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「ALSOK」引き連れパーティーに臨席!
「貴景勝」ご祝儀2700万円の“強奪者”

週刊新潮 2019年7月18日風待月増大号

(木曜日発売)

特別定価448円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2019/07/10

発売日 2019/07/10
JANコード 4910203130793
定価 特別定価448円(税込)

「紀子さまは癇癪もち」とこぼした
「小室圭さん」母上の勝算
▼「秋篠宮家」「小室家」それぞれの常識
▼「紀子妃」が警戒する「悲劇のカップル」同情論
▼宮内庁の待望は「殿下」「眞子さま」最終決戦
「ALSOK」引き連れパーティーに臨席!
「貴景勝」ご祝儀2700万円の“強奪者”
▼がんこ親父の“動機”は「息子の金だから」
▼部屋への不信で「ちゃんこも食べない」大関
▼「親代わり」との確執で問われる「横綱への品格」
「準強姦逮捕状」が握り潰され4年……
「伊藤詩織さん」vs.「安倍官邸ベッタリ記者」の法廷対決
▼被告が墓穴を掘る「ホテルの証拠ビデオ」
▼訴訟で明るみに出た「菅官房長官」の経済支援額
【特別読物】
機密文書でひもとく秘史!
「天皇陛下」が英国留学で養った人生観
ジャーナリスト 徳本栄一郎
【短期集中連載 第1回】
「神の盾」に穴という「亡国のイージス・アショア」
軍事アナリスト 豊田穣士
退職金がすっからかん!
現役社員が鵜飼いの鵜になった「野村證券」同時多発サギ

【ワイド】ヒト、この不思議な生き物
(1)「昼は反日、夜はアサヒ」という韓国不買運動の実害点検
(2)視聴率より気になる「深田恭子」「石原さとみ」結婚レース
(3)「お前」は不適切という中日「与田監督」どうしちゃったの
(4)元NMB「渡辺美優紀」が美男俳優と演じた愛憎劇
(5)広島に半分移住でテレ朝「下平さやか」本日も出社せず
(6)日本を捨てた「石井慧」がクロアチア人になるまで
(7)サーシャに頭を下げられない「大坂なおみ」に「父離れのすゝめ」
高齢者は溜め息ばかりという「東京五輪チケット」の「お役所仕事」と「セブンペイ」騒動

神戸6歳女児「わいせつ殺害犯」が公平性で「死刑破棄」なら「裁判員裁判」はいらない

中高年でも間に合うという「若返りホルモン」の増やし方
▼日米調査が明かした長寿の秘訣「DHEA」とは
▼「肌の衰え」「免疫ダウン」にこの「筋トレ」「食事」「睡眠」
▼専門ドックで分かるあなたの「ホルモン年齢」
「自動運転車」で初の惨事!
暴走コンピューターに大黒柱を奪われた母娘の慟哭

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
十字路が見える/北方謙三
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/塚原直也
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
寝言は寝て言え!/KAZUYA
医の中の蛙/里見清一
この素晴らしき世界/東野幸治
人生で必要な英語はすべて病院で学んだ/加藤友朗
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
■■■ MONEY ■■■
「安倍総理」の少子化対策を食い物にした「副大臣」

■■■ テンポ ■■■
ロビー/参院選後の平成研奪取へ「茂木大臣」の密かなうごめき
スポーツ/3年ぶり劇的V「石川遼」に倉本昌弘氏から「永久シード」太鼓判
エンターテインメント/批判炎上も尻目「辻希美」ユーチューバーがなぜか評判
タウン/最短47手勝利の珍事に昼食をふるまった「藤井聡太」
マイオンリー黒川伊保子「ボールルームダンス」
スクリーン北川れい子『存在のない子供たち』
グルメ/“国宝シェフ”の紀尾井町「トゥールダルジャン 東京」
Bookwormの読書万巻/豊崎由美
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智) ▼掲示板
▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド
▼文殊のストレッチ ▼テレビジョン

■■■ 小 説 ■■■
湖の女たち/吉田修一
この気持ちもいつか忘れる/住野よる

黒い報告書/桐生典子
■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名建築
・アウトサイダー・アートの芸術世界
・優越感具現化カタログ
・世界を食す大使の食卓

この号の中吊り

最新号PICK UP

「ALSOK」引き連れパーティーに臨席!
「貴景勝」ご祝儀2700万円の“強奪者”

ここ最近、モンゴル人力士の狼藉も収まり、落ち着いた感が漂う大相撲。だが、七月場所の真っただ中で新たな問題が発覚した。その主人公は、日本人の若手力士で最有望株の貴景勝。彼の大関昇進披露宴の場で、ご祝儀を巡り関係者が唖然とする騒動が起きていたのだ。

「紀子さまは癇癪もち」とこぼした「小室圭さん」母上の勝算

令和の皇室で初めての海外公式訪問を終え、先ごろ帰国された秋篠宮ご夫妻。その皇嗣家の前に依然として立ちはだかる懸案が、長女・眞子さまと「婚約内定者」小室圭さんとの結婚問題である。あろうことか“母同士の断絶”も生じており、解決は絶望的だというのだが……。

「準強姦逮捕状」が握り潰され4年……
「伊藤詩織さん」vs.「安倍官邸ベッタリ記者」の法廷対決

「準強姦逮捕状」が握り潰されて4年。安倍官邸ベッタリ記者・山口敬之元TBSワシントン支局長(53)と彼にレイプされたと訴える伊藤詩織さん(30)が遂に民事法廷で対決した。山口記者が墓穴を掘る証拠ビデオや菅官房長官による経済支援額が明るみに出て……。

中高年でも間に合うという「若返りホルモン」の増やし方

年齢に反比例して減るもの多く、辟易している向きに朗報である。やはり年齢とともに減っていくホルモンは、実は、今からでも増やせるのだという。しかも、ホルモンこそが若さを維持し、老化を押し留めるキモだというので。これが「若返り」の決定打か。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。