大江健三郎小説 7
5,500円(税込)
発売日:1996/12/10
- 書籍
四十代なかばに、あらためて短篇に気持をひかれた時、救命ブイのように眼の前に浮かびあがったのが連作の形式だった――三連作の十八篇を収録。読売文学賞受賞作他。
書誌情報
読み仮名 | オオエケンザブロウショウセツ07 |
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シリーズ名 | 全集・著作集 |
全集双書名 | 大江健三郎小説 |
発行形態 | 書籍 |
判型 | A5判 |
頁数 | 534ページ |
ISBN | 978-4-10-640827-4 |
C-CODE | 0393 |
ジャンル | 全集・選書、文学賞受賞作家 |
定価 | 5,500円 |
著者プロフィール
大江健三郎
オオエ・ケンザブロウ
(1935-2023)1935(昭和10)年、愛媛県生れ。東京大学文学部仏文科卒業。在学中に「奇妙な仕事」で注目され、1958年「飼育」で芥川賞を受賞。1994(平成6)年ノーベル文学賞受賞。主な作品に『個人的な体験』『万延元年のフットボール』『洪水はわが魂に及び』『懐かしい年への手紙』『「燃えあがる緑の木」三部作』『「おかしな二人組(スゥード・カップル)」三部作』『水死』『晩年様式集(イン・レイト・スタイル)』などがある。
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