「フォーダム大」同級生が証言 アジア系ヘイトクライムに遭遇して……
母「佳代さん」の教えに背いた「小室圭さん」意外な行動
週刊新潮 6月24日早苗月増大号
(木曜日発売)
発売日 | 2021/06/17 |
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JANコード | 4910203140617 |
定価 | 特別定価460円(税込) |
母「佳代さん」の教えに背いた「小室圭さん」意外な行動
「東大准教授」が検証 驚きの「東京五輪感染シミュレーション」
▼「中外製薬」は感染発症リスク80%超抑制「抗体カクテル療法」
▼「選択的夫婦別姓に賛成7割」の欺瞞
▼「老後2000万円」のサンプリング問題
▼「内閣支持率低下」報道で「いいとこ取り」
「命の選別」をめぐる「着床前診断」ルポ
ノンフィクション・ライター 河合香織
したらすごかった還暦目前の「婚活」体験記 前篇
コロナ禍の今こそ折れる心に芸術の効用を
(2)東京都の会長も出席「医師会ベッタリ」武見敬三議員の呆れた政治資金パーティー
(3)神々が宿る島で何が……「小林麻耶」もハマった「子宮系」妖しい“女性教祖”上陸に困惑の「壱岐島」
(4)「森喜朗騒動」の「わきまえない女」がラグビー協会理事から外された
(5)東京マラソン3度V「アベベ」が茨城で女子中生に「求愛」スパート
伸びた眼球を元に戻す おうちでカンタン「眼軸リセット」
すでに買える「若返り」二つの“妙薬”
■「5-ALA」……「ミトコンドリア」活性化・増殖で「生体エネルギー源」増産
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
十字路が見える/北方謙三
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/田崎真也
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
人生で必要な英語はすべて病院で学んだ/加藤友朗
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
佐藤優の頂上対決 佐藤慎次郎 テルモ株式会社代表取締役社長CEO
■■■ MONEY ■■■
「血と骨」のお家騒動第二幕で最後に笑うハゲタカ
■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/“14歳と性交”発言「立民議員」
▼ビジネス/「はるやま」創業家の骨肉騒動
▼インデント/ロシアに密通「70歳男」哀切
▼タウン/五輪開催占う「金融先物商品」
▼スポーツ/「藤川球児」神がかり“的中録”
▼エンタメ/逝去「小林亜星」都倉俊一回想
▼グルメ ▼スクリーン
▼テレビジョン ▼ガイド
Bookwormの読書万巻/香納諒一
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板
■■■ 小 説 ■■■
奈落の子/真藤順丈
神曲/川村元気
あの子とQ/万城目 学
黒い報告書/蜂谷 涼
■■■ グラビア ■■■
・優越感具現化カタログ
・産地直送「おうちごはん」
・ディープ「みんぱく」探検隊
この号の中吊り
最新号PICK UP
「フォーダム大」同級生が証言 アジア系ヘイトクライムに遭遇して……
母「佳代さん」の教えに背いた「小室圭さん」意外な行動
改めて眞子さまとの結婚問題の進展に注目が集まるなか、フォーダム大学ロースクールを修了した小室圭さんは雲隠れ状態が続く。アメリカに駆け落ちして、メーガン妃の二の舞になるのではとの声も上がる一方で、同級生はニューヨークでの秘話を明かすのだった。
コロナもう一つの真理
スポットライトの「尾身会長」には不都合な真実
「東大准教授」が検証 驚きの「東京五輪感染シミュレーション」
「科学」ならぬ「感覚」で国民を煽る分科会の尾身茂会長。東京五輪にも同じ姿勢でケチをつけたが、五輪で感染はさほど広がらないという不都合な真実が突きつけられた。一方で、厚労省の支援で治療薬の開発にも拍車がかかり、コロナが風邪になる日も近いか。
世界が注目する日本発「抗老化サプリ」とは
すでに買える「若返り」二つの“妙薬”
「若返り」の手段として多くの人が思い浮かべるのは「美容整形」だろう。が、メスもレーザーも使わずに「体の中」から若返るための「サプリ」を日本の会社が製造し、すでに市販されているのをご存じか。我々の手が届くところまで来た、「若返り」研究の最先端。
年をとるほど「目」が命 「眼精疲労」「近視」に失明危機の「緑内障」も予防
伸びた眼球を元に戻す おうちでカンタン「眼軸リセット」
骨格矯正士 清水ろっかん
年齢を重ねるほどに侮れなくなる目の不調。眼精疲労や近視に始まり、間違えば緑内障による失明危機も現実になる。だが、自宅でできる簡単なエクササイズで、目の健康は取り戻せるのだ。伸びてしまっているあなたの眼球を再び丸くする眼軸リセットである。
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。