100周年「韓国3・1独立運動」を現地レポート!
世界に輸出される史上最大の「反日キャンペーン」
週刊新潮 2019年3月7日号
(木曜日発売)
発売日 | 2019/02/28 |
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JANコード | 4910203110399 |
定価 | 428円(税込) |
世界に輸出される史上最大の「反日キャンペーン」
▼「慰安婦像」の次は「徴用工像」が増殖!
▼「日本憲兵の拷問」がプロパガンダ映画になった!
「小室圭さん」の「NY州弁護士」挑戦前倒し作戦
▼茶会で露わになった「秋篠宮殿下」と「眞子さま」の断絶
性犯罪常習男が面会室で語った「司法の敗北」
(2)大阪府警も捜査に乗り出した「紀州のドン・ファン」遺書の真贋
(3)「大坂なおみ」美男コーチとさよならの向う側にあったもの
(4)逃げる「貴乃花」追う「自民党」という参院選の綱引き
(5)「Koki,」お色気路線の陰で「キムタク」は中国路線
(6)幸福の科学「清水富美加」“初主演”映画が満員御礼のカラクリ
▼「泥棒」「強盗」が狙うマンション・アパートに共通点
▼通勤通学が地獄になる路線別「電車混雑度」ワーストランキング
▼こんなに違う! 「ゴミ出し」が楽な街・面倒な街
▼娘が「パパ活」に走らないための「仕送り額」
▼毎年「胃カメラ」が必要な人の胃袋
▼「大腸内視鏡」何歳超えたら御利益よりリスクが優る?
▼「肺がん」年一度のレントゲンにメリットの理由
▼「子宮頸がん」組織生検の前にやるべき検査
▼「乳がん」こんな女性はマンモグラフィよりエコー
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
十字路が見える/北方謙三
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/鬼頭里枝
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
冒険ゴルフ/倉本昌弘
寝言は寝て言え!/KAZUYA
医の中の蛙/里見清一
この素晴らしき世界/東野幸治
大家さんと僕/矢部太郎
人生で必要な英語はすべて病院で学んだ/加藤友朗
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子
■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/議会は大混乱「小池都知事」が逃げ打って「都民ファースト」内部崩壊
▼ビジネス/「ヤマト」「レオパレス」ショックで今年は「引っ越し難民」大量発生
▼スポーツ/「丸」の身代わりで広島に放出「長野」がキャンプで見せた顔
▼エンターテインメント/「まんぷく」野呂ちゃんが泣いた新妻「元タカラヅカスター」母の脱税
▼タウン/超大物米国人投資家が「日本株はすべて売った」発言の波紋
▼マイオンリー/俵 万智「手紙」
▼スクリーン/坂上みき『マイ・ブックショップ』
▼グルメ/イタリア各州の郷土料理 四谷「オステリア デッロ スクード」
Bookwormの読書万巻/東 えりか
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド
▼文殊のストレッチ ▼テレビジョン
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板
■■■ 小 説 ■■■
染着/貴志祐介
湖の女たち/吉田修一
この気持ちもいつか忘れる/住野よる
黒い報告書/観月淳一郎
■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名建築
・野生動物こっけい生態図鑑
・優越感具現化カタログ
・世界を食す大使の食卓
この号の中吊り
最新号PICK UP
100周年「韓国3・1独立運動」を現地レポート!
世界に輸出される史上最大の「反日キャンペーン」
「3・1独立運動」から100年。その日を目前に、史上最大の反日キャンペーンが展開中だ。100カ所を巡る聖火リレー、徴用工像の増殖、憲兵の拷問がプロパガンダ映画として封切られ……。歴史は捏造され、世界に輸出されていくその様を現地リポート!
「ご在位30年」式典でも両陛下の顔を曇らせる
「小室圭さん」の「NY州弁護士」挑戦前倒し作戦
厳かな雰囲気の中で行われた天皇陛下のご在位30年を祝う式典。今後、御代替わりに向けた動きが加速していくことになるが、秋篠宮家の長女・眞子さま(27)と小室圭さん(27)の「結婚問題」は膠着状態のまま。「結果」を求められている小室さんの次の手は――。
警察が「安倍官邸」に忖度する
「田畑代議士」準強姦捜査の腰砕け
性犯罪で刑事告訴されるや、説明責任も果たさずに雲隠れ。もはや誰の目にも進退窮まった田畑毅代議士(46)だが、官邸はこの「魔の3回生」の起訴はおろか、議員辞職すら避けたいようだ。それを警察が「忖度」したことで捜査にも暗雲が垂れ込めて――。
年齢・部位別に検証!
間違いだらけの「がん検診」
「備えあれば憂いなし」とは、天変地異のみならず忌まわしい病にも打ち克つ至言である。が、こと「がん検診」においては、しばしば相応しくない“備え”が展開されている。日本人の二人に一人が罹患するという「国民病」を退けるべく、その最新常識をお届けする。
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。