴル・ザムザは虫になっても本人のままなのか。『罪と罰』のラスコーリニコフはなぜ老婆を殺して罪悪感を覚えたのか。自己同一性や道徳の起源など人類永遠のテーマについて著名な哲学者や思想家が答えを出してきた。それは現代自然科学からみたときどれくらい正しいのか。スウェーデンの新鋭が読み解く。
書誌情報
読み仮名 | サルトテツガクシャテツガクニツイテシンカガクハドウコタエルカ |
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発行形態 | 書籍、電子書籍 |
判型 | 四六判変型 |
頁数 | 224ページ |
ISBN | 978-4-10-507381-7 |
C-CODE | 0098 |
ジャンル | 哲学・思想、思想・社会 |
定価 | 2,420円 |
電子書籍 価格 | 2,420円 |
電子書籍 配信開始日 | 2023/12/14 |
著者プロフィール
久山葉子
クヤマ・ヨウコ
1975年兵庫県生れ。翻訳家。エッセイスト。スウェーデン大使館商務部勤務を経て、スウェーデン在住。訳書に『スマホ脳』『最強脳』など。
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