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竹宮惠子「風と木の詩」クロッキーノートが語るもの

2016/11/09

少年同士がベッドで絡み合う衝撃的なシーンで物語は始まる。少女マンガの常識を打ち破った不朽の名作「風と木の詩（うた）」（1976～84年）は、連載開始から多感な少女たちに熱狂的に支持された。ここには少年愛から人種差別、虐待、近親相姦まで人間の暗部が包み隠さず描かれる。人間の愛っていったいなんだろう……そう考えさせられる作品だからこそ少女たちは心揺さぶられた。その感動は40年を経ても色あせない。

堀江敏幸『その姿の消し方』第69回野間文芸賞を受賞！

2016/11/09

『土の記』刊行記念　高村薫さんサイン会

2016年12月1日（木） 18:30〜

『土の記』刊行を記念して高村薫さんのサイン会を三省堂書店 池袋本店にて開催します。（12/2）

『土の記』刊行記念　高村薫さんサイン会

2016年12月4日（日） 16:00〜

『土の記』刊行を記念して高村薫さんのサイン会を紀伊國屋書店 梅田本店にて開催します。（12/4）

『狂うひと――「死の棘」の妻・島尾ミホ』刊行記念トークイベント　島尾伸三×梯久美子「『死の棘』の家で起こっていたこと──息子の目・作家の目」

2016年12月7日（水） 19:00〜20:30（受付開始18:30）

『狂うひと――「死の棘」の妻・島尾ミホ』の刊行を記念して島尾伸三さん×梯久美子さんのトークイベントを開催します。