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「安倍首相」が首相公邸に入らないのはあの幽霊が怖いから!?

週刊新潮 2013年4月25日号

(木曜日発売)

387円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2013/04/18

発売日 2013/04/18
JANコード 4910203140433
定価 387円(税込)

【ワイド】喝采を! 喜劇は終わった!
(1)新聞は持ち上げても「アウン・サン・スー・チー」実にいやな女だった!
(2)オオカミ少年の世界チャンプになった「金正恩」半べその首都銃撃戦
(3)「浅田真央」子供が欲しい宣言は恋多き姉「浅田舞」の悪い影響
(4)ヒト―ヒト感染が始まった「鳥インフルエンザ」爆発まであと14日
(5)ベンチでも暴れん坊「巨人・澤村」から逃げ出した「森麻季」元アナの青痣
(6)1日で9%減「金相場」大暴落で玄人たちの読み筋と裏読みの筋
(7)園遊会は欠席でオランダには外遊という「雅子さま」の大義名分
(8)初来日「ケリー国務長官」にディナーを振られた「岸田外相」
(9)「不採算路線も存続」と胸を張った西武の「不採算バス路線」縮小案
(10)入玉でコンピューターと引き分け「塚田九段」を泣かせた非礼感想戦
(11)ギャラ600万円「小林幸子」50周年コンサートが流れた内幕
(12)自死から14年「桂枝雀」愛弟子が語る「舞台の裏の抗うつ剤」
(13)革マル派影響下「JR総連」に頭を下げた「小沢一郎」どこへ行く
(14)「安倍首相」が首相公邸に入らないのはあの幽霊が怖いから!?
(15)肩関節の怪我で「斎藤佑樹」が無聊をかこつ2軍暮らしのワンピース
(16)八王子出向で出世街道の正念場を迎えたサーヤ夫君「黒田慶樹さん」
(17)「綾瀬はるか」をがっかりさせた「八重の桜」低視聴率の戦犯
(18)「森川由加里」と結婚「布施明」で思い出す昔の愛人ラブラブ写真
(19)死して葬儀場の使用を拒否されていた「力道山を刺した男」
(20)高卒ルーキー「藤浪君」初勝利に目の色を変えた肉食アナ一覧
(21)「スーちゃん」三回忌でも「春一番」がカラオケで歌えない
(22)校門で警備員にお辞儀をする「悠仁さま」お茶大小学校の秘話
(23)「韓国は本当に嫌い」とテレビで吠えた「えなりかずき」大丈夫か
(24)選挙4連敗「橋下徹」大阪市長は参院選に出て地獄! 出なくて地獄!

【グラビア編】
▼メトロに乗って文庫本「黒田日銀総裁」デフレ的休日
▼「茂木経産相」フライデーナイトの勝負服はピンクシャツ
▼最終日最終組から19位転落! 14歳女子アマの苦い涙
▼真紀子節は封印で鰹節を吟味する目白の主婦「田中真紀子」元代議士
▼「三國連太郎」卒寿の大往生は戒名不要「誰にも知らせるな!」

立教女学院 雙葉 東京女学館 フェリス女学院……
有名私立女子中の入試に「自虐史観」のたたき売り

【特別読物】歴史教科書に書いていない「国宝」の史実誤認と偽物疑惑
ジャーナリスト 菊地正憲

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
なんだかなァ人生/柳沢きみお
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
考えない葦/楡 周平
気になる一手/中原 誠・吉原由香里
私の週間食卓日記/勝谷誠彦
東京情報
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ

■■■ 小 説 ■■■
ライアー/大沢在昌
スカラムーシュ・ムーン/海堂 尊
豆の上で眠る/湊かなえ

黒い報告書/佐伯紅緒

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

Bookwormの読書万巻/立川談四楼

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス
▼インシデント/オーバーシーズ
▼エンターテインメント
▼マイオンリー 江口晃生
▼ガイド/アーツ
▼スクリーン 白井佳夫
▼スポーツ/タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・マロンの中年男子厨房道場【最終回】
・文化財に泊まろう

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。