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2013年 日本の針路を明らかにする! 「安倍晋三」総理 対談 櫻井よしこ 「独立自尊! 私は経済を立て直す!」

週刊新潮 2013年1月3・10日号

(木曜日発売)

特別定価408円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2012/12/26

発売日 2012/12/26
JANコード 4910203120138
定価 特別定価408円(税込)

2013年 日本の針路を明らかにする!
「安倍晋三」総理 対談 櫻井よしこ
「独立自尊! 私は経済を立て直す!」

「天皇陛下」最後の誕生日記者会見でも明かさなかった胸中
宮内庁関係者が重大証言
陛下が漏らした「皇太子は変わってしまった」

実録! デスパレートな妻たち 日本版
▼「力道山」の妻が味わった「組長と借金」の恐怖
▼無頼派「藤沢秀行」愛人との3年が女房の安らぎだった
▼今も「競売物件」に住む政界の暴れん坊「浜田幸一」未亡人
▼芸能界追跡の人生「梨元勝」は肝心な時にいつもいない
▼殺られ役「川谷拓三」が家で食らっていた平手打ち
▼夫婦関係はたった3度だった巨匠「団鬼六」後妻の矜持
▼スタッフに大盤振る舞いで「ムツゴロウ」の文無し老後
▼浮気相手に「手切れ金」を持参した「林家三平」糟糠の妻

【特別対談】
渡辺淳一×安藤優子 残酷なサラリーマン定年の完全克服法

読む 見る 聴く【年末年始お薦めガイド】
●私が選んだ「ベスト5」 Book Selection
 川本三郎/中江有里/大森 望/縄田一男
●CD&BD/DVD Selection
●年末年始映画24本チェック Cinema Selection
 白井佳夫/北川れい子/グレゴリー・スター
●TV視聴室 年末年始番組スペシャル
●年末年始 Special Guide

【ワイド】鬼が出るか 蛇が出るか
(1)「石川遼」大スポンサーがゴソッと契約打ち切り理由の裏側
(2)選挙違反だけじゃない「橋下徹」ベイビーズの呆れた「学歴詐称」
(3)「松田聖子」4万6000円ディナーショーでも沈黙の新婚生活
(4)泣き虫があだ名「海江田万里」民主代表選後の安愚楽訴訟
(5)「石原伸晃」人質入閣で毒気を抜かれる「石原慎太郎」辛辣な舌鋒
(6)服も麻雀も緑一色「嘉田由紀子」の「小沢と組んで悔いなし」
(7)「研ナオコ」は農園1万坪の小作人で本格農業の収支報告
(8)「最も卑劣な選手」が来季の女房「ダルビッシュ」2年目のジンクス
(9)母も胃ガン「王理恵」が工夫する「王貞治」長寿の朝食メニュー
(10)「大谷クン」日ハム入団で影が薄い「斎藤佑樹」に危機感がない
(11)箱根なら山の神「柏原竜二」トラックならば今季最高7位だった
(12)「大鶴義丹」再婚に立ちはだかるのは泣く嫁も黙る「李麗仙」
(13)年金は貰っていない80歳「戸川昌子」今もライブで借金返済
(14)「熟女クラブ」ナンバーワンというバブルの女王「アッコちゃん」
(15)国会は自由恋愛の舞台だった「小沢ガールズ」3人の明日
(16)「眞野あずさ」が愛した「米長邦雄」晩年に指した悪手と疑問手

「金よこせ」の大合唱だった
さもしい民主党「落選ガス抜き懇談会」

■■■ コラム ■■■
東京情報【新連載】
あとの祭り/渡辺淳一
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
なんだかなァ人生/柳沢きみお
ブルーアイランド氏のクラシック漂流記/青島広志
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
考えない葦/楡 周平
気になる一手/中原 誠・吉原由香里
私の週間食卓日記/高橋ひとみ
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース

■■■ 小 説 ■■■
水を抱く【最終回】/石田衣良
村上海賊の娘/和田 竜
ライアー/大沢在昌

黒い報告書/青木 理

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼結婚 ▼墓碑銘

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー
▼ビジネス
▼インシデント
▼オーバーシーズ
▼スポーツ
▼エンターテインメント
▼マイオンリー 藤村志保
▼タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・文化財に泊まろう【新連載】
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・マロンの中年男子厨房道場

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。