ホーム > 雑誌 > 雑誌詳細:週刊新潮 > 雑誌詳細:週刊新潮 2021年8月26日秋初月増大号

政府がダメだから自分で命を守る「デルタ株」防衛術

週刊新潮 2021年8月26日秋初月増大号

(木曜日発売)

特別定価460円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2021/08/18

発売日 2021/08/18
JANコード 4910203140815
定価 特別定価460円(税込)

政府がダメだから自分で命を守る「デルタ株」防衛術
◆「自宅療養者」になったら
 ▼パルスオキシメーター93以下でとる行動
 ▼「絶対安静」にしてはいけない逆説の理由
 ▼「市販の風邪薬」はどれがいい?
 ▼入院調整なら「自宅訪問看護サービス」を活用できるか
 ▼脱水注意で「血栓」予防
 ▼「独り者」が備蓄すべきもの「食料・水」は何日分?
 ▼食事・会話・トイレ・お風呂は? 家族が感染しない全生活マニュアル
◆感染・発症を予防したい免疫強化法
 ▼権威の医師が推奨 体温を37℃に近づけ「NK細胞」活性の方法
 ▼「ヨーグルト」「乳酸菌飲料」期待できるものは?
 ▼マラリア研究の長崎大教授が解析中「ミトコンドリア活性化」サプリの効果やいかに!?
 ▼「生島ヒロシ」がやっている「葛根湯」「鼻うがい」

【ワイド】「鋼のメンタル」の人間学
▼離婚回避 コロナと闘う「松田聖子」40周年やりなおしで“燃える商魂”
▼「大谷翔平」になれなかった「中田翔」を「稲葉次期監督」どうする
▼「ビートたけし」そして“最後のマネージャー”もいなくなった
▼学会激震 キーマンが語る「東京地検特捜部」公明議員ガサ入れの「本丸」
▼「假屋崎省吾」表参道の豪邸に45億の値がつき当惑の理由
▼大炎上「DaiGo」でそもそも「メンタリスト」って何?

気をつけろ「三菱UFJ銀行」本店で「ニセ税理士」が働いている

「韓国」「反日活動家」の言うがまま 産業遺産「軍艦島」に「ユネスコ」が「強い遺憾」決議のおかしさ

米国が正当主張の証文 「原爆警告ビラ」は本当にあったのか
早稲田大学教授 有馬哲夫
「実践の女性作家」「マッチングアプリ会社」「相談所」「パーティー運営業者」が集結
「婚活」座談会 業者だけが知っている 中高年でも「成婚」の秘訣

「活性酸素」より恐い猛毒「脂質ラジカル」も抑える
がんを防ぐ「野菜スープ・ポタージュ」の作り方
▼野菜・豆・キノコの「危険物質」抑制力が分かる図表付き
▼「すい臓がん」「乳がん」増加の原因は?
▼医師主導で体験の患者が証言「肌がきれいに」「ヤセた」「シミが消えた」「便通が良い」「脱ステロイドでもアトピーが改善」
「市村正親×篠原涼子」「石橋貴明×鈴木保奈美」「有村昆×丸岡いずみ」……
自粛生活1年半の今が危機! 「コロナ離婚」を避ける術

「小室圭さん&眞子さま」海の王子のNY新婚生活

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
十字路が見える/北方謙三
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/亀井京子
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
人生で必要な英語はすべて病院で学んだ/加藤友朗
それでも日々はつづくから/燃え殻
人間、この不都合な生きもの/橘 玲
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ

【集中連載】オリンピックの裏側/満薗文博
佐藤優の頂上対決 山田邦雄 ロート製薬代表取締役会長
■■■ MONEY ■■■
銀座「ライオンズクラブ」が舞台 サロンのオーナーは詐欺師だった
■■■ テンポ ■■■
ロビー/菅総理が震撼「コロナ山中旋風」
ビジネス/日本から米高官に63万円の酒
タウン/「トド駆除やめろ」と言われても
スポーツ/太田雄貴は“非・森喜朗銘柄”
エンタメ/「秘湯ロマン」出演者の打ち明け話
グルメ ▼スクリーン
テレビジョン ▼ガイド 
Bookwormの読書万巻小泉 悠
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
奈落の子真藤順丈
あの子とQ万城目 学
ジアスターゼ新婚記山上たつひこ
黒い報告書/蜂谷 涼
■■■ グラビア ■■■
・優越感具現化カタログ
・産地直送「おうちごはん」
・ディープ「みんぱく」探検隊

この号の中吊り

最新号PICK UP

政府がダメだから自分で命を守る「デルタ株」防衛術

感染力2倍のデルタ株の蔓延に災害級との声も上がる。だが、感染拡大して1年半、新型コロナ患者の受け入れ態勢がまるで拡充されないという事実こそが、災害ではないのか。ともかく政府は頼れない以上、わが身は自分で守るしかない。その術をお伝えしたい。

学会激震 キーマンが語る「東京地検特捜部」公明議員ガサ入れの「本丸」

秋に控える衆院解散・総選挙を前に、政権与党の公明党とその支持母体である創価学会に激震が走っている。公明・学会側が「選挙妨害」と批判の矛先を向けるのは、現職公明議員の事務所にガサ入れを強行した東京地検特捜部の潜行捜査だ。

「活性酸素」より恐い猛毒「脂質ラジカル」も抑える
がんを防ぐ「野菜スープ・ポタージュ」の作り方

前号では、がんを招く活性酸素を抑える力が強い野菜を図とともにご紹介したが、その活性酸素より危険な物質が「脂質ラジカル」。様々な食品を油で炒めたりすることによって生成される物質だ。それを抑制する力が強い「野菜」「豆類」「きのこ類」とは?

「小室圭さん&眞子さま」海の王子のNY新婚生活

秋篠宮家の長女・眞子さまの婚約内定者である小室圭さんは目下、司法試験の結果を待つ身。合格の暁には現地で就職するというのだが、国内では母親の新たなトラブルが発覚、のっぴきならない事態を迎えている。「強行婚」を経て、眞子さまと過ごす米国生活とは。

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。