「トランプ晩餐会」出席でも人生はコースアウト!?
インディ王者「佐藤琢磨」のドリフト不倫
週刊新潮 2017年11月23日号
(木曜日発売)
発売日 | 2017/11/16 |
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JANコード | 4910203141171 |
定価 | 407円(税込) |
「反安倍」の口撃を始めた荒ぶる小皇帝「小泉進次郎」
インディ王者「佐藤琢磨」のドリフト不倫
マネックス証券「松本大」が説き明かした「日経平均3万円」のインパクト
快楽殺人者「首吊り士」と「酒鬼薔薇聖斗」がシンクロする性衝動
移住天国の夢想家が落ちる「村八分」地獄
最終面接の結果やいかに!?
(2)希望の党「玉木雄一郎」と元総理「大平家」の奇妙な関係
(3)「清宮チャーハン」「清宮パスタ」が登場した聖地フィーバー
(4)スポーツ紙パニック! カメラマンが「嵐」写真を無断で売っていた
(5)「ホーキング博士」が説く「2600年、地球は火の玉」は本当か
最強「デンタル・ドック」のすゝめ
▼「転倒リスク」2.5倍「認知症リスク」1.9倍の衝撃
▼一晩で1000倍! 「口内細菌」激増の夜間に秘密兵器
▼「口腔の戦い」を制する「3DS」とは
女の怨讐「ジャニーズ副社長」vs.元「マネージャー」
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
TVふうーん録/吉田 潮
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
生き抜くヒント!/五木寛之
だんだん蜜味/壇 蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
国際問題 鳥の目 虫の目 魚の目/宮家邦彦
冒険ゴルフ/倉本昌弘
週刊「山猫」ツメ研ぎ通信/三浦瑠麗
科学探偵タケウチに訊く!/竹内 薫
誰の味方でもありません/古市憲寿
還暦も文化/石田純一
寝言は寝て言え!/KAZUYA
医の中の蛙/里見清一
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/矢部太郎
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子
■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ほら見たことか “希望”を捨てた「小池百合子」
▼オーバーシーズ/パラダイス文書で露見「英王室」財産とわが「皇室」の差
▼ビジネス/まるで“異種格闘技”「熊谷組」と「住友林業」資本提携のワケ
▼マイオンリー/森下 卓「珈琲断ち」
▼スポーツ/“二刀流”でメジャー挑戦「大谷翔平」に付く値札
▼エンターテインメント/“ボーイズラブ”元祖「竹宮惠子さん」新たなる人気
▼スクリーン/北川れい子『全員死刑』
▼グルメ/築地の最上級“魚”を骨董の器で 東麻布「御料理 辻」
▼タウン/「日馬富士」暴行で見えた「貴乃花」理事長選の金星
Bookwormの読書万巻/中江有里
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド ▼テレビジョン
▼文殊のストレッチ ▼東京情報
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板
■■■ 小 説 ■■■
染着/貴志祐介
血の雫/相場英雄
欺す衆生/月村了衛
黒い報告書/藤井建司
■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・水村山郭不動産
・コウケンテツの日々是好食
この号の中吊り
最新号PICK UP
「トランプ晩餐会」出席でも人生はコースアウト!?
インディ王者「佐藤琢磨」のドリフト不倫
F1で表彰台に上り、インディ500をアジア人として初制覇し、トランプ大統領の歓迎晩餐会にも招かれたレーシングドライバー、佐藤琢磨(40)。栄光の頂点に立った男は、しかし、私生活では四輪ならぬ不倫ドリフトの制御が利かず、コースアウト寸前だった。
大功労者だから誰も何も言えない!
「反安倍」の口撃を始めた荒ぶる小皇帝「小泉進次郎」
安倍晋三総理に刃向った者は、
時空を超え繋がるネット民の「神」
快楽殺人者「首吊り士」と「酒鬼薔薇聖斗」がシンクロする性衝動
20年の時と空間を超え、快楽殺人者の性衝動が、まさにシンクロするかのようである。神戸連続児童殺傷事件の「酒鬼薔薇聖斗」と、座間で男女9人を手にかけた「首吊り士」の白石隆浩(27)。なぜ、ネット民は稀代のシリアルキラー2人を「神」と崇めるのか……。
「百寿者」目標なら歯が命!
最強「デンタル・ドック」のすゝめ
永久歯の喪失や歯周病など、歯のトラブルはとかく口内の問題で片付けられがちである。が、これらを放置すれば、
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。