ホーム > 書籍詳細:ローマ物語

ローマ物語

ジュンパ・ラヒリ/著 、中嶋浩郎/訳

2,365円(税込)

発売日:2026/07/29

  • 書籍

ある日突然、日常に亀裂が走る。美しく、歴史あるこの街の片隅で──。

郊外の貸別荘の管理人一家の娘は、束の間の田舎暮らしを楽しんだ客が去ったあとの部屋で、思いがけないものを見つける。大邸宅で開かれた妻の友人のパーティを訪れた男は、見知らぬ女性と交わした断片的な会話に取り憑かれる。デビュー作『停電の夜に』でピュリツァー賞を受賞して20余年、短篇小説の名手ラヒリが描く9篇の苛烈で愛おしい人間ドラマ。

書誌情報

読み仮名 ローマモノガタリ
シリーズ名 新潮クレスト・ブックス
発行形態 書籍
判型 四六判変型
頁数 232ページ
ISBN 978-4-10-590210-0
C-CODE 0397
ジャンル 文学・評論
定価 2,365円

著者プロフィール

ジュンパ・ラヒリ

Lahiri,Jhumpa

1967年、ロンドン生まれ。両親ともコルカタ出身のベンガル人。2歳で渡米。コロンビア大学、ボストン大学大学院を経て、1999年「病気の通訳」でO・ヘンリー賞、同作収録の『停電の夜に』でピュリツァー賞、PEN/ヘミングウェイ賞、ニューヨーカー新人賞ほか受賞。2003年、長篇小説『その名にちなんで』発表。2008年刊行の『見知らぬ場所』でフランク・オコナー国際短篇賞を受賞。2013年、長篇小説『低地』を発表。家族とともにローマに移住し、イタリア語での創作を開始。2015年、エッセイ『ベつの言葉で』、2018年、長篇小説『わたしのいるところ』を発表。2022年からコロンビア大学で教鞭を執る。

中嶋浩郎

ナカジマ・ヒロオ

1951年、松本生まれ。東京大学教育学部卒業。フィレンツェ大学留学。長年、フィレンツェ大学で講師を務め、2023年8月現在広島在住。著書に『フィレンツェ、職人通り』『図説メディチ家』、訳書にジュンパ・ラヒリ『べつの言葉で』『わたしのいるところ』、ミレーナ・アグス『祖母の手帖』、『ルネサンスの画家ポントルモの日記』、ステファノ・ベンニ『聖女チェレステ団の悪童』など。

この本へのご意見・ご感想をお待ちしております。

感想を送る

新刊お知らせメール

ジュンパ・ラヒリ
登録
中嶋浩郎
登録

書籍の分類