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【ワイド】「ポスト安倍」の大暗闘

週刊新潮 7月19日号

(木曜日発売)

336円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2007/07/12

発売日 2007/07/12
JANコード 4910203130779
定価 336円(税込)

【ワイド】「ポスト安倍」の大暗闘
▼赤城農相「身体検査」に失敗した「マヌケな少年官邸団」
▼「パフォーマンス女」小池防衛相に「ホワイトハウス」の溜息
▼「ポスト安倍」キーパースンは「福田康夫」と「小泉前首相」
▼支持率20%台「40議席」を切っても「安倍は辞めない!?」
▼「野田聖子」だって担ぐという小沢一郎「最後の戦い」
▼「独演会じゃなきゃダメ」民主党も困惑「ワガママ真紀子」
▼「いじめ演出」衛藤晟一に自民党が送った「警告書」
▼公明大苦戦「池田大作」に面罵された「太田昭宏」

東宮御所「建て替え」への風当たり
13年前の「3億円大改修」は何だったのか。
3000万円の「子供部屋」に代わり、今度は「勉強部屋」が。

【ワイド】みんな元気。
▼「雅子さまの主治医」を騙った詐欺女は「元SMの女王」
▼「造顔マッサージ」で小顔になった? 「加藤紘一」
▼「バッシング」にめげないミス「森理世」の芸能界作戦
▼G・ノーマン「1億ドル離婚」の陰に「クリス・エバート」!
▼「光市母子殺人犯」拘置所で「漫画三昧」大笑いの日々
▼宮崎緑の元夫「失踪弁護士」は銀座で「3億円」飲んだ
▼朝日に大広告「美人投資アドバイザー」の書かれたくない「過去」
▼北方領土「ムネオハウス」がロシアの「ホテル」になっちゃった
▼「髪が抜け激ヤセ」と韓国紙に報じられた「金正日」
▼女性栄養士「ナゾの離脱」で「高橋尚子」困った
▼「筑紫哲也」のために「選挙特番」が組めないTBS
▼卓球「学生リーグ」2校昇格は「福原愛人気」が目当て
▼怪しい「未公開株騒動」を招いた「山野愛子の孫」
▼アキバ「結婚詐欺」の主役は「コスプレアイドル」
▼人妻が明かす「宝石イベント」羽賀研二との「5分間セックス」
▼「デヴィ夫人」が連れ歩く「平家武将の末裔」の詐欺的「勲章ビジネス」
▼「自公はゴキブリ」と言い放った「美輪明宏」サン
▼「拝啓、父上様」撮影料亭の「相続」「学会員」「高層マンション」騒動
▼「華原朋美」に続き吉本興業に捨てられた「小室哲哉」
▼不敗神話が破れた「ハンカチ王子」上げ底人気「ハニカミ王子」
▼北海道で「幻の菓子」と大人気「じゃがポックル」って何?

【特別読物】「ダイアナ没後10年」英国の暑い夏
 ノンフィクション作家  増田晶文

■■■ 小 説 ■■■
螻蛄(けら)/黒川博行
夜の桃/石田衣良
望みは何と訊かれたら【最終回】/小池真理子

黒い報告書/井口民樹

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智)
▼掲示板 ▼TV視聴室
▼結婚 ▼墓碑銘
▼囲碁・将棋(解答)

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/
 インシデント/タウン
▼アーツ/マイオンリー/ガイド/スクリーン/
 ブックス/エンターテインメント/
 スポーツ/テレビジョン

■■■ コラム ■■■
健康【狂】時代/中原英臣
TV無法地帯/丸山タケシ
幕末バトル・ロワイヤル/野口武彦
THE WORLD INCIDENT
B級重大ニュース
あとの祭り/渡辺淳一
私の週間食卓日記/古閑美保
福田和也の闘う時評/福田和也
おれのゴルフ/青木 功
石原良純の楽屋の窓/石原良純
見ずにすませるワイドショー/林 操
秘密の花園/山田美保子
トホホな朝 ウフフの夜/斎藤由香
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之

■■■ グラビア ■■■
・とっておき私の京都 ・おちょクリック!
・美の森へ ・グルメ ・部屋の記憶
・黒鉄漫画研究所(黒鉄ヒロシ)

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。