「美智子さま」が思いを込めたさよなら代わりの「眞子さま三公務」
週刊新潮 2019年2月14日梅見月増大号
(木曜日発売)
発売日 | 2019/02/06 |
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JANコード | 4910203120299 |
定価 | 特別定価448円(税込) |
▼それでも「眞子内親王」が反発する婚約「決定」「内定」の落差
食べてはいけない「スーパーの超加工食品」実名リスト
▼再点検すべき「ハンバーグ」「パン」「サラダ」「チキンナゲット」「ピザ」
▼便利だから危ない「チルド商品」ワースト51
▼インド産「添加物」に「ダイオキシン」「除草剤」成分
▼「糖質オフ」商品に砂糖の1万倍甘い「人工甘味料」
▼「サッポロ一番」「どん兵衛」「緑のたぬき」……
避けたい「インスタント麺」72ランキング
▼「ノンフライ」増加の背景に発がん性物質「アクリルアミド」
▼解明された「百寿者」の共通項
▼ストレス社会でも「森に還る」生活
▼長寿の「最大の敵」を抑える術
(2)新CM女王「松岡茉優」が追突事故の加害者になって蒼ざめた人々
(3)「貴乃花」政治資金パーティー「白鵬」は「銀座部屋」という死闘第二幕
(4)「大沢樹生」「喜多嶋舞」DNA鑑定騒動の息子が逮捕されるまで
(5)フリー宣言でTBS重役の逆鱗に触れた「宇垣美里」コスプレ半生
(6)沖縄県民投票「三択」なら多様な意見か玉虫色「玉城デニー」
(7)「Dr.コパ」寵愛でGI初騎乗「藤田菜七子」に怨嗟の声
(8)処刑されても再審が続く「オウム井上嘉浩」に言い分
(9)「後継養女」テレビ進出で気になる「細木数子」の終活
ZOZO「前澤社長」の背伸びがバレた!!
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
TVふうーん録/吉田 潮
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
生き抜くヒント!/五木寛之
だんだん蜜味/壇 蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
冒険ゴルフ/倉本昌弘
誰の味方でもありません/古市憲寿
寝言は寝て言え!/KAZUYA
医の中の蛙/里見清一
この素晴らしき世界/東野幸治
大家さんと僕/矢部太郎
人生で必要な英語はすべて病院で学んだ/加藤友朗
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/大鶴義丹
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子
■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/福岡知事選分裂「安倍総理」も手を焼く「麻生財務相」の横紙破り
▼ビジネス/「夢の治療薬」治験失敗で「東証マザーズ」暴落の阿鼻叫喚
▼マイオンリー/村野武範「創作家庭料理」
▼グルメ/女性シェフの細やかさが光る恵比寿「Restaurant Umi」
▼スポーツ/2500円から13万円まで「東京五輪チケット」はどれが買い?
▼エンターテインメント/新「團十郎」後援会長の座を巡って「オレがオレが」とドンたち火花
▼スクリーン/北川れい子『山〈モンテ〉』
▼タウン/女にもモテた「岡留編集長」棺を蓋いて「噂の眞相」
Bookwormの読書万巻/大森 望
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド
▼文殊のストレッチ ▼テレビジョン
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板
■■■ 小 説 ■■■
染着/貴志祐介
湖の女たち/吉田修一
この気持ちもいつか忘れる/住野よる
黒い報告書/牧村 僚
■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名建築
・野生動物こっけい生態図鑑
・優越感具現化カタログ
・異邦人のグルメ
この号の中吊り
最新号PICK UP
「美智子さま」が思いを込めたさよなら代わりの「眞子さま三公務」
秋篠宮家の長女・眞子さまの“婚約内定者”である小室圭さんは先ごろ「釈明文書」を公表。が、これでお二人の結婚は壊滅的状態に陥ってしまった。そんな折、宮内庁は御代替わり後の新たな公務分担を発表した。そこには、皇后さまのある“強いご意向”が窺えるのだ。
話題沸騰! 10万人を追跡調査「世界四大医学雑誌」の論文で「がんリスク」増大判明!!
食べてはいけない「スーパーの超加工食品」実名リスト
スーパーに溢れる超加工食品。それとがんの関係を明らかにした研究結果を無視できる人がどれくらいいるだろう。摂取量が10%増加すると、がんの罹患率が12%上昇するという衝撃的なデータ。締めくくりの今回はチルド食品とインスタント麺のリストである。
「盟友」「政敵」10人が「細野豪志」へ贈る言葉
「簡単に『自民党へ』なんて言えません」「自民入り? 立場は変わりません」。細野豪志代議士(47)がこの1年以内に受けたインタビューでの発言である。その彼が先日、堂々簡単に立場を変え、「二階派」に入会した。去りゆくプリンスへ「盟友」「政敵」10人が「贈る言葉」。
カギは「炎症」! 100年生きる人に「からだの秘密」
サイエンスライター 鈴木 祐
健康で超長寿の「百寿者」には共通項があった。わけても身体の「炎症」の進行をどう食い止めるかがカギになっている。では、そのためにどうするべきなのか。科学的な論文による裏付けをもとに、気鋭のサイエンスライターの鈴木祐氏が「からだの秘密」を解く。
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。