謎のベールを剥ぐ!
日本の科学技術を盗む「中国千人計画」第2弾
週刊新潮 2020年10月29日号
(木曜日発売)
発売日 | 2020/10/22 |
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JANコード | 4910203151002 |
定価 | 440円(税込) |
日本の科学技術を盗む「中国千人計画」第2弾
コロナ×インフルで猛威の「ツインデミック」は起こるのか!?
テレビが煽る不安に答える
「維新の会」が「大阪都構想」の親玉「橋下徹」に3400万円
フィクションだから描ける「国防」の裏側と「自衛隊」のリアル[後篇]
(2)いよいよ「安倍家跡取り」というフジ退社「岸信千世」記者
(3)「BTS」を「独島の海外広報に」と言い出した「文政権」幹部
(4)アイスを食べた生徒の背骨を折った柔道教諭の“前科戦歴”
(5)「山本アナ」好評で産休復帰「小川彩佳」を待ち受ける試練
脳が縮む!? スマホ「ネット依存症」で壊れゆく子どもたち
▼副作用低減! 長期入院不要
▼「すい臓がん」も完治の可能性
「イチロー」のお友だち会社から逮捕者が出た!
「進次郎」「滝クリ」婦唱夫随のペット規制で犬猫13万頭が「殺処分」される!!
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
十字路が見える/北方謙三
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/泉♡アキ
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
寝言は寝て言え!/KAZUYA
医の中の蛙/里見清一
人生で必要な英語はすべて病院で学んだ/加藤友朗
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
佐藤優の頂上対決 岩村 充 早稲田大学教授
■■■ MONEY ■■■
「ヤマダ電機」苛烈戦略に丸裸で放り出される「かぐや姫」
■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/沖縄1区“不貞訴訟”vs“IR疑惑”
▼ビジネス/脱ハンコで注目「達筆署名」ビジネス
▼インシデント/「少女乱暴男」の卑劣手口と5つの罪
▼スポーツ/ヤンキース満了「田中マー君」値札は?
▼エンタメ/憑依型女優「松本まりか」が語る下積み
▼スクリーン ▼グルメ
▼ガイド ▼テレビジョン
Bookwormの読書万巻/増田俊也
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板
■■■ 小 説 ■■■
小説8050/林 真理子
ファウンテンブルーの魔人たち/白石一文
一九六一 東京ハウス/真梨幸子
黒い報告書/大石 圭
■■■ グラビア ■■■
・優越感具現化カタログ
・異邦人のグルメ
・ディープ「みんぱく」探検隊
この号の中吊り
最新号PICK UP
謎のベールを剥ぐ!
日本の科学技術を盗む「中国千人計画」第2弾
日本学術会議に所属していたメンバーも参加する「中国千人計画」。日本のみならず世界中の科学技術を盗まんと目論む邪悪な野望を紹介した前号に続き、第2弾では招聘された日本人研究者の生の声を通して、謎に包まれてきたプロジェクトのベールを剥ぐ。
欧州一日15万人感染爆発が「日本に飛び火」は本当か?
コロナ×インフルで猛威の「ツインデミック」は起こるのか!?
テレビが煽る不安に答える
ヨーロッパで急増する新型コロナウイルスの新規感染者。日本に飛び火し、インフルエンザとの同時流行「ツインデミック」が到来か――。だが、インフルの感染が広がる気配はまるで見えず、今年は死者がむしろ少ない。真実はいずこに。恐怖は追い払えるか。
ブリーダー大量廃業の危機!
「進次郎」「滝クリ」婦唱夫随のペット規制で犬猫13万頭が「殺処分」される!!
犬は1万年以上前から、猫は紀元前の古代エジプト時代から人類にとってかけがえのないパートナーだった。だが、そんな愛すべき動物たちが、いま危機に直面している。皮肉にも、令和の環境大臣とその「パートナー」が推し進める動物愛護政策によって、である。
ついに承認! 第五の選択肢「光免疫療法」でがん撲滅に光が見えた
日本人の死因ナンバー1「がん」。数多の治療法がこの病に挑んできたが、現在、最注目なのが「光免疫療法」である。9月末、日本で承認され、実用化への扉が開いたばかりのこの最新療法について、ライター・芹澤健介氏が開発者にインタビュー。その可能性を探った。
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。