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「世界救世教」に馳せ参じた「藤井裕久」財務大臣と民主党12人衆

週刊新潮 2009年10月22日号

(木曜日発売)

356円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2009/10/15

発売日 2009/10/15
JANコード 4910203141096
定価 356円(税込)

「世界救世教」に馳せ参じた「藤井裕久」財務大臣と民主党12人衆
▼手かざし教団と「小沢一郎」幹事長の浅からぬ縁
▼鳩山総理夫人「金星発言」より危険な浄霊法
▼「アフリカで41人が蘇った」カルト的説法
▼民主党が膝を屈した「100万票」という大風呂敷

「野村沙知代」が激白する「楽天球団の冷たい仕打ち」
▼夫を「解任」最後通告の現場に引っ張りだした「三木谷会長」の罠
▼CS出場決定日に「3位じゃダメなんだ」と吐き捨てた球団代表
▼幻に終わった「1億5000万円」年俸の「自主的50%カット交渉」
▼「王はいいよな、孫正義がいる。長嶋には読売がある。オレには……」

「八ッ場ダム」中止の陰に「金のなる木」を育てた世人

中国「空母建造」に肩入れする「朝日新聞」のセンスがわからん!

【ワイド】神無月の神頼み
(1)「押尾学」に道を示した元光GENJI「赤坂晃」のカラオケバー開店
(2)前科8犯「大物総会屋」に噛み付かれた「東京ガールズコレクション」
(3)「世界のYAZAWA」が「モノマネ裁判」和解をひっくり返した
(4)「金大中」礼賛本を出版「姜尚中」に吹き荒れるブーイングの嵐
(5)「旭日小綬章パーティー」代金の踏み倒しで訴えられた「長嶺ヤス子」
(6)いきなりCMに登場「滝川クリステル」荒稼ぎの目算が狂った
(7)「中川昭一は千の風になった」と漏らした「鴻池祥肇」元官房副長官
(8)「幸福の科学」アニメで悪の超能力者だった「池田大作」創価学会名誉会長らしき人

【特別読物】創立50周年を迎えた「日本統一教会」の毒
ジャーナリスト  有田芳生

78歳で離婚届に判を押した「猪谷千春」IOC委員の女性事情

マスコミシャットアウト!! 「偲ぶ会」出席者が暴露する「山城新伍」伝説

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
明治めちゃくちゃ物語/野口武彦
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
オギノメ 猫の目/荻野目慶子
言いたいこと 言えなかったコト/長嶋一茂
テレビの穴/赤坂真理
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
賢い定年ガイドブック/桐山秀樹
永田町を斬る!/矢野絢也
気になる一手/中原 誠・梅沢由香里
私の週間食卓日記/岩崎宏美
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース

■■■ 小 説 ■■■
橘花抄/葉室 麟
ナニカアル/桐野夏生
写楽 閉じた国の幻/島田荘司

黒い報告書/藤井建司

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/インシデント/オーバーシーズ
▼マイオンリー 久保田博二
▼スクリーン グレゴリー・スター
▼ガイド/アーツ
▼ブックス BOOK OF THE WEEK 縄田一男
▼エンターテインメント/スポーツ/タウン/テレビジョン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・おちょクリック!
・銅像逍遙
・緑と暮らす私の愛する庭
・わが街 日常遺産
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。