「小室圭・佳代さん」に「美智子さま」からの最後通牒
週刊新潮 2020年12月24日号
(木曜日発売)
発売日 | 2020/12/17 |
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JANコード | 4910203141201 |
定価 | 440円(税込) |
▼「返さなくていいと仰ったじゃない!」
大もめ「小室母子・元婚約者」三者協議を実況中継
▼「預金通帳」に「金づる」の証拠
▼元婚約者が小室家に握られた「弱み」
ワイドショーの使命に自己陶酔「玉川徹」の口にマスクを!
テレビ・新聞はひた隠し! 「スマホ料金」を劇的に下げる最善の方法
(2)引退準備「白鵬」銀座好きが高じて「銀座部屋」物色中
(3)かぼちゃの天ぷらで滑ったケガに賠償命令の「サミット」当惑
(4)「品川美容外科」豊胸手術トラブルで「被害女性」の恐怖体験
(5)離婚調停中に婚活パーティー! 元関脇「嘉風」妻の問題行動
実録「山を買う」巣ごもりキャンプの「楽しみ方」と「落とし穴」
生還者の大半に「あの症状」!! 突然死を防ぐ冬の「安全入浴法」
▼介護要らず長寿を叶える「湯温・入浴時間」
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
十字路が見える/北方謙三
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/木村皓一
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
寝言は寝て言え!/KAZUYA
医の中の蛙/里見清一
人生で必要な英語はすべて病院で学んだ/加藤友朗
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
■■■ MONEY ■■■
ブラック「大東建託」そして社員は顧客を襲った
■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/敗戦「トランプ」岐路に立つ女5人
▼ビジネス/「ウーバーイーツ」にライバル続々
▼タウン/「AI婚活」って政府がやることか?
▼スポーツ/柔道「阿部一二三」中継切れのウラ話
▼インシデント/10人飲酒でも大会出場「山辺高校」
▼エンタメ/レコ大の司会「吉川里帆」なぜ彼女?
▼グルメ ▼スクリーン
▼テレビジョン ▼ガイド
Bookwormの読書万巻/真野勝成
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板
■■■ 小 説 ■■■
一九六一 東京ハウス/真梨幸子
奈落の子/真藤順丈
深沢七郎と私【特別読物】最終回/吉原 勇
黒い報告書/内藤みか
■■■ グラビア ■■■
・優越感具現化カタログ
・異邦人のグルメ
・ディープ「みんぱく」探検隊
この号の中吊り
最新号PICK UP
「小室圭・佳代さん」に「美智子さま」からの最後通牒
急展開を見せる秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの結婚問題。「容認」のご意向を秋篠宮さまが示されてから間を置かず、西村泰彦・宮内庁長官が小室さん側に異例の苦言を呈した。そこには、眞子さまの御身を案じられる美智子上皇后のご心痛があったという。
「コロナは煽っていい」「自殺は関係ない」
ワイドショーの使命に自己陶酔「玉川徹」の口にマスクを!
8割近くがGoTo停止を求め、6割近くが緊急事態宣言を望む日本人。もたらされる恐るべきダメージを想像できなくなっているとは、実に憂慮すべき事態だが、そこまで国民を怖がらせた張本人の一人が、「使命」に酔い「煽り」を肯定する玉川徹氏(57)である。
「ガソリン車禁止」で1300万人が路頭に迷う!
エコの裏には、エゴがあり……。政府による「ガソリン車」販売禁止方針が衝撃を呼んでいる。脱炭素社会実現のため、あと15年ほどで電気自動車などへと切り替える、というものだが、美名の陰には、ドロドロ、ギトギトの私欲と「利害関係者」の存在が……。
山形大生「女医殺し」判決文で明かされた「スマホ脳」の病理
人々を虜にする“文明の利器”の危険性が叫ばれて久しいが、犯罪となれば看過できまい。見ず知らずの女医を殺めた山形大生は、スマホの助けを借りて犯行に及んでいた。裁判の判決文で明かされたのは、「スマホ脳」の病理に侵されつつある現代人の末路なのか……。
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バックナンバー
雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。
雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。