小池百合子の希望・横暴・票泥棒
週刊新潮 2017年10月12日神無月増大号
(木曜日発売)
発売日 | 2017/10/04 |
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JANコード | 4910203121074 |
定価 | 特別定価428円(税込) |
(2)生存権を奪われた「菅直人」「辻元清美」「野田佳彦」怨嗟の声
(3)「小池代表」が濡れ手で粟! 「民進党」金庫の150億円
(4)「細川」「小沢」「小泉」を手の平で転がした魔女語録
(5)「あの人は女ヒトラーよ」と見透かした「山東昭子」
(6)「エコ戦車」がジョークだった「小池百合子」のスベる話
(7)後出し公約「消費税アップ凍結」は無責任にすぎないか
(8)資金力だけではない「鳩山太郎」が「女帝」に愛される理由
(9)「蓮舫」が漏らした「核武装論者の小池さんとは組めない」
(10)結局「小沢一郎」は政権転覆の「黒幕」か「蚊帳の外」か
(11)小池政権なら「前川喜平」文科大臣誕生という「閣僚候補者」
(12)【緊急寄稿】大衆扇動の「小池劇場」に熱狂「B層」が日本を亡ぼす
(2)気が早いけど次の自民党総裁の椅子に坐る人
(3)「小池デスノート」に刻まれた「萩生田光一」の断末魔
(4)北海道に行けない「安倍総理」の「Jアラート」自縄自縛
(5)「鈴木宗男・貴子」親子出馬で「中川郁子」が焦っている
(6)「二階幹事長」がボソッと「今から解散をやめられないか」
(7)小池が寵愛する「防衛省エリート」出馬に官邸の怒り
(8)人波が左右に割れる「豊田真由子」がモーゼになった!
(9)地元ブレーンの絶縁宣言に「金子恵美」の落選警報
【特別読物】
京都大学名誉教授 佐伯啓思
原爆運搬の米艦「インディアナポリス」vs. 潜水艦「伊58」
奇縁の両艦長が織り成した人間ドラマ
だんだん蜜味 連載拡大版【特別対談】映画監督 佐々木芽生vs. 壇蜜
シーシェパードが押し寄せた小さな漁村の大きな騒動
ドキュメンタリー映画『おクジラさま』が明かした真実は!?
(2)骨折手術から10日で復帰! 84歳「黒柳徹子」の秘密
(3)「安室奈美恵」用意周到すぎる華麗な引退ビジネス
(4)再び疑惑の国有地売却で「戦犯」は「森友問題」のあの役人
(5)千年に一人の美少女「橋本環奈」がなれない「スター千一夜」
(6)「豊田真由子」頼りのフジ「篠原涼子」ドラマが「違っただろーー!」
余命1年! レームダックという「高橋由伸」巨人の大粛清
「立つ」「座る」「歩く」「寝る」
基本動作を改め「万病」予防! 10歳若返る!!
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
TVふうーん録/吉田 潮
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
生き抜くヒント!/五木寛之
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
国際問題 鳥の目 虫の目 魚の目/宮家邦彦
冒険ゴルフ/倉本昌弘
週刊「山猫」ツメ研ぎ通信/三浦瑠麗
科学探偵タケウチに訊く!/竹内 薫
誰の味方でもありません/古市憲寿
還暦も文化/石田純一
寝言は寝て言え!/KAZUYA
医の中の蛙/里見清一
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/小倉久寛
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子
■■■ テンポ ■■■
▼オーバーシーズ/人気No.1「NFL」に喧嘩売った「トランプ」支持率
▼スポーツ/3季ゼロ勝の「松坂大輔」を斬れないソフトバンク
▼ビジネス/「東芝メモリ」売却で矢面に立つのは再建屋「杉本勇次」
▼マイオンリー/大住佑介「茶道」
▼グルメ/上海蟹の料理はずらり7種類 神保町「新世界菜館」
▼エンターテインメント/「北野監督」と「たけし」が出ずっぱり テレビ東京の真骨頂
▼スクリーン/グレゴリー・スター『僕のワンダフル・ライフ』
▼タウン/渋滞にも見舞われた 秋篠宮ご夫妻「チリ親善」旅日記
Bookwormの読書万巻/東 えりか
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド ▼テレビジョン
▼文殊のストレッチ ▼東京情報
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板
■■■ 小 説 ■■■
染着/貴志祐介
血の雫/相場英雄
欺す衆生/月村了衛
黒い報告書/藤井建司
■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・水村山郭不動産
・コウケンテツの日々是好食
この号の中吊り
最新号PICK UP
小池百合子の希望・横暴・票泥棒
「希望」を声高に謳っても、リベラル派を一方的に排除する「横暴」さを見せ、消費税アップ凍結の無責任な公約で「票泥棒」をはたらく。にもかかわらず、なぜか初の女性総理誕生の現実味は増すばかり。ここで、小池百合子都知事(65)の本当の姿をお見せしよう。
だんだん蜜味 連載拡大版【特別対談】映画監督 佐々木芽生vs. 壇蜜
シーシェパードが押し寄せた小さな漁村の大きな騒動
ドキュメンタリー映画『おクジラさま』が明かした真実は!?
今週の壇蜜さんの連載「だんだん蜜味」は、拡大版としてお送りする。ゲストは映画『おクジラさま』の女流監督、佐々木
余命1年! レームダックという「高橋由伸」巨人の大粛清
長嶋が頭を下げ「松井秀喜」大穴は「イチロー」
かばう人がいれば、無能の烙印を押す人もいる。だが、CS進出を逃した高橋由伸監督(42)の首が寒くなるのは間違いない。ならば次は「松井」か、ひょっとしてイチローという声も飛び出しているのだ。ストーブリーグより早い巨人軍の次期監督人事。
【特別読物】
「核の傘」は日本を守ってくれない
京都大学名誉教授 佐伯啓思
戦争と安全保障の形態が変わってしまった。日本もアメリカも北朝鮮もべつだん領土的野心があるわけではない。歴史上、開戦理由の大半を占めてきた“領土問題”はここにはない――保守思想界の重鎮が説く、今、日本人が直面している本当の危機とは何か――。
骨格矯正の第一人者が伝授!
「立つ」「座る」「歩く」「寝る」
基本動作を改め「万病」予防! 10歳若返る!!
美容矯正士 清水六観
自身の健康を気遣う人にも、意外に盲点なのが動作や姿勢だという。だが、たしかに動作や姿勢を支える骨盤という“土台”が緩めば、身体は“倒壊”してしまうはずだ。骨格矯正の第一人者が、日々のわずかな心がけで、堅牢な“土台”を築き直す方法を伝授する。
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。