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「天皇陛下」に新たな「従兄弟」が……
「昭和天皇」四女「池田厚子さん」93歳と養子縁組したジューC「カバヤ」社長の思惑

週刊新潮 2024年4月18日号

(木曜日発売)

480円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2024/04/11

発売日 2024/04/11
JANコード 4910203130441
定価 480円(税込)

「天皇陛下」に新たな「従兄弟」が……
「昭和天皇」四女「池田厚子さん」93歳と養子縁組したジューC「カバヤ」社長の思惑

遺族と合意でも「宝塚」内部説明会は紛糾
「皆で有愛さんを死に追いやった」
嗚咽、悲憤、号泣に 「芹香斗亜」冷笑で「絶望の宙組」

「紅麹サプリ」“なんちゃって製薬会社”の闇 関係者が証言
「ナイシトール」の「小林製薬」が肥満薬で「治験データ改ざん」の内幕

自民党腐敗の温床「政治献金」の目的とは
大スポンサー「経団連」の正体

「要介護リスク」が29%も低減
「お風呂」健康法をさらに最強にする「正しい温泉術」[温泉・スーパー銭湯篇]
東京都市大学人間科学部教授 早坂信哉

【ワイド】厚顔無恥
▼「吉岡里帆」移籍先決定で思い出す「広末涼子」との因縁
▼「放火するぞ!」相次ぐ脅迫で書店販売取りやめも…… 渦中の「トランスジェンダー本」言論弾圧騒動
▼祝辞任「川勝知事」リニアを偏執狂的妨害15年の裏に「毛沢東」信奉

モンゴル人の物語
百田尚樹

【テンポ】
▼「石川佳純」胸元のスポンサー論理
▼教授が一斉辞表「韓国」医療改革
▼「笑点新メンバー」立川流の伏線

「水原一平」最後の大勝負は「手記」「映画化」で弁済というカード

「春のパンまつり」の折も折 工場で死亡事故 社長候補「創業家次男」が謎の死
「売上1兆円超」 「山崎製パン」で何が起こっているのか

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
曖昧礼讃ときどきドンマイ/横尾忠則
インテリジェンス『孫子』入門 不敗の哲学/佐藤 優
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/山折哲雄
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
危機下の頓珍会議室/田中優介
全知全脳/池谷裕二
歴史のしっぽ 古都の歩き方/澤田瞳子
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
知られざる国旗の世界/吹浦忠正
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
※「だんだん蜜味」は都合により休載いたします。
■■■ 小 説 ■■■
三島屋変調百物語十之続 猫の刻参り宮部みゆき
逃亡者は北へ向かう柚月裕子
元NHK岩田明子の貴方にスポットライト 鈴木おさむ 元放送作家
■■■ グラビア ■■■
・記念日の晩餐
・優越感具現化カタログ
・新潮グルメ直送便
▼MONEY
▼掲示板
▼文殊のストレッチ
▼結婚 ▼墓碑銘
▼黒い報告書/大石 圭
Bookwormの読書万巻田原 牧
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼スクリーン ▼テレビジョン ▼ガイド

この号の中吊り

最新号PICK UP

「天皇陛下」に新たな「従兄弟」が……
「昭和天皇」四女「池田厚子さん」93歳と養子縁組したジューC「カバヤ」社長の思惑

昭和天皇の第四皇女、つまり上皇陛下の姉君に当たる池田厚子さん(93)が養子を迎えていたことがわかった。天皇陛下にとっては新たな「従兄弟」である。“息子”となったのは「ジューC」で知られる菓子メーカー「カバヤ」の代表。異例の組み合わせの理由とは……。

遺族と合意でも「宝塚」内部説明会は紛糾
「皆で有愛さんを死に追いやった」
嗚咽、悲憤、号泣に 「芹香斗亜」冷笑で「絶望の宙組」

そら組娘役のありきいさんが、昨年9月に25歳の若さで自ら命を絶ってから半年。この間、宝塚歌劇団は頑なに上級生らのパワハラを否定してきたが、先ごろ遺族側との“合意”に至り、問題は幕引きとなったかに見えた。だが、内部では悲痛な訴えが続出していたのだ。

「要介護リスク」が29%も低減
「お風呂」健康法をさらに最強にする「正しい温泉術」[温泉・スーパー銭湯篇]

要介護リスクを29%も低減する“最強の健康法”である入浴。前号では家庭風呂の「正しい入り方」を紹介したが、ゴールデンウイークを間近に控えた今号では、温泉とスーパー銭湯の活用術を温泉療法専門医が解説。日々の仕事でお疲れの貴方が選ぶべきは……。

「春のパンまつり」の折も折 工場で死亡事故 社長候補「創業家次男」が謎の死
「売上1兆円超」 「山崎製パン」で何が起こっているのか

1月9日、総売り上げ1兆円超のヤマザキグループを率いる飯島延浩・山崎製パン社長の次男で社長候補だった佐知彦副社長が謎の急死。2月24日には千葉工場で死亡事故が発生した。悲劇の裏には何があったのか――「パン業界のガリバー」の書かれざる正体。

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。

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