
原田マハのポスト印象派物語
2,420円(税込)
発売日:2025/03/26
- 書籍
ゴッホ、ゴーギャン、セザンヌ──。ポスト印象派の画家たちの感動の物語!
アート小説の名手が綴った5編の短編連作。「誰も見たことがないようなとてつもなく新しい絵」を描く! 画家たちの苦闘と交流に思わず胸が熱くなる。『原田マハの印象派物語』待望の続編が完成。ゴッホ最期の地や、画家たちが訪ねたブルターニュ等ゆかりの場所を巡るフランス紀行に、三浦篤による「ポスト印象派」解説も。
書誌情報
読み仮名 | ハラダマハノポストインショウハモノガタリ |
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シリーズ名 | とんぼの本 |
雑誌から生まれた本 | 芸術新潮から生まれた本 |
発行形態 | 書籍 |
判型 | B5判変型 |
頁数 | 120ページ |
ISBN | 978-4-10-602309-5 |
C-CODE | 0371 |
ジャンル | 絵画、芸術一般 |
定価 | 2,420円 |
著者プロフィール
原田マハ
ハラダ・マハ
1962(昭和37)年、東京都生まれ。作家。関西学院大学文学部日本文学科および早稲田大学第二文学部美術史科卒業。馬里邑美術館、伊藤忠商事を経て、森ビル森美術館設立準備室在籍中の2000(平成12)年、ニューヨーク近代美術館に半年間派遣。その後2005年『カフーを待ちわびて』で日本ラブストーリー大賞を受賞し、翌年デビュー。2012年に発表したアートミステリ『楽園のカンヴァス』は山本周五郎賞、R-40本屋さん大賞、TBS系「王様のブランチ」BOOKアワードなどを受賞、ベストセラーに。2016年『暗幕のゲルニカ』がR-40本屋さん大賞、2017年『リーチ先生』が新田次郎文学賞を受賞。その他の作品に『本日は、お日柄もよく』『ジヴェルニーの食卓』『デトロイト美術館の奇跡』『常設展示室』『風神雷神』『リボルバー』などがある。
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