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道連れは「20代美人妻」と「0歳娘」
探しものは振袖だった「はれのひ」社長の「井上陽水」

週刊新潮 2018年1月25日号

(木曜日発売)

407円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2018/01/18

発売日 2018/01/18
JANコード 4910203140181
定価 407円(税込)

人生の終盤は天国か地獄か
「磐石の老後」を生むお金「五訓」
▼「人生90年」にいくら必要か?
▼「iDeCo」と「つみたてNISA」賢者の選択
▼米国人修理工が遺した資産9億円! 「だからアメリカ株が買い」の真贋
▼名人「桐谷広人」が伝授「死ぬまで株主優待生活」を送る術
▼プロが狙う年利6%! 「インフラファンド」徹底研究

道連れは「20代美人妻」と「0歳娘」
探しものは振袖だった「はれのひ」社長の「井上陽水」

【グラビア】「モンゴル互助会」が崩壊した「白鵬」の負け方

スパコン事件が風雲急!
「総理ベッタリ記者」の携帯電話を押さえた特捜部のターゲット

【特別読物】
インフルエンザ大流行をどうする!?
今度は「ワクチンは無意味」と言い出した「近藤誠」
大場 大
【短期集中連載】
「ロン・ヤス」関係30年で機密指定解除! 「NAKASONE」ファイル
第2回 レーガンが署名した「最高機密」対日戦略「NSDD第62号」の中身
ジャーナリスト 徳本栄一郎
【ワイド】一能一芸なきものなし
(1)「桐谷美玲も願い下げ」才色兼備にすら不満足の「乙武クン」
(2)有名ブロガーを脅迫「GACKT」が贈る「ココロからの殺意」
(3)「草なぎ剛」モンストCMお蔵入りに「ジャニーズ」憂鬱の怪
(4)確定申告の折も折! 口を開いた「佐川長官」に職員は悲鳴
(5)「浜ちゃん」ガキ使の黒人扮装を『笑ってはいけない』のか

「男にも口説く自由を」! 「#MeToo」運動にひとくさり
「カトリーヌ・ドヌーブ」曰く「女の権利が女を弱くする」

「平均寿命」は並でも「健康寿命」は日本一!
戦国最強だった「山梨県」のDNA
▼「塩分摂取率」「喫煙率」が高い「甲斐パラドックス」
▼食事に2時間! 長すぎる「咀嚼」「団欒」の秘密
▼知られざる健康キーワードは「無尽」
▼一度は廃れた長寿村「棡原」に暮らす90代の日常

「浅野ゆう子の存在を知ったのは2年前」
記者の直撃に57歳「イケメン社長」の狼狽30分!

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
TVふうーん録/吉田 潮
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
生き抜くヒント!/五木寛之
だんだん蜜味/壇 蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
国際問題 鳥の目 虫の目 魚の目/宮家邦彦
冒険ゴルフ/倉本昌弘
週刊「山猫」ツメ研ぎ通信/三浦瑠麗
科学探偵タケウチに訊く!/竹内 薫
誰の味方でもありません/古市憲寿
還暦も文化/石田純一
寝言は寝て言え!/KAZUYA
医の中の蛙/里見清一
この素晴らしき世界/東野幸治
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/ゆりあ
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子

■■■ テンポ ■■■
ロビー/額賀派に“手下”を送り込んだ「石破茂」千里の道
ビジネス/7年前の不祥事を教訓にできない「オリンパス」の隠し事
オーバーシーズ/いま米国一“熱い女”「オプラ・ウィンフリー」の弁舌と凄腕
スポーツ/“敬遠は申告”“二段モーションOK”で野球はどう変わる?
エンターテインメント/「松坂桃李」を相手にこれぞ恍惚の「江波杏子」
スクリーン坂上みき『アバウト・レイ 16歳の決断』
グルメ/和食の「七尾」おまかせコース フキノトウ
マイオンリー宇崎竜童「ファッションペインティング」
Bookwormの読書万巻大森 望

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド ▼テレビジョン
▼文殊のストレッチ ▼東京情報
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
染着/貴志祐介
血の雫/相場英雄
欺す衆生/月村了衛

黒い報告書/桐生典子

■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名築建
・野生動物こっけい生態図鑑
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの日々是好食

この号の中吊り

最新号PICK UP

人生の終盤は天国か地獄か
「磐石の老後」を生むお金「五訓」

長寿社会は必ずしも幸福を意味しない。社会保障制度が危機に瀕し、年金とわずかな蓄えだけでは老後の生活が覚束ない時代が来ているのだ。やがて迎える「人生90年」の社会を、我々はいかにして磐石に生きることが出来るのか。天国と地獄を分ける5つの教え。

道連れは「20代美人妻」と「0歳娘」
探しものは振袖だった「はれのひ」社長の「井上陽水」

人生の門出の成人式を、「はれのひ」(本社・横浜市)は台無しにした。現在、篠崎洋一郎社長(55)は20代の美人妻と0歳娘とともに逃避行中だが、カラオケの十八番が井上陽水だという。そのヒット曲『夢の中へ』のように、新成人女性に振袖を探し求めさせたのだ。

「平均寿命」は並でも「健康寿命」は日本一!
戦国最強だった「山梨県」のDNA

戦国の世、最強といわれた甲斐は武田の兵士たち。実は、名高い騎馬軍団の戦闘力よりは、結束力が秘訣だったという。そして、彼らのDNAを引き継ぐ現代の山梨県人も、縦横無尽に活躍した軍団さながらに、「無尽」なる連携によって最強の健康長寿を誇っていた。

スパコン事件が風雲急!
「総理ベッタリ記者」の携帯電話を押さえた特捜部のターゲット

昨年末、東京地検特捜部が着手したポンコツスパコン会社の公金詐取事件。ここにきて、同社顧問の総理ベッタリ記者・山口敬之元TBSワシントン支局長の携帯電話を特捜部が押さえたという話が伝わってきた。ターゲットはどこなのか。風雲急を告げているのだ。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。