腹を割って全本音4時間!
「貴乃花」が本誌に激白! 最凶の横綱「白鵬」の正体
週刊新潮 2018年1月4・11日新年特大号
(木曜日発売)
発売日 | 2017/12/27 |
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JANコード | 4910203120183 |
定価 | 特別定価428円(税込) |
▼白鵬が「貴乃花」を睨み返した巡業前の説教現場
▼白鵬側近からの連続電話に「貴ノ岩」が直感した「星の話」
「桂文枝」芸の肥やしは「最後の愛人」
「米朝開戦」危機に「国連捜査官」が警告! 日本から物資流出!!
【特別読物】
(2)破局した「ジャニーズ」タレントと「紅白共演」に心波立つ「有村架純」
(3)母は「東大」に行かせたい「藤井聡太」高校中退への棋譜
(4)「岡田准一」「宮崎あおい」結婚でどうなる「宮沢りえ」「森田剛」
(5)不倫の代償「今井絵理子」の「ハシケン」は自宅も車も手放した
(6)2018年春「都知事選」急浮上で「小池百合子」の政治生命
(7)大混乱! 初詣25万人でも「徳川慶喜の曾孫」宮司に「靖国神社」神々の黄昏
(8)自虐ネタに拍手喝采という「中森明菜」ディナーショーに行ってみた
(9)「呼吸器外し殺人」元看護助手を自白させた「色恋営業」の取調べ室
(10)大人気「ひふみん」はどうして前歯がないのか
(11)退去者ゼロに入居希望者もいる「座間9人殺し」アパートが人気のワケ
(12)「野際陽子」一人娘が語った母のスパルタと父「千葉真一」の十字架
(13)2000万円ベンツのアクセル全開でもメダルはブレーキ「高梨沙羅」
(14)「米倉涼子」が卒業したい「ドクターX」の「シーズンX」問題
(15)婦唱夫随に地元から「絶縁状」という「金子恵美」はどこへゆく
(16)理由は9万年前の「阿蘇大噴火」!? 原発を止めた裁判官の脳内宇宙
(17)「歓迎式典」チケットは売り切れても開幕は危うい「清宮ハム」の賞味期限
(18)「経産省」「日経新聞」はなぜ経歴詐称「内閣府参与」を持ち上げたか
(19)「皇室慶事」目白押しで期限が迫る「麻原彰晃」死刑執行Xデー
【独占手記】「栗山監督」が初めて明かした!
【豪華対談】『遺言。』『新しき力』刊行記念!
「まだ言い残したことがあって……」「最後の作品を書き上げた。いつ死んでもいいや」
驚愕の警告
放置すれば腸に穴が開く! 検査で発見・除去できる!!
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
TVふうーん録/吉田 潮
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
生き抜くヒント!/五木寛之
だんだん蜜味/壇 蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
国際問題 鳥の目 虫の目 魚の目/宮家邦彦
冒険ゴルフ/倉本昌弘
週刊「山猫」ツメ研ぎ通信/三浦瑠麗
科学探偵タケウチに訊く!/竹内 薫
誰の味方でもありません/古市憲寿
還暦も文化/石田純一
寝言は寝て言え!/KAZUYA
医の中の蛙/里見清一
この素晴らしき世界/東野幸治
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/市川猿弥
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子
■■■ テンポ ■■■
▼マイオンリー/山本みどり「江戸文化歴史検定」
読む 見る 聴く【年末年始お薦めガイド】
●私が選んだ「ベスト5」Book Selection
川本三郎/中江有里/大森 望/縄田一男
●BD/DVD Selection ●Special Guide プレゼント付き
●New Year's CINEMA 折り紙つき
白井佳夫/北川れい子/グレゴリー・スター/坂上みき
●テレビジョン 冬休み 番組スペシャル 年末年始テレビ番組表
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼文殊のストレッチ
▼掲示板 ▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼東京情報 ▼結婚 ▼墓碑銘
■■■ 小 説 ■■■
染着/貴志祐介
血の雫/相場英雄
欺す衆生/月村了衛
黒い報告書/岩井志麻子
■■■ グラビア ■■■
・野生動物こっけい生態図鑑【短期集中連載】
・続・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの日々是好食
この号の中吊り
最新号PICK UP
腹を割って全本音4時間!
「貴乃花」が本誌に激白! 最凶の横綱「白鵬」の正体
沈黙を貫いてきた貴乃花親方(45)がついに語った。本誌の直撃に対して心情を吐露したのだが、そんな親方が有力タニマチに明かしたのは、最凶の横綱白鵬(32)の恥部である。2017年の初場所「屈辱の敗北」前日夜、白鵬側近は貴ノ岩に執拗に電話していた――。
「飲む打つ買う」は「春団治」譲り!?
「桂文枝」芸の肥やしは「最後の愛人」
「将来は一緒に住んで俺の介護をしてほしいんや」。そんな男の言葉を、女はつい本気にしてしまった。だが、所詮“女遊びは芸の肥やし”とばかりに、身体を弄ばれただけだったのか。「最後の愛人」が明かす関西落語界の大御所・桂文枝師匠(74)との愛憎8年間――。
【豪華対談】『遺言。』『新しき力』刊行記念
「まだ言い残したことがあって……」「最後の作品を書き上げた。いつ死んでもいいや」
2人合わせて160歳!
養老孟司vs.塩野七生 私たちの「物書き人生」最終章
養老孟司さんと塩野七生さんは、共に御年80の「同級生」である。旧知の仲でもあるそのお二人が、相次いで新著を出版。これを機に、作品について、またそれぞれの「来し方」についてざっくばらんに語り合った。二人の叡智が示した、「物書き人生」の最終章とは。
出し抜けの「サラリーマン大増税」を嗤う人々
先ごろ、2018年度税制改正の大綱が閣議決定された。年収850万円超で増税となり、たばこ税も8年ぶりに引き上げ。取れるところからかき集めようとの狙いは見え見えで、もはや嗤うしかないのだが、非課税に守られた「宗教法人」もまた笑いが止まらない。
驚愕の警告
放置すれば腸に穴が開く! 検査で発見・除去できる!!
「大腸のカビ」が「がん」「認知症」の原因だった
歯科医師 ファストロ滋子
腸が見直されている。単なる消化器官にとどまらない最大の免疫器官で、脳にも影響をおよぼし、腸内環境が悪いと老化にも直結する――。ところが、そんな腸にカビが繁殖するという、しかも放置すればそこから穴が開き、毒素が漏れてしまうというのである。
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。