仕事より男に溺れる「安倍チルドレン」
元SPEED「今井絵理子」参議院議員の略奪不倫
週刊新潮 2017年8月3日号
(木曜日発売)
発売日 | 2017/07/27 |
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JANコード | 4910203110870 |
定価 | 407円(税込) |
まつエクしてる場合か「稲田朋美」
「森友疑惑」記録廃棄の財務官僚も出世!!
「内閣人事局」がぶっ壊した「霞が関」の秩序
「文在寅」韓国大統領の「慰安婦づくし」フルコース
【特別対談】
「小池劇場」に引き継がれた危険な「炎上商法」
(2)「突然夫から切り出され……」電撃離婚「高市早苗」別れ話の夜
(3)年利700%! 怪しい「ビットコイン投資」人寄せパンダの有名芸能人
(4)「真木よう子」激ヤセがドラマ『セシルのもくろみ』の目論見外れ
(5)神スイング「稲村亜美」に「中畑」「平松」「エモやん」のプロ視点
(6)豪邸売却の果てに離婚「ASKA」は路頭に迷うか
取締役が見た「住銀」傾城の熟女
「東芝」vs.「監査法人」泥沼闘争を実況中継
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
TVふうーん録/吉田 潮
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
生き抜くヒント!/五木寛之
だんだん蜜味/壇 蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
国際問題 鳥の目 虫の目 魚の目/宮家邦彦
マネーの魔術史 なぜ人はだまされ続けるのか/野口悠紀雄
冒険ゴルフ/倉本昌弘
週刊「山猫」ツメ研ぎ通信/三浦瑠麗
科学探偵タケウチに訊く!/竹内 薫
誰の味方でもありません/古市憲寿
寝言は寝て言え!/KAZUYA
医の中の蛙/里見清一
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/皆川猿時
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子
■■■ テンポ ■■■
▼マイオンリー/久保哲也「ミュージカル」
▼ロビー/風雲急! 女房役「菅官房長官」の危機管理と本音
▼オーバーシーズ/報道官“クビ斬り”で再燃「ホワイトハウス」権力闘争
▼ビジネス/地銀統合に公取“待った”で金融庁「森長官」の“怒髪天”
▼スポーツ/楽天の命運を握る「則本昴大」の“奪三振”記録
▼エンターテインメント/お忍びで寿司屋へ「ナタリー・ポートマン」滞日余話
▼スクリーン/グレゴリー・スター『ファウンダー』
▼タウン/佳子さまも英国へ 留学先「リーズ大学」のフシギな学科
▼グルメ/日本人の舌との相性がいい北欧料理「アクアヴィット」
Bookwormの読書万巻 東 えりか
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド ▼テレビジョン
▼文殊のストレッチ ▼東京情報
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板
■■■ 小 説 ■■■
ヒトごろし/京極夏彦
染着/貴志祐介
血の雫/相場英雄
黒い報告書/蜂谷 涼
■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・水村山郭不動産
・コウケンテツの日々是好食
この号の中吊り
最新号PICK UP
仕事より男に溺れる「安倍チルドレン」
元SPEED「今井絵理子」参議院議員の略奪不倫
不祥事続きの自民党に、また「大物」がご参列だ。元「SPEED」の今井絵理子・参議院議員(33)。昨年の参院選で「安倍チルドレン」として当選した彼女は、現在、地方議員と熱愛中。しかも、相手は妻子持ちの「略奪不倫」。以下は、有権者裏切りの一部始終である。
閉会中審査の大嘘つきたち!
まつエクしてる場合か「稲田朋美」
矢面に立たされた閉会中審査でも、永田町のファッションリーダーは健在だった。稲田朋美防衛相(58)にまつ毛エクステは欠かせないのだ。しかし、そんな場合か。安倍内閣のトラブルメーカー、山本幸三地方創生相(68)ともども大嘘つきがバレそうなのに。
「慰安婦記念日」「慰安婦歴史館」「慰安婦研究所」「慰安婦パーク」
「文在寅」韓国大統領の「慰安婦づくし」フルコース
やっと隣の不味いメシ屋が閉まったのに、新装開店やって来たシェフのメニューはもっと酷くなっていて……。自慢のフルコースはとても口にできない代物らしい。ならば行かなきゃいいやと思うなかれ。何を隠そうこの店は、我々の困った隣国そのものなのである。
【特別対談】「橋下徹」入閣報道に開いた口がふさがらない!
「小池劇場」に引き継がれた危険な「炎上商法」
京都大学大学院教授・内閣官房参与 藤井 聡×哲学者 適菜 収
豊洲問題で「玉虫色」の判断を下した小池百合子都知事。だが都民は、熱狂的に彼女を支持した……。無批判なメディア、無自覚な有権者によって不可解な小池劇場が展開されている。橋下現象から続く欺瞞に満ちた「炎上商法」に、ふたりの論客が警鐘を鳴らす。
調査費用20億円が水の泡! 8月上旬には上場廃止!?
「東芝」vs.「監査法人」泥沼闘争を実況中継
巨額損失を出した東芝が上場廃止の危機に瀕している。原因は監査法人との「冷戦」だ。次々と難しい内部調査を求められ、何とかやり遂げたら「ちゃぶ台返し」。いつになったら決算を承認してくれるのか。決算書には載らない東芝と監査法人のバトルを実況中継する。
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。