小林秀雄講演第五巻 随想二題――本居宣長をめぐって
4,400円(税込)
発売日:2004/01/22
- オーディオブック
昭和47年の「宣長の源氏観」と、その五年後に『本居宣長』刊行を記念して行われた講演「感想」を収録。宣長を語りつつ現代文明を批判した名講演。CD版。
書誌情報
読み仮名 | コバヤシヒデオコウエン05ズイソウニダイ |
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シリーズ名 | 新潮CD |
発行形態 | オーディオブック |
判型 | [2CD]98分 |
ISBN | 978-4-10-830136-8 |
ジャンル | 哲学・思想 |
価格 | 4,400円 |
著者プロフィール
小林秀雄
コバヤシ・ヒデオ
(1902-1983)東京生れ。東京帝大仏文科卒。1929(昭和4)年、「様々なる意匠」が「改造」誌の懸賞評論二席入選。以後、「アシルと亀の子」はじめ、独創的な批評活動に入り、『私小説論』『ドストエフスキイの生活』等を刊行。戦中は「無常という事」以下、古典に関する随想を手がけ、終戦の翌年「モオツァルト」を発表。1967年、文化勲章受章。連載11年に及ぶ晩年の大作『本居宣長』(1977年刊)で日本文学大賞受賞。2002(平成14)年から2005年にかけて、新字体新かなづかい、脚注付きの全集『小林秀雄全作品』(全28集、別巻4 )が刊行された。
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