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神社本庁未公認! 当落「お御籤占い」

週刊新潮 2014年12月18日号

(木曜日発売)

特別定価428円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2014/12/11

発売日 2014/12/11
JANコード 4910203131240
定価 特別定価428円(税込)

神社本庁未公認! 当落「お御籤占い」
▼岩手4区 小沢一郎 票出がたし。「菅原文太」服喪の「とうほくの党」結党控えよ 凶
▼茨城7区 中村喜四郎 「公明」「民主」と密約は吉。策謀功を奏して地盤は子息に 大吉
▼栃木3区 渡辺喜美 浮動票は来たらず。商店街は鬼門。足踏み入れれば災いが待つ 大凶
▼埼玉5区 枝野幸男 争い事勝ち難し。日々、上司の愚痴悪口にて心健やかなれば吉 末吉
▼東京1区 海江田万里 門前の自民党、後門の菅直人。人前にて涙すればかすかな望み 凶
▼東京3区 石原宏高 「石原軍団」来たらず当選危うし。将来の道なく職変えるべし 末吉
▼東京12区 田母神俊雄 女難の相あり。頼みの「石原大明神」今や霊験心もとなし 凶
▼東京14区 松島みどり 支える縁者の心境「昭和枯れすすき」。受かれども災難多し 末吉
▼神奈川4区 浅尾慶一郎 得票思いのまま。「永田町番外地」から転居は吉日を選べ 大吉
▼比例南関東 志位和夫 大望叶って議席は倍取る。大手柄はフワッと師匠の手元に 吉
▼比例近畿 小沢鋭仁 「山梨県知事」出馬要請の嘘は露見す。人望失い、人心離れる 凶
▼奈良1区 馬淵澄夫 死の淵を見る。選対委員長の立場を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ 小吉
▼福岡8区 麻生太郎 その性不遜にして舌禍止まず。自ら総理返り咲きの若芽を摘む 末吉

【グラビア編】
▼山口4区「安倍晋三」運気盛ん、万事思いのまま。「アベノミクス」の果てに大穴あり 大吉
▼北海道7区「鈴木貴子」奮闘も大地の志は天に届かず。父、落涙して千春きたる 小吉
▼群馬5区「小渕優子」万歳一番乗りもみそぎ終わらず。醜聞消えずに薄氷を踏む 中吉
▼広島6区「亀井静香」老亀の甲に藤の天女舞い降り、やんや、やんやの喝采を浴びる 中吉

未亡人の重婚疑惑! 訴訟乱立!
「殉愛」炎上騒動! 当事者双方インタビュー!

故やしきたかじん「遺族と関係者」泥沼の真相

三多摩地区の大抗争終結!? 府中と福生「不良少年」更生ソフトボール大会!

【ワイド】北風と太陽
(1)「大場久美子」「藤原紀香」「三浦理恵子」なぜか熟女たちが脱ぎだした!
(2)ラジオでレイプ被害を告白して「レディー・ガガ」に全米ファン騒然
(3)「アギーレ監督」八百長告訴で解任なら「サッカー協会」誰の失態か?
(4)除草用ヤギを食べちゃった空きっ腹「ベトナム人」の満腹レシピ
(5)「山口敏夫」元代議士が口惜しい「伊豆シャボテン公園」乗っ取られ劇

連載第28回 ご成婚55年「皇后美智子さま」秘録
「徳仁親王」の誕生
ノンフィクション作家 工藤美代子

7年で掲載店が3倍以上! ラーメン屋も22店選ばれた
「ミシュランガイド」は本当にありがたいか?

【特別読物】
▼地震と噴火が相次ぐ1000年ぶりの大変動期
 日本列島の「地下」は今どうなっているのか?
 京都大学教授 鎌田浩毅
▼当選請負人「選挙プランナー」走る!
 政治ジャーナリスト 安積明子
▼サイエンス宅配便【拡大版】打ち上げ成功!
 「はやぶさ2」の背後に迫るNASAの影
 科学作家 竹内薫

仲良し弁護士が天才と持ち上げる広告掲載
ノーベル賞「中村修二」に違和感がある!

100億円減収の危機!
新体制「朝日新聞」のお粗末「株主総会」

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
がんの練習帳/中川恵一
へそまがり世間論/福田和也
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界史を創ったビジネスモデル/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医者のけもの道/岩田健太郎
逆張りの思考/成毛 眞
生き抜くヒント!/五木寛之
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/張本 勲
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子

■■■ テンポ ■■■
グルメ/割烹料理「唐井筒」
スクリーン 白井佳夫/『百円の恋』
ロビー/「衆院議長」続投へ「伊吹文明」のアドバルーン
オーバーシーズ/ファッション業界に撃って出る「カラシニコフ」
ビジネス/「富士フイルム」や「JR東」までなぜ“格下げ”か?
マネー/恐怖指数で動く「ETN」「ETF」に個人投資家の心得
スポーツ/野球復活なら「東京五輪」は原監督!?
エンターテインメント/“結婚”でひと皮剥けるか「中村獅童」
マイオンリー 師岡カリーマ・エルサムニー/「声楽」
タウン/京都で「外資系5ホテル」が競う“おもてなし”絵巻
Bookwormの読書万巻/立川談四楼

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド ▼文殊のストレッチ
▼東京情報 ▼大人のマンガ 読むマンガ

■■■ 小 説 ■■■
室町無頼/垣根涼介
犬の掟/佐々木譲
嘘 Love Lies/村山由佳

黒い報告書/小嵐九八郎

■■■ グラビア ■■■
・昭和の「ブリキ玩具」鑑定団
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・水村山郭不動産

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。