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第2弾! 「下着ドロボー」から大出世「高木毅」復興相の露出癖

週刊新潮 2015年10月29日号

(木曜日発売)

407円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2015/10/22

発売日 2015/10/22
JANコード 4910203151057
定価 407円(税込)

地元「福井県」では「週刊新潮」が買い占められて蒸発
第2弾! 「下着ドロボー」から大出世「高木毅」復興相の露出癖

三井不動産よ お前もか! ヒューザー、住友不動産……
横浜「杭打ち偽装」で再点検する「欠陥マンション」悲劇の後日談

「維新の党」分裂の事の発端「柿沢未途」前幹事長がぶちまける!
「橋下徹大阪市長の嘘八百とイチャモンに呆れた」

【特別読物】
イタリア人が行列9時間! 参加140カ国中の断トツ!
ミラノ万博「日本館」が圧倒的な人気になった理由

血圧が下がって美容にもいい1日15分の「血管マッサージ」
医学博士・榊原温泉病院名誉院長 明田昌三

【ワイド】唇寒し秋の風
(1)1年経って説明責任を果たした「小渕優子」元経産相のデタラメ
(2)「宮内庁」記者会見が嫌な雰囲気に変わった「皇太子」の1泊2日
(3)「江川監督」をあきらめた読売巨人軍に刻まれている心的外傷
(4)無報酬だと開き直る「森元総理」は百害あって老害の人
(5)火蓋が切られた中日「落合GM」と「谷繁監督」の仁義なき戦い
(6)「司法試験考査委員」早大憲法学教授が教え子に破廉恥メール

『相棒』を『下町ロケット』が狙い撃つ「秋ドラマ」最前線
▼『偽装の夫婦』天海祐希vs『オトナ女子』篠原涼子の勝者
▼『相棒』反町隆史の配役に疑問あり
▼『5→9~私に恋したお坊さん~』山下智久はいつエンドロールの大物になった?
▼『下町ロケット』推進剤は妙な脇役たち

犯人は黙秘権を行使 被害者遺族の裁判参加に大反対
「日弁連」が冊子を配った「死刑囚弁護」の醜い方針

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
もう一度ゼロからサイエンス/竹内 薫
世界史を創ったビジネスモデル/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
逆張りの思考/成毛 眞
生き抜くヒント!/五木寛之
PTに訊け! 「全身改造」/中野ジェームズ修一
反オカルト論/高橋昌一郎
だんだん蜜味/壇蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
古都再見 幕が下りる、その前に/葉室 麟
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/池谷裕二
管見妄語/藤原正彦
ほとけを旅する/上野 誠
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子

■■■ テンポ ■■■
テレビジョン/映画館で試写! 「仲代達矢」ドラマの迫力
ロビー/通帳と印鑑を握られた維新「松野頼久」の地団駄
オーバーシーズ/“嘘つき”ヒラリーvs“傲慢”トランプの華々しき舌戦
ビジネス/トヨタ「脱エンジン宣言」自動車メーカーは生き残れるか
マネー/秒読み「郵政上場」“不穏なる相場”の読み方
スポーツ/新監督に41歳ラミちゃんを担ぐDeNAのゲーム的計算
マイオンリー白川密成「装幀」
エンターテインメント/のたりのたり「能年玲奈」の散歩日記
スクリーン/北川れい子『裁かれるは善人のみ』
グルメ/「薪窯」で肉の塊を焼く赤坂「カロフェゴ」
タウン/“インバウンドの壁”は観光庁の“お役所アタマ”
Bookwormの読書万巻東 えりか

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智) ▼結婚 ▼墓碑銘
▼ガイド ▼文殊のストレッチ ▼東京情報
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
この世の春/宮部みゆき
ヒトごろし/京極夏彦
嘘 Love Lies/村山由佳

黒い報告書/藤井建司

■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。