日本人は辟易……
ヤクザな中国を暴く
週刊新潮 2025年12月25日号
(木曜日発売)
| 発売日 | 2025/12/18 |
|---|---|
| JANコード | 4910203141256 |
| 定価 | 510円(税込) |
ヤクザな中国を暴く
▼レーダー照射問題に平気でおかしな反論をする狙い
▼青森県東方沖地震でデマ放置……国を挙げた「ネガティブ戦略」
▼韓国でも顰蹙を買う「中国人観光客」の逸脱マナー
▼市ヶ谷の防衛省“周辺”を静かに買い漁る中国の“魔の手”
最強の資産防衛術
▼今さら聞けない「NISA」の賢い使い方
▼シニア世代必読! 確定申告で簡単にお金を取り戻す裏ワザ
▼インフレ時代にお勧めする「金投資」
鈴木憲和農水大臣(43)がひた隠す「父親」の怪しい経歴
インバウンドの少ない「名湯7選」
健康長寿は「のど」が命
▼小川前前橋市長の密会相手が停職前にやっていた“旬な仕事”
▼ゆりやんレトリィバァが初の映画監督で「早くも才能を発揮」
▼高市応援団の“整形市議”に「3000万円」不正使用疑惑
▼ポルシェマンションとは
▼ホストたちもAIに相談
▼「山本由伸」WBC出場
▼伯山を抜いた「期待の星」 ほか
日テレが城島茂に直接謝罪しようとして拒否された
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
曖昧礼讃ときどきドンマイ/横尾忠則
いま生きる『君主論』/佐藤 優
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/タンタン
TVふうーん録/吉田 潮
和田式「ピンピンコロリ」の練習帳/和田秀樹
医の中の蛙/里見清一
それでも日々はつづくから/燃え殻
全知全脳/池谷裕二
気になる一手/佐藤康光・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
知られざる国旗の世界/吹浦忠正
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
■■■ 小 説 ■■■
室町大愚/垣根涼介
宣告余命/五十嵐律人
元NHK岩田明子対談 モト冬樹 タレント
■■■ グラビア ■■■
・記念日の晩餐
・優越感具現化カタログ【最終回】
・新潮グルメ直送便【最終回】
▼掲示板
▼文殊のストレッチ
▼結婚 ▼墓碑銘
▼スクリーン
▼コンフィデンシャル
▼黒い報告書/牧村 僚
▼Bookwormの読書万巻/井上義和
▼新々句歌歳時記(小澤 實・俵 万智)
この号の中吊り
最新号PICK UP
日本人は辟易……
ヤクザな中国を暴く
今月6日の中国軍による「レーダー照射」問題が尾を引いている。自衛隊パイロットの命を脅かすような出来事だったにも拘らず、中国側の反論は頓珍漢なものばかり。「俺がルールだ」と言わんばかりの態度である。横暴な“ヤクザ国家”中国の実態を徹底解剖。
「円安」「物価高」でいま知りたい
最強の資産防衛術
お歳暮や帰省、お年玉の準備まで──。年末年始は一年の中で最も出費が嵩む時期である。「円安」「物価高」のご時世と相俟って我々の懐は寒くなる一方だが、相変わらずお上の無策ぶりには目を覆いたくなる。そんないまこそ知りたい最強の資産防衛術をお届けしよう。
冬こそ行きたい! プロが薦める
インバウンドの少ない「名湯7選」
厳しい寒さの続く冬の旅に欠かせないのはほっこりあったまる温泉だろう。年末なら1年の疲れを癒したいところだが、気になるのが訪日外国人旅行者のオーバーツーリズム問題だ。そこで全国の温泉地から厳選したインバウンドの少ない名湯7カ所を紹介しよう。
「転倒」「フレイル」を招く意外な事実
健康長寿は「のど」が命
風邪をひくと痛くなるところ。「のど」を“その程度”に捉えてはいけない。実はのどが健康な状態を保てていなければ、身体全体の動きが損なわれてしまう恐れがあるのだ。それはすなわち、とりわけ高齢者にとって老化促進を意味する。のどと長寿の深い関係を解説。
バックナンバー
雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。
雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。














































