安倍総理が抗日戦勝式典の訪中を中止! 「尖閣諸島」領空侵犯の動画で兵を募る「中国海軍」の挑発
週刊新潮 2015年9月3日号
(木曜日発売)
発売日 | 2015/08/27 |
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JANコード | 4910203110955 |
定価 | 407円(税込) |
「尖閣諸島」領空侵犯の動画で兵を募る「中国海軍」の挑発
真人間を演じていた少年愛の「ホオジロザメ」
▼13年前に前科8犯で性犯罪者リストに写真あり
▼「被害少年」衣服に突っこまれた犯人偽装の避妊具
▼紫のアイシャドウと口紅だった暴走族時代
▼深夜の徘徊を許す「被害者家庭」に問題はなかったか?
▼常習「性犯罪者」の情報公開に大反対する「日弁連」
未公開株疑惑で政治生命をパーにした「武藤貴也」代議士の懺悔録
批判されて反論でもがん放置「近藤誠」医師の7つの嘘
(2)ペットロスで「小池百合子」元防衛相が政治活動に身が入らない!
(3)「不倫と殺人は書くな!」が亡夫の遺言だった「橋田壽賀子」の終活
(4)24時間テレビ「DAIGO」の横のプロ伴走者が建てた2億円豪邸
(5)あれれーっ? 「週刊文春」が批判する「深見東州」の広告を載せちゃった!?
(6)テレビの露出度は激減でも「ビッグダディ」愚痴聞きマッサージの収入
(7)「澤穂希」ができて「吉田沙保里」ができない「結婚」という不思議
(8)プレイボーイ「山本耕史」に持っていかれた「堀北真希」の払う代償
(9)日歯連迂回献金で「東京地検」再始動が寒い「石井みどり」衆議院議員
(10)4打数連続ホームランのヤクルト「山田哲人」内野手が規格外の理由
五輪エンブレム「佐野研二郎」に訴訟の連鎖
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
もう一度ゼロからサイエンス/竹内 薫
世界史を創ったビジネスモデル/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
逆張りの思考/成毛 眞
生き抜くヒント!/五木寛之
PTに訊け! 「全身改造」/中野ジェームズ修一
反オカルト論/高橋昌一郎
だんだん蜜味/壇蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
古都再見 幕が下りる、その前に/葉室 麟
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/中西 太
管見妄語/藤原正彦
ほとけを旅する/上野 誠
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子
▼ロビー/「額賀福志郎」愛人騒動にザワめく「平成研究会」
▼オーバーシーズ/「ヒラリー」支持率失速で甦る「8年前の悪夢」
▼ビジネス/大企業が「ホワイト認定」申請に二の足を踏む理由
▼マネー/「チャイナショック」どうなる日本の株価
▼スポーツ/「オコエ」だけじゃない! 第一線「ハーフ選手」の家庭環境
▼テレビジョン/売れっ娘「市川由衣」は“人”より“ヘビ”と
▼マイオンリー/伊藤惇夫「シーカヤック」
▼エンターテインメント/スッピン「長澤まさみ」が集めた“いいね!”の数
▼スクリーン/北川れい子/『ナイトクローラー』
▼グルメ/“シャリが命”の若き大将が握る六本木「ひとは」
▼タウン/苦いか塩っぱいか「世界サンマ会議」開催のワケ
Bookwormの読書万巻/東 えりか
▼ガイド ▼文殊のストレッチ ▼東京情報
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板
この世の春/宮部みゆき
ヒトごろし/京極夏彦
嘘 Love Lies/村山由佳
・続・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
バックナンバー
雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。
雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。