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「民主」暗闘死闘の最終章 ズバリこちらが勝つ!

週刊新潮 2010年9月16日号

(木曜日発売)

356円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2010/09/09

発売日 2010/09/09
JANコード 4910203130908
定価 356円(税込)

「民主」暗闘死闘の最終章

ズバリこちらが勝つ!
「菅・小沢」両陣営から流出の極秘集計で判明! 「凱歌」をあげる者、「苦杯」を嘗める者

▼「議員辞めてくれ」の大合唱も起きるピエロ「鳩山由紀夫」前総理
▼「細野豪志」の小沢支持は前原国交相も了解の“蝙蝠”
▼負けて冷や飯なら「都知事選」が見えてくる「蓮舫」行政刷新相

元秘書が見た「小沢流代表選挙」は血判状と現金500万円

「小沢一郎」総理ならば日本は壊死する!
国内にバラまき、中国に跪き、安保軽視で、日本の財政は壊滅する。剛腕という共同幻想の果てにある国家の死。

野党議員に訊く 敵ながら「小沢」と「菅」はどちらがマシか

【世間の値打ち】金が全て「民主党代表選」に福田和也、キレる/福田和也

【日本ルネッサンス】軋む「米中」を看過ごす「民主党外交」で沈む日本 /櫻井よしこ

ご寵愛No.1の小沢ガールズ「青木愛」代議士が偽名の男と「不倫お泊り」デート
相手の正体は妻子持ちの小沢一郎「政策秘書」! 小沢先生の怒りはどこに向かうのか?

「不法滞在マニュアル」から「生活保護受給ガイド」「風俗嬢募集」まで
日本人は知らない「中国語新聞」のとんでもない中身

薬事法 景品表示法 学校教育法
遵法精神が不足する「アグネス・チャン」でも講演料100万円

それでも「千代大海」をクロ判定できない「特別調査委員会」の迷裁き

ピンクがセピアに色褪せた52歳
「ピンク・レディー」復活の裏事情

【短期集中連載―最終回―】
あの戦争にいくらカネを使ったか 「戦争」というプロジェクトの精算
ノンフィクション作家  保阪正康

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
オギノメ 猫の目/荻野目慶子
団塊から歴女まで「日本史教科書」再読ドリル/小島 毅
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
なんだかなァ人生/柳沢きみお
気になる一手/中原 誠・青葉かおり
私の週間食卓日記/白洲信哉
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース

■■■ 小 説 ■■■
黄泉から来た女/内田康夫
ナニワ・モンスター/海堂 尊
虚像/高杉 良

黒い報告書/降籏 学

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/オーバーシーズ/エンターテインメント
▼マイオンリー 杏
▼ガイド/アーツ
▼ブックス BOOK OF THE WEEK 縄田一男
▼テレビジョン/インシデント/スポーツ/タウン
▼スクリーン 坂上みき

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・おちょクリック!
・神秘の水槽
・昼の贅沢 名店ランチ
・一歩先行くもてなしの宿
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。